アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(2月11日)、昨日(2月12日)はヒューマン・ギルドで アドラー心理学ベーシック・コース を行っていました。

受講者が16人(うち男性6人)とこじんまりしていたので、双方向的なやり取りができました。

メンバーは大学講師、保育士、ヨガ教師、ビジネスマンなど多岐に及び、的を射た質問も炸裂、講師としての充実感は一杯でした。

ヒューマン・ギルドで「子育てのための発達心理学入門セミナー」「ストレス・マネジメント講座」をご担当いただいたことがある大森哲至さんも受講者として参加していたので、時々質問に答えていただいたり、補足的なご指導をいただいたりしました。


(写真は性格とパーソナリティの違いのミニ講義場面)

大森さんは、ごく簡潔にお話しくださる達人です。
過去に次のとおりブログにもご登場。

 

・2016年8月18日 大森哲至先生の土日の講座
・2016年4月8日 新講師紹介:発達心理学入門講座をご指導の大森哲至さん

私は、誰かから貴重なご質問をいただいたとき、すぐに回答せず、ご参加の他の方々のご意見もいただき、みんなでテーマを共有し合うことを大事にしています。

そのことは「仲間から学ぶ」というヒューマン・ギルドが重んじる研修スタイルの表れです。

ペアでの演習、グループ討議も頻繁に行います。

そのため受講者同士がごく親しくなれます。

初日の晩は10人で「竹ちゃん」に行き、懇親を深めました。

アドラー心理学ベーシック・コース は受講者の所属感をいち早く確保し、尊敬、信頼、協力、共感、平等、寛容を身をもって体験する講座です。

<お目休めコーナー>2月の花(11

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月11日)は13:30~18:40にヒューマン・ギルドで アドラー心理学ベーシック・コース を行っていました。

このことは、明日のブログで詳しく書きます。


さて、2016年11月11日のブログ ヒューマン・ギルドの知られ方:かんき出版の社員研修と「にんげんクラブ」 で船井幸雄氏を総帥とした船井本社グループの1つに所属する 株式会社 にんげんクラブ 編集室の兒玉裕子(こだま ゆうこ)さんが「にんげんクラブ」の取材にお見えになったことを書きました。

株式会社 にんげんクラブ の発行する会報誌「にんげんクラブ」の3月号が発刊され、ヒューマン・ギルドに届きました。

「『日本中に勇気を届けたい!』勇気の伝道師」

のタイトルで私を取材した内容が12ページに渡って掲載されています。

兒玉さんはいきなり私の生い立ち、アドラー心理学との出合いや経営について切り込み、社内以外では公開したことのない岩井流経営のコツ「DOLFY」について語っています。

ところで、私が「勇気の伝道師」を名乗り始めたのは船井幸雄先生の命名によるものです。

そのことについては、2008年3月10日付けブログ「勇気の伝道師」誕生秘話 をお読みください。

 

<お目休めコーナー>2月の花(10

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月10日)は9:30~16:40に中小企業大学校三条校 で 

経営トップセミナー
― ビジネス心理学に学ぶ最良の組織づくり

を担当してきました。


 
 「アドラー心理学」と「アンガーマネジメント」により、怒りの感情を上手にコントロールする方法と、社員に「勇気づけ」を行うことで、尊敬・信頼・共感をベースにして活力を与える方法を学び、社員そして組織全体の活性化に役立てていく趣旨で開講されました。

当初の募集定員は30名でしたが、77名もの参加者がいました。

講師は 阿井 優子さん (株式会社 プラスアイ 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 認定アンガ―マネジメントファシリテーター)と私のダブル講師で、カリキュラムは下記のとおりでした。

 9:30~ 9:40 オリエンテーション
 9:40~12:00 「勇気づけ」による人材育成(岩井講師)
13:00~15:20 部下育成のための叱り方(阿井講師)
15:30~16:40 「最良の組織を目指して」(トークセッション)(ベクトルプラスコンサルティング代表の佐野盛也氏がコーディネーター)

