石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月15日国立市消防団第一分団の車両点検と訓練がありました

2009年12月15日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は日中にとある打ち合わせ行い、市民の方からの相談を受け、銀行への振り込みを行い、午後7時30分からは消防団第一分団の点検日ということで、消防団の作業服に着替えて消防小屋へ行きました。

 本日は午後7時から久保公会堂で矢川駅エレベーター設置の住民説明会があるのですが、明後日の矢川集会所で行われる際の説明会に出席しようと思います。

 さて、本日は消防車の車両点検を終えた後に、第六小学校脇にある憩いの広場にて放水訓練を行いました。最初は矢川の水が少なくなっていた為に、吸管から水を吸い込めません。

 吸管の先端には小石などを吸い込まないように直径20センチ程のかごが付いておりますので、水深が最低でも30センチは無いと空気を吸い込んでしまい、ポンプ車が車内で真空を作って水を吸い込もうにも落水してしまいます。

 そこで、水深の浅い川から水を得るためにはどうすれば良いか考え、ポンプ車に積んであるはしごにブル-シートを巻いて使ったところ、矢川の水を全て堰き止めることはできませんが、それでも40センチ程の水深を得ることができ、十分に水を吸い上げることができました。

 幼い頃は田んぼの脇を流れる川幅40~50センチ程度の小川を堰き止めて遊んでおりましたが、矢川のように川幅が3~4m程度あるとその水圧は物凄く、大人二人がはしごの両端を支えてようやく維持することができます。

 いざ災害となれば、道路上の消火栓が使えない可能性が容易に想像できますので、消火作業には矢川の水が重要な水源となりますので、平時から様々な想定の元で訓練をして行きたいと思います。

 現在のところ、この冬のシーズンになってから国立市内で大きな火災は発生しておりませんので、是非ともこのまま火災が発生しないように、火の元にご注意いただければ助かります。
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12月14日本日は福祉保険委員会がありました

2009年12月14日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員福祉保険委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 昨日から非常に強い寒気が来ているらしく、我が家でも長女が喉の不調を訴えており、本格的な風邪にならないか心配です。本日は演劇発表会の振り替え休日なので良いのですが、長女に明日辛いようならば幼稚園を休むかどうか聞いたところ「皆勤賞があるから幼稚園に行く」と、言われてしまいました。

 私は幼い頃、風邪と二人三脚だったくらいに体が弱く、皆勤賞などは到底ありえない状況でしたので、長女が皆勤賞を気にしていることを嬉しく思います。何といっても健康第一ですから、これからも丈夫に育って欲しいものです。

 入園したばかりの頃は「幼稚園行きたくない、幼稚園行きたくない」と、蚊の鳴くようなか細い声で訴えていた頃が嘘のように、幼稚園生活をエンジョイしているようです。

 さて、本日は福祉保険委員会が行われ、午前10時から夕方までかかり、ようやく終了しました。議案については様々な質疑が出たものの、全て全員賛成だったこともあり、順調に消化していきましたが、陳情にある高齢者移送サービスについて、過去の経緯からより良い方法を検討するとありながらも、どうも進んでいなかった部分があったことにより、質疑が紛糾しました。

 答弁についても、平成22年度から高齢者移送サービスについては、地域福祉計画において検討するとありますので、もう少し前向きな答えがあっても良いように感じましたが、あくまで調査して検討するという話で留まっていたことは残念です。

 どうしても予算が絡むことなので、すっきりとしない部分があるのは仕方の無いところかもしれませんので、今後は要介護や要支援という高齢者の移送について市役所で検討していただき、最善と思える方法を考えていただきたいと思います。

 結果的にこの陳情は、社民党が不採択、公明党・つむぎの会・政和会・共産党が趣旨採択、生活者ネット・こぶしの木が採択にそれぞれ分かれ、結果的に福祉保険委員会では趣旨採択となりました。

 それにしても、委員長として委員会の議事運営に携わるというのは、精神的に疲れるものです。傍から見れば委員長というのは、委員と出席説明員である市長・部長・課長といった方を指名するだけのように見えますが、質疑内容が噛み合っているかどうか、議題に沿った形での質疑になっているかどうか、一言一言を注意深く聞いていなければならず、一瞬たりとも気が抜けません。

 それでも大混乱を起こして長い暫時休憩に入ること無く、無事終了できたことを委員の皆さんと出席説明員の皆さんに感謝したいと思います。
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12月13日本日より告示された東久留米市市長選挙の応援に行きました

2009年12月13日 | Weblog
 こんにちは、昨日の温かい天気から一転して、再び真冬の寒さが戻って来ましたので、風邪をひかれる方が多いと聞いておりますが、皆様はいかがでしょうか?

