おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(8月12日)は、ゆったりと過ごした日曜日でした。
8月9日(木)、10日(金)、11日(土)と鬼怒川観光ホテルで過ごした私は、鬼怒川の思い出が蘇ってきました。
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鬼怒川観光ホテルから200メーターほど歩いたところに 鬼怒川プラザホテル があります。
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鬼怒川プラザホテル は、私にとってたくさんの思い出が残るホテルです。
大学生の時、鹿沼市出身者で構成される早稲田稲門会でニューオリンズ・ジャズクラブを招へいしてイベントを行い、しこたま儲けて、このホテルで大騒ぎをしたことが、まず蘇ってきます。
やがて私は、この会社の経営者の一員と親族になりました。
前妻がこの方の奥様の妹で、11年間義兄弟になっていたのです。
義理の両親と同じ敷地に家を建てていたので、郷里に帰るとしょっちゅうご一緒していました。
子どもたちも仲良しでした。
義兄弟の縁が切れても 鬼怒川プラザホテル によくお世話になりました。
1989年の夏には、オスカー・C・クリステンセン博士夫妻をカミさんたちと一緒にお泊めしました。
クリステンセン博士は、食卓に料理が並ぶと、カメラを取り出し、写真を何枚も撮りました。
「こんな料理は今までに見たことがない。孫たちに写真で見せてやるんだ」
2000年の夏には、ペルグリーノ博士をカミさん、タクロウと一緒にお連れしました。
先日、この関連の話をしたら、ペルグリーノ博士がはっきり覚えていらしゃるのには驚きました。
ある大手企業の研修をこの 鬼怒川プラザホテル で行ったこともあります。
しかし、それ以降は、何となく疎遠になってしまっています。
その後は、鬼怒川プラザホテル が、リーマン・ショックの余波で平成16年(2004年)12月 79億円の借入金を抱えて足利銀行と共に産業再生機構へ再生支援の申込みをし、翌年再建をしたことを知りました。
2015年9月10日には、大雨の影響で鬼怒川が決壊し、露天風呂が倒壊したシーンがテレビで報じられて心配し、また、かつての義兄もこの世を去りましたが、今では子どもの頃我が娘、息子とさんざん遊んだ甥が社長を務めています。
何だか久しぶりに、また利用したい気持ちになっています。
懐かしかったな、鬼怒川の地は。
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<お目休めコーナー>8月の花(11)
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