講師満足度だけでなく、もちろん受講者満足度も極めて高かった印象です。

写真撮影に失敗してしまいましたが、阿井さんの講義やトークセッションでのトークは抜群によかったです。
代わりに10月31日のヒューマン・ギルドでの打ち合わせ時の写真を使います。


(左上 佐野さん、右上 豆谷さん、左下 阿井さん)

テキストとして『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社)がつきました。

人を育てるアドラー心理学
最強のチームはどう作られるのか
岩井 俊憲
青春出版社

 阿井 優子さん と私は前日の18:06燕三条着の新幹線で現地に入り、中小企業大学校の西 祐喜雄校長、豆谷 篤課長、佐野さんと一緒に前夜祭を行い、綿密な打ち合わせをしていました。


(左から佐野さん、豆谷課長、西校長)

中小企業診断士の立場からも新潟を中心とする中小企業の経営者・経営者のお役に立ってよかったです。

ご参加の皆様、西校長・豆谷課長を中心とする中小企業大学校三条校 の方々、ベクトルプラスコンサルティング代表の佐野盛也先生、共に講師を私に貴重な学びを提供してくださった阿井 優子さんに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

<お目休めコーナー>中小企業大学校三条校の光景

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私が6日(月)~8日(水)と宿泊研修のためヒューマン・ギルドを留守にしている間に取材の申し込みがあったようです。

『嫌われる勇気』が発売されてアドラー心理学がブームになっているが、『嫌われる勇気』の中でアドラー自身が言っていないことがあたかもアドラー心理学のように語られ世間に流れているが、ヒューマン・ギルドではそういったことにどういう立場を取っているのか、そのための取材で、自分が本を出版するにあたり30分から1時間程度、電話で岩井と話を出来ないかという趣旨でした。

私はこういうことは電話で話すことでもないので、丁重にお断りしました。

私は岸見一郎さんが共著者の古賀史健さんと共に書いた『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(共にダイヤモンド社)の8割方には賛同しますが、(1)「トラウマは存在しない」と流布してしまっていること、(2)アドラー心理学をギリシア哲学と同一線上に置いていること、(3)アドラー以外の出典を明らかにしていないこと(例えば「課題の分離」のルーツはアドラーでなく、ヒューマン・ギルドが開発・普及している「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE))、には賛同できないでいます。

今日は、この中の(2)「アドラー心理学をギリシア哲学と同一線上に置いていること」について私の見解を示すと共に、アドラー心理学を心理学として扱っている好著『アドラー心理学“実践”講義 ― 幸せに生きる』(向後千春著、技術評論社、1,580円+税)を紹介します。

「アドラーは、心理学者という以前に、ひとりの哲学者であり、その知見を臨床の現場に応用した哲学者である。これがわたしの認識です」(『幸せになる勇気』)

「わたしにとってのアドラー心理学とは、ギリシア哲学と同一線上にある思想であり、哲学です」(『嫌われる勇気』)

この記述を読むと、アドラーが哲学者であり、ギリシア哲学と同一線上にある思想であり、哲学として個人心理学を創始し、広めたことになりますが、本当でしょうか?

私は、ギリシア哲学者でもある岸見さん個人の認識だと思います。

私の理解では、アドラー心理学(アドラーの命名では個人心理学)は、哲学的な要素があるとしても心理学です。

『広辞苑』で「心理学」を引くと、次のように書かれています。

「人の心の働き、もしくは人や動物の行動を研究する学問」

『新・心理学序説』(金子書房)には次のような記述が。

「昔の心理学は、その研究も方法も哲学的、主観的な『心の研究』が主力だったのに対して、今日の心理学は、その研究対象を生活体の行動とし、『行動の科学』と言われる」

アドラー心理学は哲学であるよりも、主に人間の思考・感情・行動の営みを扱う心理学なのです。

◆『嫌われる勇気』によって火がついた「アドラー心理学ブームについて」2014年の3月から6月にかけて24回も書いています。
お時間のある方は気長にお読みください。

