こんにちは、自民党国立総支部事務局長の石井伸之です。
本日は水曜日ということから、大和郎議員、大谷新人候補予定者とともに矢川駅で朝の市政報告を行いました。
昨日に比べると、若干風もあり寒いことから、上着を着たままとしました。
上着を脱ごうかとも思いましたが、ここで風邪を引くわけには行きません。
様々なフレーズで市政報告を行いますが、何と言っても自民党に関することを話したときにこちらを向いていただけるように感じます。
丸一ヵ月後には、国立市議会議員選挙公示日を迎えます。
すべきことは山積しており、どれから手をつけようかと取捨選択に迷いますが、ここに来ると期日と睨めっこです。
さて、本日は青木議長が所属する福祉保険委員会が行われました。
冒頭の陳情は、国民健康保険を一律5000円年下げして欲しいというものです。
様々な税金をはじめ、社会福祉に関する支払額が低ければ低いほど、家計には優しいと思います。
しかし、現在の制度を維持するためには、国立市でも国民健康保険に対しては「その他繰り出し金」という法定外部分の予算を一般会計から繰り出し金として拠出しています。
平成27年度国民健康保険特別会計一般会計からの繰入金のうち、その他一般会計繰入金は8億円弱の予算を組んでおります。
ただ、平成25年度決算額における最終の調停額を見ると、6億5800万円余りとなりました。
今から、平成27年度決算の結果を予測することは出来ませんが、少子高齢化社会が進むことからも、この額は増えていくものと考えられます。
少々回りくどい話になりましたが、国保を一律5000円値下げすると、結果的には「その他一般会計繰入金」を増額せねばなりません。
収入の額によって差はありますが、国保加入者も負担が増えるとともに、国保以外に加入している社会保険、共済保険に加入している方の負担も増えてしまいます。
福祉保険委員会における慎重審査の結果、本陳情は不採択となりました。
国保運営協議会会長を努める立場としても、ジェネリック薬品の使用、糖尿病予防の推進など、様々な方策で国保にかかる予算削減に向けて努力していただきたく思います。
福祉保険委員会の様子を自民党明政会会派控室で聞きながら、明日の自民党国立総支部役員会資料作成、各候補者の発行する自由民主というチラシの校正文書を取りまとめ、自民党都連の自由民主係りの方へ送付していました。
選挙前で焦る気持ちを抑えながらも、事務局長としての仕事をこなすことは、複雑な心境が無いといえば嘘になります。
ただ、前事務局長が、同じ立場で私達候補者の手続きについて面倒を見ていただいたことに対して、私が簡単に仕事を投げ出すわけにはいきません。
20代の頃、人間として成長することの大切さに関する本を読み漁っていました。
ある本の中で、様々な壁が出現するということは、人間としてどこまで乗り越えられるのか試されていると書かれていたことを思い出します。
選挙もそうですし、期を重ねるごとによって、様々な役職をいただき、取り纏める側に回ることもそうかもしれません。
こうやって自分で書き知ることによって、自分を励ましているような気もしますが、国立市を素晴らしいまちにするため、市政発展に向けて努力していきます。
自分の限界は自分が決めてしまうという話にもあったように、壁の存在を喜び、壁を乗り越えることに快感を覚えるように思考回路を変えたいと思いました。
そう考えると、全ての事柄は気の持ちようなのかもしれません。
様々な困難を発想の転換で、軽々と越えたいと思えるようになるところも不思議です。
控室でこの日記を書いていると、午後4時40分には無事福祉保険委員会が終了しました。
話はガラッと、脈絡も無く変わりますが、4月より佐藤市長が検討していた市役所の休日開庁が決定しました。
平日は忙しく働いている方々のために、佐藤市長は市役所休日開庁を検討されていたそうです。
今後とも市役所が市民の皆様の役に立ち場所となるよう、努力いたします。
本日は水曜日ということから、大和郎議員、大谷新人候補予定者とともに矢川駅で朝の市政報告を行いました。
昨日に比べると、若干風もあり寒いことから、上着を着たままとしました。
上着を脱ごうかとも思いましたが、ここで風邪を引くわけには行きません。
様々なフレーズで市政報告を行いますが、何と言っても自民党に関することを話したときにこちらを向いていただけるように感じます。
丸一ヵ月後には、国立市議会議員選挙公示日を迎えます。
すべきことは山積しており、どれから手をつけようかと取捨選択に迷いますが、ここに来ると期日と睨めっこです。
さて、本日は青木議長が所属する福祉保険委員会が行われました。
冒頭の陳情は、国民健康保険を一律5000円年下げして欲しいというものです。
様々な税金をはじめ、社会福祉に関する支払額が低ければ低いほど、家計には優しいと思います。
しかし、現在の制度を維持するためには、国立市でも国民健康保険に対しては「その他繰り出し金」という法定外部分の予算を一般会計から繰り出し金として拠出しています。
平成27年度国民健康保険特別会計一般会計からの繰入金のうち、その他一般会計繰入金は8億円弱の予算を組んでおります。
ただ、平成25年度決算額における最終の調停額を見ると、6億5800万円余りとなりました。
今から、平成27年度決算の結果を予測することは出来ませんが、少子高齢化社会が進むことからも、この額は増えていくものと考えられます。
少々回りくどい話になりましたが、国保を一律5000円値下げすると、結果的には「その他一般会計繰入金」を増額せねばなりません。
収入の額によって差はありますが、国保加入者も負担が増えるとともに、国保以外に加入している社会保険、共済保険に加入している方の負担も増えてしまいます。
福祉保険委員会における慎重審査の結果、本陳情は不採択となりました。
国保運営協議会会長を努める立場としても、ジェネリック薬品の使用、糖尿病予防の推進など、様々な方策で国保にかかる予算削減に向けて努力していただきたく思います。
福祉保険委員会の様子を自民党明政会会派控室で聞きながら、明日の自民党国立総支部役員会資料作成、各候補者の発行する自由民主というチラシの校正文書を取りまとめ、自民党都連の自由民主係りの方へ送付していました。
選挙前で焦る気持ちを抑えながらも、事務局長としての仕事をこなすことは、複雑な心境が無いといえば嘘になります。
ただ、前事務局長が、同じ立場で私達候補者の手続きについて面倒を見ていただいたことに対して、私が簡単に仕事を投げ出すわけにはいきません。
20代の頃、人間として成長することの大切さに関する本を読み漁っていました。
ある本の中で、様々な壁が出現するということは、人間としてどこまで乗り越えられるのか試されていると書かれていたことを思い出します。
選挙もそうですし、期を重ねるごとによって、様々な役職をいただき、取り纏める側に回ることもそうかもしれません。
こうやって自分で書き知ることによって、自分を励ましているような気もしますが、国立市を素晴らしいまちにするため、市政発展に向けて努力していきます。
自分の限界は自分が決めてしまうという話にもあったように、壁の存在を喜び、壁を乗り越えることに快感を覚えるように思考回路を変えたいと思いました。
そう考えると、全ての事柄は気の持ちようなのかもしれません。
様々な困難を発想の転換で、軽々と越えたいと思えるようになるところも不思議です。
控室でこの日記を書いていると、午後4時40分には無事福祉保険委員会が終了しました。
話はガラッと、脈絡も無く変わりますが、4月より佐藤市長が検討していた市役所の休日開庁が決定しました。
平日は忙しく働いている方々のために、佐藤市長は市役所休日開庁を検討されていたそうです。
今後とも市役所が市民の皆様の役に立ち場所となるよう、努力いたします。