アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月24日)は10:30~12:00に早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で「オープンカレッジ」 「勇気づけの心理学:アドラー心理学の実践」の第4回目を担当してきました。

4週間ぶりです。

今まではグループに分けて討議を交えながら進めてきておりましたが、今回はあえてペアで進めていきました。

「勘違い勇気づけ」として、こちら側は「勇気づけ」のつもりでも必ずしも勇気づけとして相手に伝わらないことを、2人一組のロールプレイで実感していただきました。

・「やればできる」
・「頑張ってね」
・気休め的な「大丈夫」
・「素晴らしい」「ステキ」 の連発
・「羨ましい」
・感謝のつもりで「すみません」「申し訳ありません」

勘違い勇気づけは、我々が結構やっているものです。

また、相手の良い点を指摘して伝えたとしても「いえ、いえ」とか「そんなことないです」と否定されてしまうことが多いものですが、「感謝」と「学び」を伝えるメッセージは、相手が否定するのが困難であることをもロールプレイで確認していただきました。

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