 さて本日は、自民党国立総支部青年部長と共に、本日13日告示、20日投開票で行われる東久留米市市長選挙の応援に行きました。公職選挙法の関係で、告示後は特定の候補者に加担する文章は慎みたいと思いますので、その辺りはご容赦下さい。

 ちなみに現時点での候補者は2名で、共に前市議で39歳の馬場一彦氏と40歳の並木克己氏となっており、争点は野崎市政の継続に対して市民がどのように判断するかどうかであると言われております。

 私の応援している市長候補は、東久留米駅西口から徒歩7分程度のところにある、イトーヨーカ堂前で出陣式を行うということから、そちらへ駆けつけると寒風吹きすさぶ中を300人程の方やマイテレビなどのテレビカメラ、新聞記者と思える方が集まっておりました。

 その中には、三多摩や23区の地方議員も数多く集まっており、それだけに地元だけではなく、各地域と連携を密に取って様々な活動をされていたと思われます。

 議員としてまだ2期目の私が言うのも何ですが、地方政治というのは、自分の市だけで解決できることもあれば、ゴミ処理問題のように、焼却施設から最終処分の問題まで、地域との連携が必要な問題は山積しておりますので、そういった視点が重要であると認識させられているところです。

 それにしても、冬の選挙で辛いことは、余りの寒さに口が回らなくなることではないでしょうか?私も寒い朝に駅前で市政報告をしていると、徐々に口が寒さで回らなくなり、仕舞いには何を喋っているのか思考回路も混乱を始め、話を適当にまとめて次の議員にバトンタッチをするということが何度もあります。

 東久留米市の皆様には、今後4年間の大事な市政を誰に預けるのか、非常に重要な選挙ですので、棄権することなく投票をしていただければと思います。
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12月12日本日は長女の通う幼稚園で演劇の発表会がありました

2009年12月12日 | Weblog
 こんにちは、市内最大級の幼稚園に長女を通わせており、この幼稚園は私が通っていた頃と同様に様々なイベントが予定されています。先々週に行われたもちつきに続いて今年最後のイベントである演劇の発表会を見に行きました。

 昨年は長女が「始めの言葉」を言う役目がありましたので、しっかりと言えるように自宅で何度も何度も「始めの言葉」を聞かされ、最終的には私の頭にしっかりとインプットされてしまいました。

 さて、今回の出し物は「ひょっこりひょうたん島」ということで、長女は妖精を演じており、他の子もそうですが、年少だった一年前とは演技も台詞も格段に上達しており、台詞を間違えることなく役を演じておりました。

 話は変わりますが、明日からは西東京市の西側にある東久留米市において、市長選挙が告示され20日に即日開票される予定です。野崎市長が不出馬であることを発表してから、後継候補を誰にするか調整していたところ、自民党三多摩支部連合会青年部幹事長の並木克己議員(三期目)が推され、立候補することになったようです。

 並木議員は、明るい雰囲気の持ち主で周りの方々へ気配りのできる方ですので、難しい市政運営もきっと乗り越えてくれると思います。
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12月11日本日は建設環境委員会が行われました

2009年12月11日 | Weblog
 こんにちは、昨晩の冷え込みは早朝の冷たい雨が示すように大変厳しかったようで、いつもならば、ある程度熱くなると布団を蹴っ飛ばす時に私も蹴られるのですが、朝になっても長女が大人しく私の布団に入っており、ぴったりとくっついておりました。

 驚くのはその体温で、余りの熱さに高熱でも出ているのではないかと心配しましたが、長女はケロッとしており「パパ、朝だよ早く起きよう」と言われ、ヌクヌクしていたかったところを無理矢理起こされました。

 容赦の無い長女は、私がもたもたしていると、布団の上から体当たりをしてきますので、20キロにもなった長女に突然乗られると、肋骨が折れるのではないかと思うほどの衝撃に襲われます。長女は午後9時過ぎには寝ますので、午前7時を過ぎると目が覚めるようです。
 
 さて本日は我が会派の石塚議員が委員長を務め、松嶋議員が委員として加わっている建設環境委員会が行われました。9月議会では、我々野党議員との合意がされていない中で国立駅周辺まちづくりに関する業務委託料といった補正予算があり、翌日の午前零時を越える非常に長い長ーい、委員会審議がされておりましたが、本日は特に揉める議案も無く終了しました。

 考えてみると、議会と言うのは市長と与野党議員における概ねの合意がされれば、紛糾することなくすんなりと進むところですが、上原前市長のように多数野党の合意がされていない状況にも関わらず、力押しで議会に提案すると混乱を招くことは誰の目にも明らかです。

 議会が混乱することによって一番迷惑がかかるのは、必要な予算の執行を待つ大勢の市民の方々というのは明白になっておりますから、議員の側としても様々な市民や職員の意見、市長や他の議員の意見を聞く中で、大河ドラマ篤姫の名言である「一方聞いて沙汰するな」という言葉を忘れずに、国立市にとって最善と思える判断をして行きます。

 委員会では補正予算の中で松嶋議員から、ホタルの育成には餌となるカワニナを放つことが必要で、カワニナの育成には地下水が適するということから第六小学校に防災井戸を掘って放水してはどうかとの提案がありました。

 防災課に確認してみると第二小学校には井戸があるそうですが、それ以外には設置されていないそうです。確かに第六小学校の脇には矢川が流れておりますが、大地震となればどこで断層にズレを生じて川の流れが寸断されるかもわかりません。

 カワニナの事を考えつつ防災との関連に結び付けるとは、なかなか思いつかないところだと思います。市役所はどうしても縦割りになっておりますので、他の部や課との連携が弱い部分もあります。

