おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
「こんな人生相談、あなたならどう答える?」 には、ヒューマン・ギルドでカウンセラー養成講座を修了した6人に加え、同じくOBのhkimiさんも加わり、ますます面白くなっています。
さて、私は、前回次の3つのアプローチを予告しました。
1.カウンセリングのニーズ
2.カウンセリングの形式
3.援助するポイント
さて、今回は、1.の「カウンセリングのニーズ」がテーマです。
「カウンセリングのニーズ」というのは、カウンセリングに誰が、どのような必要性・期待を抱いているか、です。
このケースでは、「カウンセリングのニーズ」を持っているのは、夫です。
次に、この夫がカウンセリングに求めているのは、当面は、妻の恨み節をやめてもらうこと、中期的には、より充実した結婚生活を継続すること、かもしれません。
ところが、カウンセラーとして、中期的な充実した結婚生活を継続することは引き受け可能であっても、クライエントでない妻の行動をコントロールすることはできません。
引き受け可能なのは、妻から恨み節を聴かされているときの心構えとスキルを変えることはできます。
さらには、恨み節が出るようなった出来事に遡って、妻に内緒で姉に数百万円単位の金銭的な援助をしてしまう、この夫のある種のライフ・スタイルに触れることも可能です。ただし、このことも、中期的なニーズに基づく目標設定になります。
ここでのポイントをまとめるます。
カウンセリングにおいて誰がどのようなニーズを持っているかをしっかり把握することが重要です。
<お目休めコーナー> あやめ