3月18日 アドラー心理学ブームについて(1)
3月19日 アドラー心理学ブームについて(2)
3月25日  アドラー心理学ブームについて(3)
3月29日 アドラー心理学ブームについて(4)
3月30日 アドラー心理学ブームについて(5)
3月31日 アドラー心理学ブームについて(6)
4月3日  アドラー心理学ブームについて(7)
4月5日  アドラー心理学ブームについて(8)
4月8日  アドラー心理学ブームについて(9)
4月9日   アドラー心理学ブームについて(10)
4月11日  アドラー心理学ブームについて(11)
4月12日  アドラー心理学ブームについて(12)
4月14日 アドラー心理学ブームについて(13)
4月15日 アドラー心理学ブームについて(14)
4月17日 アドラー心理学ブームについて(15)
4月18日 アドラー心理学ブームについて(16)
4月22日 アドラー心理学ブームについて(17)
4月24日 アドラー心理学ブームについて(18)
4月25日 アドラー心理学ブームについて(19)
4月27日 アドラー心理学ブームについて(20)
5月1日 アドラー心理学ブームについて(21)
5月4日 アドラー心理学ブームについて(22)
5月9日 アドラー心理学ブームについて(23)
6月17日 アドラー心理学ブームについて(24)


前置きがだいぶ長くなってしまいました。
これからが本論です。

アドラー心理学を哲学でもなく自己啓発でもなく心理学に戻す本の紹介です。

『アドラー心理学“実践”講義 ― 幸せに生きる』(向後千春著、技術評論社、1,580円+税)

アドラー“実践"講義
幸せに生きる
向後 千春
技術評論社

この本は、日本人によって書かれたアドラー心理学の本では最も高い評価を与えられるアドラー心理学の入門書でしょう。

早稲田大学のオープンカレッジ中野校での講座『幸福になるための臨床心理学:アドラー心理学の理論と実践』を元にして全体を構成し直したものであるだけに実に読みやすい。

講義に加えてワーク、アドラーの締めの言葉も入っているので、まるで自分が講座に参加しているような気分になります。

アドラー心理学の理論と技法と思想が体系的に網羅されています。

なお、章立ては下記のとおりです。

第1章 私たちは何のために生きているのか
第2章 あなたはなぜそう「行動」するのか ― 目的論
第3章 あなたはなぜ「対人関係」で悩むのか ― 社会統合論
第4章 あなたはなぜそう「認知」するのか ― 仮想論
第5章 あなた全体は誰が動かしているのか ― 全体論
第6章 あなたの人生は誰が決めているのか ― 個人の主体性
第7章 あなた自身を勇気づけるためにはどうすればいいのか ― 勇気づけ
第8章 あなたの生きる「意味」な何か ― ライフタスク
第9章 あなたが幸せに生きるためにはどうすればいいのか ― 共同体感覚
第10章 アドラー心理学はあなたの何を提供するのか

ただ1ついちゃもんをつければ、技法としてライフスタイル分析、ライフタスク、勇気づけ、タテの関係・ヨコの関係が置かれていますが、私はライフタスク、タテの関係・ヨコの関係は技法でないと思います。

それはともあれ、出来るだけ多くの方々がこの本を読み、アドラー心理学を心理学としてしっかりと位置づけていただきたいと念願しています。

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 8 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2月6日(月)、7日(火)、8日(水)の3日間、某大企業の課長クラス25人の宿泊研修を担当してきました。
充実感いっぱいです。

この研修では「リーダーに必要な5つの力」として「勇気」を中核に「人間力」「影響力」「変革力」「戦略力」の4つを配置したスライドを用意して、同じテーマが繰り返される進め方をしました。

 

25人の受講者は、ハイ・パフォーマー(業績優秀者)の 4大特徴を備えた人たちで、研修をしていてもとても高反応を示してくれました。

(1)共感力
  相手や置かれている場への関心、「聴く力」がスタート
(2)協力的姿勢
  目標に向かっての貢献
(3)向上心
  進歩・成長する喜び
(4)責任感
  責任=応答する能力(Responsibility)