 そこで、矢川駅・谷保駅エレベーター設置で連携している総務部の総務課長と健康福祉部の福祉総務課長のように、上手くバランスを取った中で協力体制を整えているというところもありますので、そういった面をあらゆる部署の連携で活かして欲しいと思います。
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12月10日本日は総務文教委員会がありました

2009年12月10日 | Weblog
 こんにちは、徐々に冷え込みが厳しくなり昨日は自宅周辺の畑が真っ白になるほぼどの霜が降りておりました。それでも、私が第一小学校に通っている頃は、12月になるとあちこちの水溜りに氷が張っていた記憶がありますので、それだけでも温暖化が進んでいるようです。

 さて、本日は我が会派から青木議員が委員となっている総務文教委員会があり、冒頭に重松委員長より委員長辞職願が出されており、採決の結果辞職願が許可されました。辞職願が出された経緯について簡単に説明すると、自転車駐輪場値上げについて与党議員の一人として賛成したものの、討論内容についてどう聞いても市役所職員の説明が間違っているかのような話があり、それを聞いた私たちとしても間違った内容で委員会審議をしていたということとなり、賛成することができなくなってしまいました。

 そういった混乱を起こしたという責任を取って12月議会冒頭の丁寧な陳謝の言葉もあり総務文教委員長の辞職願ですので、異議無く許可されました。その後委員長を決めるための議論があり、結果的に生活者ネットの小川議員が委員長となり、共産党の長内議員が副委員長となりました。

 その後の市長提出議案については全て賛成多数で可決し、3件の陳情は不採択になりました。

 話は変わりますが、昨日お話させていただいた「つるおか保育ガイドブック」に自尊感情が大切だとありましたが、肝心要のどうやって自尊感情を育てていくのかお伝えしていませんでしたので、簡単に披露させていただきたいと思います。

 何といっても「ほめそやす」というよりも「認める」ということが大切で、単純に何かが出来たときに「いい子だね」「すごいね」というように「ほめそやす」のではなく、一生懸命頑張ったことや努力したこと、工夫したことなどを良く見て、具体的な言葉にすることが大切だそうです。

 幾つかの例があり、子供の要求に対して無制限に応えるのではなく、出来ないことはある程度我慢させることも大切で、その我慢できたことに対して、認めて褒めていくことも重要とあります。

 鉄棒や跳び箱でもそうですが、出来たことを褒めるのではなく、出来るために努力していたことを「諦めないで練習していたからできたんだよ。よく頑張ったね」と言うと、子供は次に努力すること、挑戦する意欲が湧いてくると思います。

 何かを手伝ってくれたときにも「手伝ってくれてありがとう、うれしいな」というように、子供にとって相手が嬉しいことをしたという実感を得られることによって、自分は必要な存在であると認識することが出来るとありました。

 逆に自尊心を傷つける叱り方として「いつまでもクドクドと言うこと」レッテルを貼るかのように「まったくグズなんだから」他人と比べる「○○君を見習いなさい」些細な失敗を糾弾する「だから言ったでしょう」というような4例を挙げておりましたので、そういった叱り方をしないように自分でも気をつけたいと思います。

 正直なところ、子育ては様々な忍耐が必要であるということは、骨の髄まで染み込んでおりますが、父親にとって長女と言うのは「目に入れても痛くない」というように可愛い存在ですので、厳しく叱れずになめられているようにも思いますが、バランスを取りながら子育てをして行きたいと考えております。
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12月9日本日は会派代表者会議がありました

2009年12月09日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会会派代表である幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。前幹事長である松嶋議員より「幹事長は勉強になるよ」という一言から、5月より会派代表である幹事長を務めさせていただいておりますが、様々な情報の伝達から、野党各会派の意思決定まで多岐に亘る問題について協議しており、こういったことは自分としても貴重な財産になります。

 市役所へ行く際に、矢川駅北口ロータリーを自転車で通過すると、いつの間にか郵便ポストが電話ボックスの脇からイセヒロさんの前へ移動しており、矢川駅工事が目前に迫っていることを物語っておりました。

 さて、本日は会派代表者会議が開かれ、公務員の人事院勧告に基づく期末手当の0.15か月分の削減について意見交換がされました。私個人としても、貴重な活動費ですから「削減して欲しくない」という本音はありながらも「時代の流れとして仕方が無い」という建前の部分がせめぎあっているところです。

 会派代表者会議でも議会改革特別委員会において議員定数削減などを行い、議員として痛みを伴う改革を検討していると言うこともあって、様々な意見がでました。結果的には、1月に行う会派代表者会議で再度調整されることとなり、今回の議論は終わりました。

 先日の一般質問でも他の議員から紹介されていた、鶴岡市保育園研修協議会発行の「つるおか保育ガイドブック」には、子育てにおける貴重な意見や問題発生時の対処方法などが細かく記載されており、5歳の長女を育てている私としても感心するところが一杯です。

 その中でも45ページにある「自尊感情が育つことの大切さ」という部分は子育てだけではなく、全ての人に共通することだと思います。

 簡単に自尊感情とは「自分は生まれてきてよかった」「自分が好き」「自分にはいいところがたくさんある」「自分は世界にたった一人のかけがえない人間だ」というように自分を思う気持ちのことを言うそうです。

