おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月23日)はヒューマン・ギルドで川原礼子さん(株式会社シーストーリーズ 代表取締役、『気づかいの壁 ー 「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方』(1,650円)の著者)が大活躍の1日でした。
1.11:00~13:00は『気づかいの壁』の出版記念として「出版記念セミナー:アドラー心理学を学ぶ私が人との関わりに悩む若手へのメッセージを本にするまで」のタイトルのご講演をハイブリッド型で行いました。
(1)『気づかいの壁』への思い
(2)出版に至った理由
(3)出版したい方へ
の3つを柱に持ち前のプレゼンスキルで、時々会場、オンラインそれぞれで討議を交えながら展開しました。
川原さんは2020東京オリンピックの開幕式の日に『会えない時代のハイタッチな顧客接点 ~メールライティング編~』のタイトルでアドラー心理学ゼミナールにもご登壇いただいていました。
その時も出版への思いがありましたが、1年半の年月を経て、ベストセラー作家のプロデューサーであるダイヤモンド社の種岡 健さん を編集者として「メールライティング」ではなく「気づかい」の本として、私の見立てでは「半年以内に10万部を突破する」本として世に出たのです。
◆1年半前の講演時の記事は下記をご参照ください。
2021年7月23日付けブログ メールの書き方がガラッと変わる!+ 奮い立つような勇気が得られる!
なお、川原さんのご講演後はカウンセリングを学ぶ仲間 ― 黒羽信五さん と大和田 健司さん がお花を贈呈。
学びの共同体精神の現れでもありますね。
◎レコーディングがうまくいったようなので、講演内容はアーカイブ録画販売の予定です。
2.14:00~17:00開催のカウンセリング演習では 川原礼子さん はアドラー・カウンセラーの実技試験にチャレンジ。
私がクライアントを務める面倒くさいケースについてカウンセラー役を担当。
見事「合格」を獲得しました。
(栗山慶美さん撮影)
(他の多くの写真同様 目次 心さん撮影)
7,000部の発売から1週間もしないで4,000部の重版(その間に誕生日)、さらには「アドラー・カウンセラー」の資格取得とめでたい日々が続いています。
長らく川原さんを存じ上げている私からすれば、13年間のアメリカでの生活(寿司店の女将体験もあり)+リクルートでのお客様対応体験+研修講師体験+樺沢紫苑先生主催のウェブ心理塾での学び+アドラー心理学の地道な学び体験にご家族の支えがあってこその栄冠であることを付記させていただきます。
川原さん、本当におめでとうございます!
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 2月の花(22)