こんにちは、現場監督時代には概ね12月30日まで仕事をしていた石井伸之です。
本日は、正午より国立市役所西側広場では、毎年恒例となっている農家の皆様による新鮮くにたち野菜の即売会が行われました。
我が家でも年末年始に向けた新鮮野菜をここで購入するのが恒例となっています。
大根、春菊、白菜、みかん、ほうれん草、さといも、等々が並んでいました。
天神米を作っている農家の方より、本年の国立市内における稲作状況について聞いたところ・・・・
久保・四軒在家地域の方は府中用水の取水が1カ月遅れとなっても何とか例年並みの収量だったそうです。
ただ、下谷保地域の水田では取水がさらに遅れたこともあり、厳しい状況との話を聞くことが出来ました。
思い返してみると本年6月2日・3日に台風2号が日本列島南側を通過したことによる豪雨被害によって多摩川府中用水導流路が決壊しました。
こういったことが二度とないよう、都や国に働きかけて欲しいとの貴重なご意見を農家の方よりいただきました。
国立市の南部地域に広がる農地保全に向けて努力いただいている農家の支援する為に、今後とも議会の場で訴えて行きます。
さて、本日は市役所などの公共機関において御用納めとなっています。
そこで、議長を先頭に多くの与党議員と共に市役所内の挨拶回りをしました。
国立市民の皆様の暮らしを守るために努力いただいている、職員の方々へ感謝御礼の言葉を伝えます。
議員として活動する中で、職員の方々が市政発展に向けて地道な努力を重ねていることに触れました。
真面目にコツコツと努力されている職員の方々の働きやすい環境整備こそが、国立市民の皆様の暮らしを守ることに繋がると感じています。
そういった意味では、現在解体工事が行われている給食センター跡地の暫定利用は、非常に手狭となっている国立市役所職員執務スペースとして活用すべきです。
挨拶回りをする中で、今までは会議室であった場所が執務スペースへと変わっています。
それでも市役所1階西側の健康福祉部は多くの職員が密集しており、手狭な状況が一目で分かります。
こういった状況を少しでも改善できるよう、議会や委員会の場で訴えて行きたいと考えています。