 誰かに自分のことを愛され、好きだと言われることによって育つこの感情は、自分の弱さや欠点などを否定することなく、ありのままの自分を好ましいと思うようになります。それは同様に周りにいる人の欠点も弱点も好ましく思うことができ、自分以外の一人一人も大切な存在として受け入れることができます。

 文中には、日本の子供たちは自尊感情が低いと指摘されており、平成14年に行った国際調査では中学生に対して「自分は価値ある人間だと思うか?」と質問したところ、肯定的に回答したのはアメリカでは89.3%、中国では96.4%だったのに対して日本は37.6%と極端に少なかったそうです。

 是非とも子供が伸び伸びと育つためにも自尊感情の育成に向けて、接して行きたいと思いますが、逆に自尊心を傷つける事例にあるような方法で叱っていた部分もあり、自分として反省したいと思います。
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12月8日一般質問最終日である4日目を迎えました

2009年12月08日 | Weblog
 こんにちは、初日に一般質問が終わり、各議員の一般質問を聞いている中で、自分の知らない様々な情報に触れている石井伸之です。

 本日は午前中に2名、午後4名と言う日程で行われました。その中で保育園の待機児童についての質問があり、どうしても1歳~2歳という低年齢児童の受け入れが少ないものの、一般企業の育児休暇は満一歳までという期間が多い関係で希望が殺到していると思われます。

 そこで、第六小学校の近くにある私立向陽保育園では今後改修工事を予定しており、低年齢児童の受け入れ人数を増やしていただけるそうです。本来であれば、公立保育園がこういった対応をすべきと思いますが、私立国立あゆみ保育園と公設民営の北保育園で行われている人気殺到の一時保育のように、民間保育園の方が細やかな対応をしております。

 国立市にお金が無いというのは良く分かりますが、公立保育園も私立保育園に負けず、待機児童解消に向けて、低年齢児童の受け入れ枠を少しでも増やして欲しいものです。

 ようやく21人の一般質問が終わりホッとするのも束の間で、議会は明後日から常任委員会へ舞台を移し、各議案についての集中審議に入り、今議会では私が委員長を務める福祉保険委員会の議案が最も多くなっております。

 今議会は特に難しい議案というのはありませんが、空席となっている教育委員二名の人事提案が市長より最終本会議にあるかどうか現在は微妙な状況です。

 本日教育次長へもしも5人の教育委員のうち、3名が空席になっても教育委員会が開けるのかどうか聞いたところ、教育に関する法律には在任している委員の過半数が出席すれば開くことができるように書かれておりました。それでも、教育次長は文部科学省へ連絡をしていただき、確認していただけるそうです。

 国立市の教育を大きく左右する人事ですから、いずれにしても多くの議員が賛同できる人事提案をして欲しいと思います。
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12月7日本日は一般質問3日目を迎えました

2009年12月07日 | Weblog
 こんにちは、年末にかけての忘年会シーズンが始まり、週末にはあらゆる団体の忘年会が入っており、アルコールに弱い私にとっては厳しい季節がやってまいりました。

 体質的にビールを飲むと頭痛が始まり、食が進まなくなりますので、乾杯を終えた後は焼酎のお湯割りに梅干を入れて、その一杯を飲むと十分に顔が赤くなり酔いが回ってきますので、低燃費の割り勘負け体質だとよく言われたものです。

 小川建設に務めていた20代の頃は、山手線の大崎に寮があり、そこから現場へ通っていましたが、二日酔いで電車に揺られているとスリにとっては格好の餌食だったらしく、ガラガラの車内で寄って来て、ポケットに手が伸びてくると言う場面に何度か遭遇しました。

 当然二日酔いの状態では、腕を掴んでもあっさりと振りほどかれ、消えてゆくスリの後ろ姿を見ながら、何もできなかったことを覚えています。みなさんも酔ったところで乗り過ごして、乗客のいない寂しい車内の中でスリに遭わない様ご注意下さい。

 さて、本日は国立市議会12月議会における一般質問3日目を迎え、我が会派からは青木議員が登壇しました。さすがに5期目となるだけあって、住基ネット切断の問題に対して「国から違法状態と言われているのだから、出るところに出て、裁判で決着を着けるべきだ」という質問に対して、市長からは「自治事務なので市長として判断をしている」という答弁であっさりと終わってしまいました。

 私の隣に座っている松嶋議員が、現況届けを出している道中、高齢者が事故に遭った時の責任は考えているのか?というような野次を飛ばしており、全くその通りだと思います。

 市長は市民の生命財産を守るという名目で、住基ネットを切断しておりますが、一方では年金を受給されている高齢者は毎年現況届けという葉書をわざわざ50円切手を貼って(市役所へ届ければ50円切っては不要だそうです)社会保険庁へ提出しておりますので、住基ネット切断によって市民の生命財産を脅かしていると言う認識を持っていただきたいものです。

 別の議員からの質問では、現在の市役所正職員とそれ以外の再任用職員(退職された後に再び市役所で仕事をされている職員)や嘱託員等の人数について聞いたところ、正職員442人、再任用37人、嘱託職員251人となっております。

