おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
いよいよ8月ですね。
8月も後半の数日を除いて働きます。
さて、昨日(7月31日)は、ヒューマン・ギルドで10:00~17:20にペルグリーノ博士による「エイジング」に関するワークショップを行いました。
参加者は37人。
講義に代わる朗読、個人・グループ演習、質疑応答などを通して進めてきて、内容豊富のためテキストの内容を追うだけで一杯になりつつありましたが、通訳の埴原由美さんから「是非、ペルグリーノ博士のデモンストレーションを」のご提案。
私は、ファシリテーターとして「次の展開でペルグリーノ博士のデモンストレーション(公開カウンセリング)をご覧になりたい方?」と尋ねると、圧倒的多数の手が挙がりました。
Tさんがクライアントになり、約1時間半。
複雑な問題に対してとても厳しい対応のカウンセリングでしたが、Tさんには深い学びがあったようです。
Tさんが勇気を持って取り組むことを期待しております。
私は、終わりのコメントでカウンセリングには「慈母のカウンセリング」と「厳父のカウンセリング」があり、ペルグリーノ博士は日頃「慈母のカウンセリング」をされることが多いが、今回は「厳父のカウンセリング」の側面を見せてくれた、旨まとめました。
<お目休めコーナー> 8月の花(1)
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