この研修のテキストとしては『勇気づけのリーダーシップ心理学』(学事出版、1,600円+税)。

勇気づけのリーダーシップ心理学
岩井 俊憲
学事出版

研修前からかなりしっかりと読み込んでいる人たちが多かったです。

受講者の感想として次のような言葉をいただきました。

「先生の話し方(きみまろ風)、口調、そしてトーンは勉強になるばかりでした」
「今回の研修は、私が受けた研修の中で間違いなくNo1.の内容でした」

何だか私は、この年齢になっても講師として進化しつつあるようです。

会社を留守にしている間にもいくつかの研修/講演依頼が入っていたようです。

2月も21日間研修を担当することになります。

今日の午後は新潟県の三条市に出かけます。

◆企業・行政組織・学校などの研修のお問い合わせは こちら

<お目休めコーナー>2月の花(9

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月7日)も某企業の新任管理者研修を茨城県のある研修センターで行っていました。
受講者は25名。

夜は懇親会があり、6割くらいの方々と会話ができました。

再度、東京工業大学リベラルアーツセンターで学生たちから一番人気の教授、上田紀行氏(文化人類学者)の本の紹介になります。

『かけがえのない人間―愛されるより愛する人になる』(上田紀行、講談社新書、740円+税)

かけがえのない人間
(講談社現代新書)
上田 紀行
講談社

 章の始まりの文章を読むだけでこの本に寄せる著者のメッセージが伝わってきます。

私たちのかけがえのなさを取り戻すこと。
社会の信頼を取り戻すこと。
すべてがそこから始まります。
<プロローグ>

人間と社会は、愛と思いやりが支えているのです。
そして、愛と思いやりがあればこそ、
私たちは社会的な不正に怒りを持つのです。
(ダライ・ラマ)
<第1章>

すべての人が使い捨てといいう寂しい社会、
心理学でも、空気を読んでも、解決しません。
世界の構造をみる目が必要なのです。
<第2章>

いい評価を得ることが人生の目的ではありません。
問題は評価の後に何をするかです。
自分の実力をどのように活かしていくのか、
意識と行動の両方が大切なのです。
<第3章>

一見ネガティブに見える挫折や苦しみは、
神様があなたのために掘ってくれた穴ぼこです。
その穴に落ちることで、自分が見える、人生が見える。
その中でもがきながら、私たちは人生の宝に出会うのです。
<第4章>

未来の希望に向かって自ら行動する。
愛されるよりも愛する人になる。
かけがえのない人間への道がそこにあるのです。
<第5章>

さらに、第4章「ネガティブなことに大きな価値がある」では、100ページ近くを割いて著者のネガティブそのものの生育歴がカミングアウトされています。

講演で断片的に聞いたことのある生育歴ですが、ここまで赤裸々に語られることで、著者の今日はこの生育歴に対する自己決定の建設的対応の結果であることに気づきました。

著者の3部作、是非お読みください。

生きる意味 (岩波新書)
上田 紀行
岩波書店
人生の逃げ場 会社だけの生活に
行き詰っている人へ (朝日新書)
上田紀行
朝日新聞出版

<お目休めコーナー>2月の花(8

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

インターネット接続環境のない、茨城県のある企業の研修施設に来て、25人対象の管理者研修を行っています。

このブログは、スマフォのテザリング機能を使っています。

さて、『内向型人間のすごい力 ー 靜かな人間が世界を変える』(スーザン・ケイン著、古草秀子訳、講談社+α文庫、840円+税)をテキストとした「内向型人間を勇気づける本」シリーズの10回目です。

内向型人間のすごい力
静かな人が世界を変える
(講談社+α文庫)
スーザン・ケイン著
古草 秀子訳
講談社

今回を最終回とさせていただきます。

今までの9回は次のとおりです。

1回目 1月11日 『内向型人間のすごい力』のはしがきから
2回目 1月12日 外向型が理想なのか?
3回目 1月14日 外向型に違和感を感じるとき
4回目 1月17日 創造性豊かな内向型
5回目 1月19日 内向型/外向型は生まれつきか?
6回目 1月20日   アドラーも内向型だった
 7回目   1月23日 気質を超えて
8回目 1月27日 内向型の代表的な人たち
9回目 1月29日 内向型/外向型の相補性