 どこの自治体でも職員を減らして嘱託職員へと変わるようですが、どうしても正職員にしかできない仕事というものもありますし、部長・課長となって市役所を管理監督していくのは正職員でしかできませんので、これ以上正職員を削るということは、国立市役所組織としての弱体化を招くのではないかと危惧するところです。

 議員の定数削減は時代の流れもありますので、私は議員の身として何も言えませんが、職員数は純粋に費用対効果ということも考えて、市民が現状のサービスを得られるには、正職員が何名必要なのか慎重な議論が必要であり、削減ありきにならないように注意したいと思います。

 また別の話になりますが、昨日のどんどやき説明会において、子供会の奥様より「矢川駅北側階段から降りていなげや方面へ行くときに、立川側から市役所方面へ走る自転車と接触しそうになって危ない」というご意見をいただきました。

 あの場所は子供の頃から危ないと認識していながら、そのまま放置していたことは、申し訳なく思います。当たり前のことでも人から言われて気が付くという事は多々ありますので、何気ないことでも結構ですのでご意見をいただければ助かります。

 私自身も市役所へ行く際は自転車を使っており、第六小学校の北側踏切を渡ってからそのまま線路伝いに市役所へ行きますので、矢川駅北側階段の脇を擦り抜ける際は十分注意をしております。

 そこで、いつも御世話になっている総務課長に「安全の為にミラーを設置してみてはどうでしょうか?」という相談をしたところ「スペースが限られているので、現状を確認してよい方法を考えます」との温かい言葉をいただきました。

 早ければ年末には、矢川駅エレベーター設置工事が始まりますので、仮説工事の一環として実施していただければありがたく思います。
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12月6日本日は消防団で規律訓練を行いました

2009年12月06日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は国立市消防団で規律訓練が水再生センターにて行われました。

 昨日の雨とは打って変わって、透き通るように綺麗な青空が広がっており、家族でどこかへ出かけられた方も多かったのではないでしょうか?12月にしては風も無く穏やかな陽気でしたから、絶好の日和でした。

 国立市消防団では、毎年出初式へ向けた規律訓練をこの時期に行っており、本日も行進をメインに行われ、足腰はバキバキになり、膝は鈍い疲労が残っております。

 夕方には1月17日に青柳稲荷神社でどんどやきを行う関係で、青柳若葉会でお手伝いをいただく第六小学校子供会の奥様方への説明会を行いました。会長は消防少年団関係の集まりがあるということから、第一分団分団長を務めていただいている青柳若葉会副会長に挨拶をしていただいてから、私のまとめた説明文書に沿って説明会が行われ、混乱も無く無事に終了することができ、ホッとしているところです。

 大勢の皆様に楽しんでいただくことができるように、また事故の無いように実施できるよう努力して行きます。
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12月5日本日は会派視察の報告書を完成させました

2009年12月05日 | Weblog
 こんにちは、3日に一般質問が終わったものの、会派視察報告書を棚上げにしていた石井伸之です。

 本来であれば先月には完成させてほしいと言われていたものの、どうしても一般質問の準備で放置してしまいました。そこで、本日は早朝から取り掛かりようやく完成させました。

 学生時代にどこかへ行った際のレポートもそうですが、記憶の鮮明な内にまとめておかないと、辛い作業が待ち受けるということは重々承知しているにも関わらず、いつまで経っても同じ過ちを繰り返してしまいますが、なかなか治らないものです。

 それ以外にも、明日は第六小学校子供会のお母さん方へ、来年1月17日に青柳稲荷神社で行う、どんど焼きに向けて事前説明会を行うこととなっておりますので、説明会の式次第やどんど焼き事前説明の流れをまとめておりました。

 何と言っても団子を捏ねて丸める作業やおでんやうどん作りには奥様方の手が必要で、男性だけではとてもとてもできません。気持ち良く作業をしていただく為にも、事前の丁寧な説明が重要です。

 国立市では谷保天満宮や谷保第三公園、矢川上公園、四軒在家公園と共に青柳稲荷神社でどんどやきが行われますので、各会場へ遊びに行っていただければど思います。
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12月4日一般質問二日目を迎えました

2009年12月04日 | Weblog
 こんにちは、昨日一般質問を終えて、後は他の議員の一般質問をゆっくり聞いている石井伸之です。

 さて、本日は我が会派から石塚議員を始め合計5人の議員が登壇し、様々な角度から質問しておりました。社民党所属の藤田議員からは、国立市における現在の借金額について質問があり、大きく分けて一般会計からの地方債における負債が164億円、下水道設置時に発生した下水道債が156億円となり合計320億円余りの借金を抱えております。

 これは現在の負債額となっており、この金額を返済するに当たって利子が発生しますので、最終的に返済する金額は386億2千万円余りになるそうです。これを7万4千人余りの市民で割ると、一人当たり52万円の借金になるとの答弁がありました。

 余り借金のことばかりを書くのは公平ではありませんので、それとは逆に基金と言う形の貯金や所有している土地(当然ですが、すぐに売却できないものもあります)という形での資産というものもありますので、北海道夕張市のように今すぐ国の管理下に置かれるようなことはありません。

