アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月10日)はアドラー心理学ゼミナールで山崎優子さん(こころとからだの勇気づけ鍼灸師)を講師として「からだへの勇気づけがこころも変える」を学びました。



※講師からのご説明※として山崎さんは、こんなことを事前に伝えていてくれました。

自分のからだへ関心をもち、いたわり、優しくすることで、こころも豊かで健やかになれることをお伝えできたらと思っています。
からだへの勇気づけの具体的な方法も提案したいと思います。


(写真提供:栗山慶美さん

開始時からしばらくZoom回線とMacのミスマッチで受講者にご迷惑をおかけしましたが、途中から私のパソコンを使用して講演をしていただきました。

この臨機応変力はさすがです。

数日前ならほんの数名だったところが、最後の2日間ほどで急に参加者数が増え、対応は大変でした。

展開は「からだへの勇気づけを考えよう」に力点を置き、『困難を克服する活力〜』のからだにとっての『困難』とは?=多忙、疲労、病気として、私にも警告を与えてくれました。

「スライドをメモしきれなかった」と言う方がいるので、大事なところだけ書いておきますね。

「からだへの勇気くじき」

1)自分のからだに無関心、無頓着
2)自分の身体、容姿に不満をもっている
3)休まず無理をする(睡眠不足)
4)同じ体勢(姿勢)でいる時間が長い
5)カップ麺や菓子パン、ジャンクフードばかり食べている
6)自分にとって合う合わない関係なしに健康番組をうのみ
7)薬に頼りすぎる
8)浅い呼吸
9)五感いじめ
10)自分へのダメ出しが多い
11)猫背
12)無表情

休憩後はワークも。

実際にからだで実感できました。

「からだへの勇気づけ」のまとめとしては、次のようになります。

1)自分のからだに関心を持つ・・・・・お風呂にゆっくり浸かる
2)休息をとる・・・・・・・・・・・・自然に癒してもらう&質の良い睡眠
3)自分のからだのありのまま受容する・与えられた体に感謝する
4)からだを動かす・・・・・・・・・・関節をよく動かして血行を促進
5)からだにいいものを食べる・・・・・とくに旬のものを摂る
6)自分の感覚を信じる・・・・・・・・ネットや他人の言うことを鵜呑みにしない
7)自己治癒力を信じる・・・・・・・・ホメオスタシスの邪魔をしてはいけない
8)正しい深呼吸・・・・・・・・・・・吐ききることで深く吸える
9)五感を満たす・・・・・・・・・・・体を喜ばせよう
10)自分のからだに感謝の声かけ(良い出し)60兆個の細胞がイキイキしてくる言葉かけ
11)正しい姿勢・・・・・・・・・・・・姿勢はメリハリが大事
12)笑う・・・・・・・・・・・・・・・笑うが先

最後のスライドには、こんな宣伝を書いていらっしゃいましたよ。

ゆらうみ鍼灸接骨院

東京メトロ・千代田線・千駄木駅徒歩1分
住所:東京都文京区千駄木3-39-1
電話03-5685-6877
定休日:火曜・祝日
土日やっています!10時~20時まで

◎今回のゼミナール参加者特典

『アドラーゼミナールを見ました』と言ってご予約された方は、2割引の\6,600(税込)で60分施術させていただきます。
ご紹介1名様まで可。
施術は、上半身+美顔鍼コース、または全身コースのどちらかをお選びください。

有効期限2022年12月末

講演を終えてからは、山崎さんを応援する人たちがお花のプレゼント。

山崎さんの人気を物語っていました。

私の実感としては、講演ではなく1日のワークショップで演習を交えながら展開すると面白いな、と思いました。

山崎優子さんはYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 で栗山慶美さん(勇気づけフォトカウンセラー)と共にゲスト出演、「アドラー心理学を学んだ私たちのこれまで」を語っていただきいています。

https://youtu.be/6LbeZkjO5o4 でご覧になれます。

10月17日(月)配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 にも「アドラー心理学を学んだ私たちのこれまでから」山崎優子さん栗山慶美さん)としてご出演です。

◆アドラー心理学ゼミナールはアドラー心理学を学び、日々生活に取り入れている方々が次々と登場します。
11月と12月は次のとおりです。
12月は私自身が担当することにしました。

タイトル:「教えない教育」の実践~自律型学習者とアドラー心理学
日 程:11月23日(水・祝)
講 師:川島恵さん(新渡戸文化中学校・高等学校、教育デザイナー)
※講師からのご説明※
教育=教えること、、、でしょうか?
Happiness Creator を最上位目標とし、変化し続ける世界で自分と社会の幸せをつくる、そんな生徒を育てる新渡戸文化中学校の実践をお伝えします。
子どもたちがもつ可能性をひきだす環境づくり、自律的な学びへと向かう言葉がけ、多様でリアルな子どもたちと関わる視点には、今日から使えるヒントがきっとあるはずです。
詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1018

タイトル:「ウイズ・コロナからアフター・コロナに向けて感じたこと:100年先を見据えていたアドラー」
日 程:12月11日(日)
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
※講師からの内容説明※
ウイズ・コロナからアフター・コロナへの移行の時期だからこそ見えてきたものがあります。
それは、「時代の予言者」とも言われるアルフレッド・アドラーの時代を先読みする力です。
「ダイバーシティ」「SDGs」「Well-being」など最近のメディアで取り上げられるトレンド用語は、アドラー心理学の「共同体感覚」からすればごくごく当然なことばかりです。
この日は、ヒューマン・ギルドの代表の岩井自身がウイズ・コロナの時期に「共同体感覚」について塾考を重ねたことを発信します。
ヒューマン・ギルドに対するご要望、今後のご注文なども質疑応答のかたちでやり取りさせていただきます。
詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/957

開催方式:ハイブリッド型(会場でのリアル参加とオンラインのハイブリッドで開催)
時間:11:00~13:00
受講料:2,200円(税込み、資料付き)

<お目休めコーナー> 10月の花(9)



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