自ら内向型で、「内向型か外向型とか、どちらに完璧にあてはなまる人はまずいない」とする著者のスーザン・ケインは、内向型の「熟考の人」と外向型の「行動の人」の違いを認め合い、この2つのタイプのパワーバランスを向上させれば、どれほどの成果がもたらされるか、について書いていました。

なお、内向型の「熟考の人」と外向型の「行動の人には次のような違いがあります。

内向型の「熟考の人」・・・思慮深い、理性的、学問好き、控えめ、繊細、思いやりがある、まじめ、瞑想的、神秘的、内省的、内部指向、丁重な、穏やか、謙虚、孤独を求める、内気、リスク回避的、神経過敏

外向型の「行動の人・・・意気軒高、明るい、愛想がいい、社交的、興奮しやすい、支配的、積極的、活動的、リスクをとる、鈍感、外部指向、陽気、大胆、スポットライトを浴びるのが好き

そして、内向型の子どもの特性を磨く家庭や学校での方法を示唆しながら内向型の人たちを勇気づける次の言葉を書いています。

人生の秘訣は、適正な明かりのなかに自分を置くことだ。
ハリウッドのスポットライトがふさわしい人もいれば、机に置いたスタンドがふさわしい人もいる。
持続力、集中力、洞察力、繊細さといった、自分に自然に備わっている力を発揮して、愛着を感じられる自分が大切だと思う仕事をしよう。
問題を解き、芸術作品を創作し、深く考えよう。

世の中にどのように貢献したいかを考え、それを実践しよう。
そのために、人前で話したり人脈を築いたりなど苦手なことをする必要があれば、なにはともあれやってみよう。
ただし、それが自分にとって難しいことだと認めて、事前に十分な準備を積み、成し遂げたら自分自身に報いてやるのだ。


先月に カウンセリング演習 が行われた際に、内向型/外向型について簡単に語り、その上で「本来自分が内向型だと感じていた人?」と尋ねたら、何と私を含む23人中22人が手を挙げました。

その中には「この人は絶対に外向型だろう」という人が何人もいました(私も含めて)。

他者の評価はどうでもいいのです。

内向型の自覚をもとにした集中力、洞察力、繊細さに持続力が加われば、あなたはきっと、自分の取り組んでいる分野で創造性を発揮でき、世の中の役に立つことができるのです。

<お目休めコーナー>2月の花(7

 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月5日)は 10:00~17:00に アドラー・カウンセラー養成講座 の2日目を行っていました。

初日には、様々な職種の方による的を射たご質問をもとにできるだけ多くの方々にご発言の機会をいただいていたので、その方がたは他の受講者にも知られる存在になりました。

また、何人かで「竹ちゃん」に行っていたようです。

昨日は(1)カウンセリングのミニ演習、(2)ライフスタイル調査表の採り方のデモンストレーション、(3)2人一組でのライフスタイル調査表の収集の3つを行いました。

途中「推量法」の大切さもお伝えしました。

午後のメインは2人一組でのライフスタイル調査表の収集。
後に3つの宿題を課して2週後にお目にかかることになります。

今回の受講者が今後どのように育って行くかが楽しみです。

<お目休めコーナー>2月の花(6

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月4日)は、ヒューマン・ギルドで

(1)マインドフルネス瞑想体験会 10:00~12:15
(2)アドラー・カウンセラー養成講座 13:30~19:00

が行われました。

(1)マインドフルに生きるための心と脳のトレーニング法であるマインドフルネス瞑想の体験会は、28名の参加者に対して精神科医・産業医兼作家としてご活躍の奥田弘美さん(フェイスブックブログ、日本マインドフルネス普及協会代表理事)が『ストレスと疲れがみるみる消える! 1分間どこでもマインドフルネス』(日本能率協会マネジメントセンター、1,400円+税)をテキストとして懇切丁寧にご指導くださいました。