 財政の問題については、この不景気もあって税収の落ち込みが顕著になってきましたので、新たな最新情報が入り次第お伝え致します。

 最後に登壇した議員からは、自宅の目と鼻の先にある緑川東公園の時計設置とベンチの設置について質問しておりました。私としても様々な市民から要望があり、緑川西公園には時計があるものの、緑川東公園には時計が設置されていないので、以前から時計の設置を働きかけておりました。

 答弁によると、ようやく条件が整ったらしく、時計を設置する方向で話しがまとまりました。ベンチについては、東側の藤棚下はベンチから付近の住宅がよく見えるということから撤去されましたので、この場所ではなく西側の奥に一台設置されているので、もう一台設置する方向だそうです。

 各議員が協力して、少しずつでも地域の利便性が向上するのは、嬉しく思います。

 話しは変わって、昨日は政治経済研究会の中で民主党都議会議員の興津議員と懇談する機会がありました。優しそうなおじさんという雰囲気そのままで人当たりがよく、多くの方に支持された理由がよく分かります。

 国分寺市議会議員を3期務められた市議の先輩として、議会における様々な考え方を聞かせていただきました。その中で、物事に対してただ批判するというのではなく、批判に対する建設的な対案やそれに変わる提案を添えて批判すべきと言う話しは、その通りだと思います。

 人の言うことをバッサリと切り捨てるかのように批判ばかりを繰り返すことによって、他人からの信頼を失い、自分の意見を自ら殺してしまうようなものではないでしょうか?

 政党が違っても南武線西府駅の実現には民主党の管直人衆議院議員と当時選挙区だった自民党の鳩山邦夫衆議院議員が一致協力していたという有名な話があるように、公共の役に立つ整備事業には政党を超えて連携していくべきであると、強く感じます。

 確かに選挙と言うのはお互い当選に向けて、激しい戦いを繰り返すものですから、それはそれで精神的にも肉体的にも厳しいものです。それでも一旦選挙が終わればノーサイドの気持ちになって、お互いスクラムを組んで市政発展の為に努力をして行くことが必要であると感じさせられました。
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12月3日本日は一般質問を行いました

2009年12月03日 | Weblog
 こんにちは、一般質問を終えて疲労困憊の上、脱力感で一杯の石井伸之です。登壇して10分ほど通告した事前の内容を質問した後に、自席へ戻り再質問を行うと言う形式で行われる1時間の一般質問はとにかく疲れます。

 一般質問を行う前の健康な肉体はどこへ行ってしまったかのように、一般質問後は頭痛から倦怠感まで、とにかく体調が一気に悪くなりますので、自分でも知らないうちに相当消耗しているのかもしれません。

 1時間しかありませんので、市長・部長の答弁に対して自分の考えている方向に向けて的確な再質問をするには、事前に用意した再質問の原稿をその場になって微妙に調整する必要があります。

 さてさて、あまりぼやいているということは、それほど今回の一般質問がヒットしなかったのではないかと思われますが、自分としては今現在質問できることを精一杯質問したと妙に納得している部分もあります。

 本日の一般質問はどうだったかと言うと、矢川駅エレベーター設置については、12月5日の市報やホームページなどにもあるように、住民説明会を12月15日午後7時より久保公会堂、16日午後7時より矢川団地第三集会所、17日午後7時より矢川集会所にて実施することになっており、年末年始には仮囲いがされ北側外部エレベーター設置工事が始まるそうです。

 しかし、その為には我々の税金2億5千万円余りが投入されることになりますので、少しでも予算圧縮に向けて熊本城の一口城主制度に倣って、一口駅長ということで募金を集めてはどうかとの提案をしました。

 ご存知の方も多いかと思いますが、熊本城ではあらゆる復元改修工事に莫大な費用がかかることから、一口1万円納めた方を一口城主として任命し、城内に芳名板を設置しており、熊本城を見学すると全国から多くの方が寄付を寄せられていました。最初の募集では12億円が集まり、今年から始まった募金では7億円目標のところ既に3億4千万円集まったそうです。

 国立市の矢川駅でこれが可能かどうか分からないと言うのは、市長・部長の素直な答弁で、私もいささか突飛な発想かもしれないと思いますが、例えばまずは個人と企業のそれぞれで100口限定ということから始め、名前や企業名を新駅舎完成後の跨線橋に設置する方向で検討し、少しでも苦しい台所事情を改善する為に努力して欲しいと思います。

 谷保駅エレベーター設置については、谷保駅利用者の為に設置してある跨線橋ですから、改札内と一体的なものとして工事を行わなければ、国立市の負担が非常に重くなり、とても難しい状況になっております。

 既に谷保駅舎も跨線橋も耐震診断を行い、適切な耐震補強が必要だということは、誰の目にも明らかですので、国や東京都の補助金を最大限活用する中で、国立市とJRにとって最も良い方法を導き出す為に、担当の総務課長と福祉総務課長には頑張っていただきたいものです。

 JRとしても国鉄からの莫大な負債を抱えて再出発した民間企業ですから、株主に対する説明責任を果たすことの出来る予算の中で工事を行う必要がありますので、お金を出すことに対して相当シビアであることは仕方がありません。

