おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
台風13号が接近中です。
ジョセフ・ペルグリーノ博士 は、台風12号の直前に来日、そして心配もありましたが、欠席は一人もなく、41名の受講生を迎えて(遠くは、福岡、宮崎、愛媛、北海道からも)「教育に生かすアドラー心理学」で幕開け。
「エイジング」「勇気づけ」と平日の、それぞれ1日コースを終え、「豊かな家族を築くために」(通訳はすべて 埴原由美さん )を最後に、すべて「満員御礼」の状態でワークショップをつつがなくこなしました。
そして、昨日(8月7日)台風13号の接近前に17:30成田発のエア・カナダ機でモントリオールに向けて帰国されました。
私たち夫婦は、一昨日、昨日とホテルにペルグリーノ博士をお訪ねしました。


ご家族の微笑ましいエピソード、講師としてのワークショップの感想などたっぷりとお聞きすることができましたので、だんだんとお伝えすることにしたいと思います。
これは私たちだけでなく、ペルグリーノ博士を以前から知る人たちの共通した感想なのですが、博士はここ数年前よりお元気で、講座の内容もしっかりとしていたことが印象に残りました。
ただ、これは博士がホテルでしっかりと養生していたからだこそです。
ホテルグランドパレスは、2000年からの21回目のご利用で、宿泊支配人の佐藤彩土さんの細やかなご配慮があるからでもあります。

博士に「他のホテルに変更しましょうか?」と尋ねると「ネバー!」と強い口調で返ってきます。
埴原由美さん とペルグリーノ博士と私は「ゴールデン・トライアングル」を形成しているのはご存知の通りですが、それに加えて佐藤彩土さん、私の妻の岩井美弥子、何よりも博士を慕う多くの受講者など多くの方々の存在があってこそ、今回の22度目の、そして来年の7月25日(木)から8月5日(月)の23回目の来日が可能になるのです。
本当に皆さま、ありがとうございました。
ところで、私たち夫婦は、ペルグリーノ博士がリムジンバスに乗り込むのをホテルで佐藤彩土さんと共に見送って、近くのエドモントホテルでビュッフェランチでねぎらいました。

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