おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
6月上旬のある日、社団法人 中小企業診断協会 東京支部 中央支会 から「永年の貢献」云々の文言の感謝状が届きました。

確かに私は、1972年から中小企業診断士の資格を有し、36年間も社団法人 中小企業診断協会 東京支部 中央支会 会員(うち2年間は理事)ではありますが、中小企業診断士の業務を行っているわけではありません。
また、このブログでも一切「経営」問題には触れていません(いつかは言及するかもしれませんが)。
そんないきさつから、この感謝状は、すぐさま押し入れ行きと相成りました。
自分には、中小企業診断士のアイデンティティがあまりないようです。
ところが、6月11日、なかのZEROの事業課から「ご当選おめでとうございます!」と、「東京管弦楽団~新珠の名曲&オペラ・アリア集」(6月7日開催)の出演者のサイン入り色紙が送られてきました。これには感激!


(上から指揮者の橘 直貴さん、ソプラノのサイ・イエングアンさん、テノールの中鉢 聡さん)
当日のアンケートに協力したことで、抽選が行われ、その結果、当選したようです。
これは嬉しくて、さっそくブログに書きたくなりました。
演奏もよかったし、色紙がなんだか値打ち物に感じられました。
とりわけ中国大連出身のコロラトゥーラ・ソプラノのサイ・イエングアンさん(下の写真)は、モーツァルトの歌劇「魔笛」の「夜の女王のアリア」など、たっぷり聴衆を魅了してくれました。


3人の中で知名度ナンバーワンは、テノールの中鉢 聡さんです。
中鉢 聡さんは、国際サッカー試合―6月12日のU-22日本対カメルーン戦でも―の国歌独唱、2006年1月のNHKニューイヤー・オペラ・コンサートの出演などでも有名です。
その美声・美貌のテノールの中鉢 聡さんが秋田弁丸出しで挨拶したときは、イメージの落差に会場大笑い。
話は戻って、思いがけず同じような時期に届いた感謝状とサイン入り色紙。
これまた私の中では大きい落差。
お金は、ずっと社団法人 中小企業診断協会に払ってきたのに感激できないのは寂しい。
<お目休めコーナー> しゃくやく
