こんにちは、自民党女性部の皆様より常日頃から貴重なご意見をいただいている石井伸之です。
本日は自民党女性部りぶる会の研修旅行に参加しました。
髙柳議長と共に私も一言挨拶をさせていただきました。
衆議院議員会館、警視庁、国立印刷局を回ります。
警視庁の見学は厳しい警備もあって少々緊張します。
映像を見ながらタブレットで回答するというクイズもありました。
その中で、大震災が発災直後に私が子供の頃は速やかに火を消すように習った記憶があります。
しかし、揺れが酷い時にキッチンへ入ることは思わぬ怪我の危険がありますので、今は火がついていても揺れが収まるまでは机の下などに隠れて身の安全を守ることを第一に考えるべきとのことです。
また、万が一エレベーターで大震災に遭遇した際には、兎に角全てのボタンを押して扉が開いた階に出ることが大切とのことです。
一瞬の判断の遅れで長時間エレベーターに閉じ込められることは避けたいものです。
続いて北区にある国立印刷所では、来年7月より流通する新紙幣の印刷真っ最中となっています。
今までの図案は真ん中に漢数字で「壱萬円」とありましたが、国際的に通用するアラビア数字を中央に配置しています。
日本の紙幣はニセ札防止に向けて粋を集めたものになっています。
説明を受ける中で、日本のお札はある意味工芸品と同等です。
これだけの技術力を考えると、他国から紙幣の印刷を請け負う事も十分考えられることと思います。
資料館では1億円の重さが体験できるコーナーがありました。
持ち上げてみるとその重さに驚きます。
家内より「1億円の重さは何キロでしょうか?」との質問に対して「10キロ」と即答すると「つまんねえやつ」と言われてしまいました。
紙幣の変遷など、お札の仕組みなどを学びました。
非常に良い研修旅行に参加させていただき、心から感謝申し上げます。