アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

次の3つの最近の動きから、私は、ひきこもりの青年たちを連れて秩父観音霊場巡りに出かけたい想いが募りつつあります。
     




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3つの最近の動きとは、

1.月刊『致知』(致知出版社)2010年9月号の「致知随想」欄に岩井の「放てば満てり」の文章が掲載されたこと

http://www.hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/36.html



2.日本メンタルサービス研究所の取材内容がインターネットに出たこと
http://www.jcounselor.net/11interview/

3.ひきこもりのH君のカウンセリング(訪問)に関わっていること
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20100905
(この中の「2.カウンセリングをしっかり」)

です。

この3つは、私がこの世界に入ったいきさつと関連があり、ヒューマン・ギルドの原点とも深いつながりがあるからです。

私は、不登校・ひきこもり・家庭内暴力の子どもたちからたくさんのことを学びました。

さらには、それらの学びと前後して秩父観音霊場巡りに何回も何回も行っています。

1人でスクーターに乗って行ったこともありますし、今は亡き父親と2人きりで巡ったこともあります。


(1983年、観音霊場巡りの際の写真、坊主頭です)

数えると、8回ほど巡っていることになります。

秩父が私に呼びかけるのです。

「忘れちゃいけない、原点を」

と。


そんなことから、忙しさにまぎれて計画を断念したくないため、次のことを告知します。


◎ひきこもりの青年たちと巡る秩父観音霊場巡り

1.日程:10月27日(水)、28日(木)、29日(金)の2泊3日
(岩井が完全ナビゲート)
2.費用:実費(交通費、宿泊費、レンタカー・ガソリン代分担費、納経帳、納経代など)
3.人数:5人以内
4.条件:1回は岩井のカウンセリングを受けて顔合わせをしておくこと

自己満足になるかもしれませんが、私はやります。H君と2人きりでも。


<お目休めコーナー> 残暑の中の花⑨





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