こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は日中にとある打ち合わせ行い、市民の方からの相談を受け、銀行への振り込みを行い、午後7時30分からは消防団第一分団の点検日ということで、消防団の作業服に着替えて消防小屋へ行きました。
本日は午後7時から久保公会堂で矢川駅エレベーター設置の住民説明会があるのですが、明後日の矢川集会所で行われる際の説明会に出席しようと思います。
さて、本日は消防車の車両点検を終えた後に、第六小学校脇にある憩いの広場にて放水訓練を行いました。最初は矢川の水が少なくなっていた為に、吸管から水を吸い込めません。
吸管の先端には小石などを吸い込まないように直径20センチ程のかごが付いておりますので、水深が最低でも30センチは無いと空気を吸い込んでしまい、ポンプ車が車内で真空を作って水を吸い込もうにも落水してしまいます。
そこで、水深の浅い川から水を得るためにはどうすれば良いか考え、ポンプ車に積んであるはしごにブル-シートを巻いて使ったところ、矢川の水を全て堰き止めることはできませんが、それでも40センチ程の水深を得ることができ、十分に水を吸い上げることができました。
幼い頃は田んぼの脇を流れる川幅40~50センチ程度の小川を堰き止めて遊んでおりましたが、矢川のように川幅が3~4m程度あるとその水圧は物凄く、大人二人がはしごの両端を支えてようやく維持することができます。
いざ災害となれば、道路上の消火栓が使えない可能性が容易に想像できますので、消火作業には矢川の水が重要な水源となりますので、平時から様々な想定の元で訓練をして行きたいと思います。
現在のところ、この冬のシーズンになってから国立市内で大きな火災は発生しておりませんので、是非ともこのまま火災が発生しないように、火の元にご注意いただければ助かります。
本日は午後7時から久保公会堂で矢川駅エレベーター設置の住民説明会があるのですが、明後日の矢川集会所で行われる際の説明会に出席しようと思います。
さて、本日は消防車の車両点検を終えた後に、第六小学校脇にある憩いの広場にて放水訓練を行いました。最初は矢川の水が少なくなっていた為に、吸管から水を吸い込めません。
吸管の先端には小石などを吸い込まないように直径20センチ程のかごが付いておりますので、水深が最低でも30センチは無いと空気を吸い込んでしまい、ポンプ車が車内で真空を作って水を吸い込もうにも落水してしまいます。
そこで、水深の浅い川から水を得るためにはどうすれば良いか考え、ポンプ車に積んであるはしごにブル-シートを巻いて使ったところ、矢川の水を全て堰き止めることはできませんが、それでも40センチ程の水深を得ることができ、十分に水を吸い上げることができました。
幼い頃は田んぼの脇を流れる川幅40~50センチ程度の小川を堰き止めて遊んでおりましたが、矢川のように川幅が3~4m程度あるとその水圧は物凄く、大人二人がはしごの両端を支えてようやく維持することができます。
いざ災害となれば、道路上の消火栓が使えない可能性が容易に想像できますので、消火作業には矢川の水が重要な水源となりますので、平時から様々な想定の元で訓練をして行きたいと思います。
現在のところ、この冬のシーズンになってから国立市内で大きな火災は発生しておりませんので、是非ともこのまま火災が発生しないように、火の元にご注意いただければ助かります。