 まずは、お互いの本音の部分で通じ合い、腹を割った交渉の為にも本当であれば、市長がナタを持って密林を切り開く覚悟でトップセールスを行って欲しいものです。私としても、一議員の立場として何か役に立てることがないか、考えて行きたいと思います。

 次に推進して行きたいのは、子育て支援の一環として、3人乗り自転車のレンタル制度実現です。安心こども基金が拡充され、その中に地域子育て創成事業の補助事業対象となる取り組みとして、安全に配慮した3人乗り自転車の普及・啓発貸し出しも取り上げられていることから、その補助金を活用する中で、警視庁が安全認定をした3人乗り自転車を購入して、6歳未満から2歳までの幼児の子育てをしている家庭に一ヵ月1000円で貸し出すということが可能です。

 市役所の中でも子ども家庭部と都市振興部に跨ることなので、現在調整中とのことですが、平成22年度の単年度補助となっておりますので、是非とも早々に市内の自転車業者さんと連携をした上で事業計画をまとめていただき、子育てをしていく方々への支援をお願いします。

 それ以外にも様々な道路政策なども質問しましたので、今後の進捗状況を見据えながら、お伝えしますのでこれからもこの日記を見ていただければ嬉しく思います。

 こうやって、一般質問の案件について様々な職員さんと打ち合わせをしていると、手前味噌な言い方かもしれませんが、まじめに一生懸命、国立市の発展に向けて努力していることが良く分かります。当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、国立市全体の底上げには、そういった職員さんのやる気を高め、気持ちよく仕事の出来る環境整備が最も重要であると認識しております。

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12月2日本日は一般質問の原稿を作成しておりました

2009年12月02日 | Weblog
 こんにちは、明日午後1時15分より一般質問を行う石井伸之です。本日は、午前中から一般質問の原稿作成に取り掛かりながらも、青柳地域の市民の方より道路の段差解消のお願いをありましたので、すぐさま現地へ伺い現状をお聞きしておりました。

 午後からは、国立駅高架化工事の現場見学や商工会館にて経営に関するセミナーを受けており、日中は殆ど一般質問の原稿作りができず、夜になってからパソコンに向かっているところです。

 商工会におけるセミナーというのは、TKC経営革新セミナー2009と銘打って、木村会計事務所の所長さんが講師となって、経営の革新について真剣なところあり、笑いありの非常に楽しいものでした。

 特に激安競争に走っている現在のデフレの荒波を中小企業が乗り越える為に、思考方法の転換という部分は、一般質問の原稿の原稿にも役立ちました。どうしても物事を一方的に見ている部分がありますので、あらゆる方向から見ることの大切さを再確認致しました。

 まだまだ手直しをしているところですが、まずは登壇して行う冒頭部分の原稿ができましたので、記させていただきました。長い文章ですが、読んでいただければ嬉しく思います。

12月議会石井伸之一般質問原稿
 通告に従い一般質問を行います。
 自由民主党新政会では、11月4日から6日の日程で、熊本県阿蘇市と熊本市の視察をして来ました。阿蘇市では青木議員の発案で、統廃合され廃校となった学校の活用状況を視察し、熊本市では松嶋議員の発案で、まちづくり交付金大賞を受賞した経緯について視察しました。
 熊本市は、肥後54万石の国主であった加藤清正公が築いた雄大な熊本城がそびえ、夜間も天守閣がライトアップされており、その美しさは忘れられません。町中が熊本城をシンボルとして守ろうという気風に溢れており、平成10年~18年にかけて行われた熊本城復元募金活動では、1万円以上納めた方を一口城主に認定し、芳名板を 城内に展示するというふれこみで始めたところ、12億円超える金額が集まり、さらに平成21年元日からは、7億円を目標に新一口城主制度を始めており、昨日電話で確認したところ、既に3億4千万円が集まったそうです。
 規模は非常に小さくなりますが、国立市でも矢川駅エレベーター設置工事が行われる訳ですから、一口1万円以上募金した方を一口駅長に任命して、芳名板を新しい跨線橋に設置するという募集を行い、少しでも国立市の負担を減らす努力をすべきではないかと、感じております。

さて、大きな一つ目まちづくりについて、毎回恒例である矢川駅・谷保駅エレベーター設置についてお聞きします。矢川駅は平成22年1月より始まる北側外部エレベーター設置工事着工に向けて北側ロータリー部分に工事ヤードを設置することになると思います。 そこで具体的な設置時期や市民への周知方法についてお聞きします。

 谷保駅については、9月議会でも質問したように跨線橋耐震診断の結果、エレベーターを設置した際の荷重に対して、大きな地震が  発生しても耐えられる耐震力を有しているかどうかによって、補強方法が大きく変わります。そこで、耐震診断実施時期については、いかがお考えでしょうか?
 小さな二つ目これも9月議会で取り上げた、甲州街道交差点角地における隅切りについて、特に狭くなっている谷保天満宮前交差点北西側角地における隅切り設置に向けて、東京都との交渉状況についてお聞きします。

 小さな三つめ、青柳地域南部には散策路として看板も設置されている「武蔵野の路」があり、この道路は緑川上部道路最南端を起点として、東側へおよそ400m先の十字路に向けての一方通行となっております。
 しかし、この部分は確かに青柳稲荷神社南側で幅員  mとなっており一般車両の擦れ違いは難しいと思いますが、神社より西側部分は幅員   m~   mを有しており、十分に車両の擦れ違いが可能です。
 そこで、一方通行区間を神社手前の市道までに縮小すると、この部分より西側にお住まいの方々は、狭隘な青柳稲荷神社南側を通行することなく、平成19年12月に開通した緑川上部道路から甲州街道へ出ることができますので大変便利になります。そこで、立川警察署へ働きかけていただきたく思いますが、いかがお考えでしょうか?

