おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月24日)の午前中は、札幌で約130人の地方公務員を対象に「メンタルヘルス実践研修会」で
メンタルヘルスケア
セルフケア~自分自身への勇気づけ
の1時間半講演をしてきました。
17:45羽田着の飛行機で札幌から東京に戻ってきました。
さて、京都観光の話を続けます。
大覚寺でタクシーを捕まえて、トロッコ嵐山駅まで出て、ソフトクリームを食べました。
ちょうどトロッコ電車がやって来たので、シャッター・チャンス。
トロッコ嵐山駅から天龍寺 までの歩道には、竹林が続きます。
天龍寺に北門から入ると、有名な「雲龍図」がある法堂が3時半で終わることがわかり、カミさんと急ぎました。
法堂天井には、加山又造画伯による「雲龍図」。「八方睨みの龍」とも言われ、龍の顔全体を見ながら円に沿って堂内を歩いて回ると、ずっと龍に睨まれているように見えます。
私は、天龍寺が好きで、今回で4回目になるでしょうか。
確か2001年は、若林夫妻のガイドでペルグリーノ博士をお連れしました。
足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、曹源池はあまりにも有名です。
私は、天龍寺第8代管長である関牧翁老師(故人)の本を何冊か読んでいました。
写真を何枚か撮りました。
曹源池の裏手に行くと、苔の庭。
私たちは、訪れる人が少ないこんな場所が好きです。
長い時間を過ごせませんでしたが、今度行くときは、本堂に入って、部屋の側から曹源池などを見回したいと思いました。
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