石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月28日 本日は国立市総合防災訓練が矢川上公園で行われました

2016年08月28日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です

 本日は午前7時30分に消防小屋へ集合し、総合防災訓練の訓練会場である矢川上公園に向かいました。

 天候は生憎の雨・・・

 ただ、防災訓練実施中はそれほどでもなく、防災訓練にさほど支障はありません。

 起震車は東日本大震災を想定したものになっていました。


 煙体験は、黄色の幕と黄色い煙が完全に同化してしまい、10センチ先も見えません。

 一昨年谷保第三公園での防災訓練で、瓦礫内からジャッキアップして要救助者を救出するという演技を披露しました

 ゴルゴ13の主人公「デューク東郷」そっくりの似顔絵が書かれている、ゴルゴ人形の顔が見えています。

 今回は、他の第一分団の団員により、チェーンソーで倒壊建物から救出するというシュチエーションです。

 屋根板の部分だけを切断するのは容易いのですが、垂木の部分も切断していたらしく、苦労したと言っていました

 それでも無事に演技が終わってホッとしていたようです。

 佐藤市長からの講評では、普段からの訓練が大切であること、台風接近に関する注意などを話されていました

 話は変わりますが、長女より「パパ、人生の半分終わっちゃたね」と言われました。
 
 31歳より国立市議会議員を務めさせていただき、現在は4期目の44歳ですから、平均寿命になぞらえれば人生の半分は過ぎています。

 何気無い当たり前の言葉ですが、ドキッとすると共に心が揺れたように感じました

 逆に、孔子が晩年に振り返って言った言葉として『論語・為政』に以下の言葉があります。

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」

 というように、四十にして迷うことなく物事を推し進めるようになり、五十にして天から与えられた使命を知ることが出来るよう、努力したいと考えております。

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8月27日 本日は国立市市民体育祭総合開会式の運営に携わりました

2016年08月28日 | 国立市体育協会
 こんにちは、国立市体育協会第55回国立市民体育祭、競技委員の石井伸之です

 本日は午前7時45分に体育館集合で、総合開会式の準備に携わりました。

 同じ体育協会事業部の遠藤議員、大谷議員と共に受け付けの準備を行い、その後は入場行進の準備に向けて参加者の整列を促します。

 雨が降っていなければ、一階ロビーから外に並んでいただくところですが、雨の為に急遽、地下一階ロビーに整列することになりました

 受け付けの準備と入場行進の準備に当たっては、大谷議員と遠藤議員が初めて携わったと思えない程にテキパキと動いていただき有り難い限りです。

 午前10時となり、入場行進終了後に市議会議員として来賓席に座らせていただきました

 会長挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、選手宣誓、優秀選手の表彰、特別演奏と続きます。

 私達市議会議員も紹介していただき、有り難い限りです

 全てのプログラムを終え、無事に終了しました。

 青少年の健全育成には、スポーツが大きな役割を果たしていますので、国立市議会議員としてしっかりと応援して行きます

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8月26日 本日は富士見台一丁目自治会の盆踊りに参加しました

2016年08月28日 | 青柳すずめ会
 こんにちは、青柳すずめ会に所属して3年目になる石井伸之です

 本日は日中、支援者との打ち合わせ、一般質問の打ち合わせ、9月議会の準備、市議会通信130号の配布準備を行い、夜には富士見台一丁目自治会の盆踊りに向かいました。

 いよいよ国立市内の盆踊りもフィナーレを迎えております

 7月から始まった国立市内各地域の盆踊りも富士見台一丁目の盆踊りで最後です。

 踊り手として各会場を回ると、各地域での特色が見えてきます

 富士見台一丁目の盆踊りは、谷保第一公園(通称きしゃぽっぽ公園)で行われます。

 大変多くの人でにぎわい、踊り手の輪も三重になるほどです

 富士見台四丁目の盆踊りを西の雄となぞらえば、富士見台一丁目の盆踊りはまさに東の雄と言えます。

 各地域の踊り手さんも来られており、挨拶させていただくと共に、来賓席で楽しまれている方からも声を掛けていただき嬉しい限りです

 私の浴衣姿もようやく認知されて来たらしく、驚かれることも無くなりました。

 台風が接近していることもあり、少々蒸し暑い気候でしたが、楽しく踊ることが出来ました

 話は変わって、昨日は午後より立川グランドホテルで、自民党三議連夏期研修会が行われました。

 武見敬三参議院議員を講師としてお招きする中で、地域包括ケアについて学びました

 手前味噌ですが、国立市はこの分野では先進的な取り組みを行っています。

 社会福祉協議会会長を務められていた佐藤市長が推奨する地域包括ケアは、在宅での介護を地域と医療と福祉が連携する中でその方に合った介護の仕組みを作っていきます。

 佐藤市長が率先することは勿論ですが、健康福祉部長や地域包括ケア推進担当課長を始めとする担当職員の地道な努力があってこそ光り輝くものです

 人生の終末期においても、人としての尊厳を大切にし、自宅で暮らすことが出来るようにすべきと考えています。

 勿論、特別養護老人ホームや老人保健施設、地域医療と共に地方自治体としての支援が重要です

 そして武見先生の講演では、短期間に急激な高齢化を迎える日本がどのように、この難局を乗り切るか世界が注目しているとのこと。

 この現状をピンチと捉えずに、高齢化社会を乗り切る為にソフトの部分での整備や介護ロボットの開発、少子高齢化社会にも耐えうる国民皆年金・国民皆保険制度の確立は、今後高齢化社会を迎える国々に対しての輸出産業に成り得ると言われていました。

 必ずや世界の欲する健康長寿社会への取り組みは、巨大な輸出産業となり、日本経済を牽引する一つになると断言されていました。

 幾多の難局を乗り越えてきた日本人に訪れる、一つの大きな壁であることは間違いないことから、国・都・市町村・医療・福祉・関係企業・地域といった連携が重要です。

 現在務めている、国立市議会福祉保険委員会委員長という前に、一市議会議員として生涯を掛けたテーマになる事に間違いありません

 持続可能な社会保障制度の確立に向けて、今後とも努力して行きます。

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