 小さな4つ目、何度も一般質問で取り上げ、都市振興部でも様々な改善をしていただいている、多摩川夕焼け通りから甲州街道青柳交差点に向けての通過車両減少についてですが、狭い生活道路の中を多くの車両が抜け道として通過しておりますので、そういった車両を少しでも、3・3・15号線や石田街道へ振り向けるようにしていただきたいと思いますが、市としての考えをお聞きします。

 大きな二つ目、子育て支援の中で9月議会も質問した3人乗り自転車におけるレンタル制度の実現についてお聞きします。
国の「安心こども基金」を活用する中で、東京都福祉局による  補助要綱の検討をする中でレンタル制度が実施できるとの答弁をいただいておりますが、その後の見通しをお聞かせ下さい?


 大きな3つ目、庁内改革の小さな一つ目、市内の生徒・児童の   うち何人かでも国立市役所へ就職して欲しいと思う中で、職員がどういった仕事をしているのか知らなければ市役所へ勤めたいと思うことはありません。そこで、まずは社会科見学の一環として市役所の見学を実施すべきと思いますが、現在の実施状況を含めて、教育行政としての考えをお聞かせ下さい。

 小さな二つ目、職員の方々が市役所で働く上で最も重要なのは、家族の理解です。それでも、家族にとって市役所でどういった仕事をしているのか知らない、分からないという方が大半を占めるのではないでしょうか?例えば、夏休みや春休みといった時期に職員課で日程を調整する中で、職員の家族に対する福利厚生を兼ねた市役所見学ツアーを検討してみてはいかがでしょうか?

 小さな三つめ、組織改正をした際に事務効率の向上ということもあったと思いますが、残業時間の増減をお聞かせ下さい。
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12月1日 本日より国立市議会において12月議会が始まりました

2009年12月01日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ今年のカレンダーも一枚限りとなり、大変寂しくなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?この頃の長女は、毎夜必ずと言って良いほど、私か家内の布団に潜り込んできます。ぬくぬくと暖かいのでそれはそれで良いのですが、寝相が悪いので布団を絡め取られるか、布団から追い出されるか、蹴られるか、何れにしても目が覚めます。

 毎日「川」の字になって寝ているのですが、この前寝ている間に長女は鼻血を流したらしく、家内の布団が鮮血に染まっていた時もあり、夜寝ている時にプロレスでもしていたのか、何をしていたか分からず恐ろしくなります。

 さて、子育て日記はこの辺りに留め、本日は午前10時より今年最後の12月議会が10時より開会しました。初日の本会議と言うこともあり、ほとんどの議案は質疑無く3つある常任委員会へ付託されるだけで終わります。

 それでも、即決の扱いで初日のうちに質疑・討論・採決を行う議案があり、それに少々時間がかかりました。一つは市内の小中学校へ麻生総理時代の補助金を使ってパソコンを購入する案件(1人を除いて全員賛成)もう一つは第七小学校付近から市役所へ向かって直径1800ミリの下水道管を敷設する工事で追加が出たことによる契約案件の変更(全員賛成)というものでした。

 後者の案件について何故、追加が出たかというと入札前に谷保第二公園でボーリング調査をした際には、良い地質だったのですが、第七小学校周辺から工事に向けて調査をしてみると、大変崩れやすい砂礫や玉石の出る地層で、H鋼を打ち込んで横矢板(厚さ3~4センチ、幅30センチ~50センチ、長さはH鋼の幅によって切ります)で土留めする予定がそれでは収まらず、薄い鉄板自体を打ち込む工法に代えたそうです。

 その他にも様々な変更がありますので、こういった地下工事を行う際には、入札前に小まめなボーリング調査が必要であると思います。いろいろと質問しようかとも思いましたが、下水道課長や生活環境部長から事前に丁寧な説明もありましたので、討論の中で、今後こういったことが無いようにお願いさせていただきました。

 議会の傍聴に松本洋平前衆議院議員も来ていただき、私はバタバタしていたのでゆっくり話しも出来ませんでしたが、元気そうな姿を見せていただくと、こちらとしても安心します。

 廊下を歩いていると、建設課長から声をかけられ、昨日のカ-ブミラーを直したとの報告をいただきました。こうやって小さな案件でも速やかに実施していただく機動力があれば、今後の国立駅周辺に関する難しい事業も必ず成功させることができると思います。

 議会は3時前には終わりましたが、その後に様々な打ち合わせや説明を受けたりとあり、あっという間に真っ暗になってしまいます。明後日の一般質問に向けて虫食い状態の原稿を一刻も早くまとめたいところです。
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