おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨晩の遅くに 大和書房 の編集部の高橋さん(20歳代後半の敏腕編集者)に9月発刊の『人間関係が楽になるアドラーの教え』の「はしがき」と「あとがき」をお送りしました。
タイトルは正式に決まったのですが、発行部数、正式な発刊の日、発行部数は、これからです。
昨日(8月20日)の午後には、(株)日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部の久保田 章子さんからメールが入りました。
また、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』増刷のお知らせです!
本当にありがたいことです。
買って読んでくださっているみなさんに感謝です……。
8刷 1万部 です。
累計 7万5千部!!
しっかり営業をしていかないといけませんね!
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)、目標の10万部が射程に入ってきた感がします。
8月22日(金)には、日本経済新聞の第1面の3段の1/8を占める広告が掲載されますので、またもや販売部数に拍車がかかりそうです。

(飯田橋の芳進堂ラムラ店)
さて、昨日の午前中は、3日前に引き続いて某大企業からの依頼を受けての、匠の技を競い合うプロジェクトのための指導を行いました。
19歳から21歳の若者と、その指導者との円滑な意思疎通を支援するもので、その過程で若者たちの考えや行動が実にしっかりしていることに感激を新たにしました。
よくゆとり教育を受けて育った世代を「ゆとり世代」とか「さとり世代」とか言うようで、それに類する人たちが存在するかもしれません。
しかし、私が接した人たちは、私の彼らの年齢の頃よりもしっかりしている印象を受けています。
例えば、私の24歳の息子は、私の同じ時期よりもはるかに、思考・感情・行動の側面において私よりも優れているのは間違いがありません(もしかしたら、両親の育て方が格別よかったからかもしれませんが)。
なお、私の若者論について詳しくは、次回に譲ります。
<お目休めコーナー> (19)

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