こんにちは、国立市消防団は3月31日をもって今期の任期が切れ、4月1日より新たな任期が始まります。
そこで、国立市消防団第一分団は今期最後の研修視察旅行という事で沖縄へ向かいました。
費用は消防団員報酬を積み立てたお金を使っています。
特に今期は新型コロナウイルス感染症で移動が制限されていたこともあって、こういった研修視察の実施が難しい状況でした。
初日はマングローブカヤックツアー、二日目はファーマーズマーケット~ひめゆりの塔~首里城見学という行程です。
真冬でも温かいという話もありますが、この週末は一年間で最も寒い時期に当たったらしく、気温は15度を示しています。
それでも、湿度の高さから東京の15度に比べると体感温度が違うように感じます。
マングローブカヤックツアーのインストラクターに分団の仲間より最も気になる質問が投げかけられます。
分団員「転覆する人はいるのでしょうか?」
インストラクター「ごくたまに転覆する人がいます」
とのことです。その瞬間に若干の緊張感が走ったのではないでしょうか?
カヤックは2人乗りとなっており、息を合わせてオールを漕ぐことが重要です。
マングローブカヤックツアーは、嘉手納漁港で行われており、インターネットで調べるとすぐに出てきます。
若干ですが川の流れがあり、流れの向きに沿って漕がないと右へ左へと曲がって行きます。
10分も漕いでいると、徐々にカヤックの操縦も慣れて来ました。
岩と岩の間やマングローブの森を上手に抜けて行くときは爽快です。
6艘での競争なども行い、充実したカヤックツアーとなりました。
ただ、全く使っていないであろうと思われる筋肉を酷使したことから、いつから筋肉痛に襲われるのか気になるところです。