ストレスと疲れがみるみる消える!
1分間どこでもマインドフルネス
奥田弘美
日本能率協会マネジメントセンター

 マインドフルネスの流れはいくつもありますが、奥田先生のマインドフルネスはブッダ直伝のマインドフルネスをルーツとするもので、私も大変腑に落ちる内容でもあります。

瞑想・講義・討議をうまく配分する進め方で、受講者の満足度も大変高かったです。

奥田さんのご指導に心から感謝申し上げます。

ところで、瞑想の中で奥田さんご持参のクッキーを時間をかけて味わう瞑想も行いました。

初めてクッキーを食べる赤ちゃんのように、もの珍しそうに形状、肌触り、香りなどを確認しながら時間をかけてクッキーを味わったところ、シナモンの味と香りが絶妙で、今まで餌のようにお菓子や食事を口にしていた自分を大いに反省しました。

この時、ふと思い出したのが上田紀行著『生きる意味』(岩波新書)の次の言葉でした。

「私たちの時代の病が『人の目』と『効率性』によってがんじがらめになっていることであり、それだからこそ、今私たちに求められているものは、私たち一人ひとりが『生きる意味』の創造者になることによって社会の転換を図ることである」

生きる意味 (岩波新書)
上田 紀行
岩波書店

特に私は仕事でもその他の面でも「効率性」にがんじがらめになっていました。


さて、講座が終わって奥田さんたちを送り出してから、私は朝から起きていたオフィスのシステムダウンの問題への対処や13:30から始まる

アドラー・カウンセラー養成講座 の準備におおわらわ。

コンビニでサンドイッチとサラダを買ってきて、まるで餌のように口に入れたのでした。

いけない、いけない。マインドフルネス。

13:30からは23名の受講者を迎えて、まるで何事もなかったかのように対応したのでありました。

<お目休めコーナー>2月の花(5

 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは、 昨晩の エフエム世田谷「三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト」 をお聴きいただいた方、遅い時間にも関わらずありがとうございました。

何人かからもカミさん、岩井美弥子の癒し系の声のご感想をいただきました。

私は毎日、あの声と人柄に接しているわけですから、疲れて帰ってもとたんに元気が回復します。

次に、私の本の重版情報。

日本能率協会マネジメントセンターの久保田章子さんから連絡が入りました。

おかげさまで、重版決まりました!
なんと、なんと、とうとう14万部です。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』 (1,500円+税)
29刷 2,000部   累計140,000部

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著、
ストーリー:星井 博文、
作画:深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

私の本の中で一番売れている本です。

12月に『7日間で身につける! アドラー心理学ワークブック』(宝島社、1,000円+税)が1万部も一気に重版がかかっていたことをお伝えするのを怠っていました。

7日間で身につける!
アドラー心理学ワークブック
岩井 俊憲
宝島社

累計3万6千部です。

この本も着実に売れています。

さて、戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)さんの新著『誰とでも気軽にうちとける自分になれる本』(三笠書房王様文庫、630円+税)を読みました。

誰とでも気軽にうちとける自分になれる本:
気持ちのいい関係をつくる「話し方」
「つき合い方」 (王様文庫)
戸田 久実
三笠書房

この本は、戸田さんが1月5日にヒューマン・ギルドにいらっしゃったときにプレゼントしていただきました。


(1月5日ご来社時に撮影)

この本が実に明快で読みやすい。

章と見出しがぴったりと合っています。

例えば第2章「『うちとけにくい』と思われる人には、こんな”クセ”がある」では、次の見出しです。

・感情をあまり出さない
・思い込みが強い
・人によって態度が変わる
・すねたり妬んだりしがち
・自慢が多い
・人に批判的
・お金にこだわる

そのまま条件が並んでいます。

また、読んだ内容をそのまま実践できそうなのも特徴。

弱みのイヤなことを後回しにしがちな私には、気が乗らないことに対して「モグラ叩きのように取りかかるといいですよ」と教えてくれます。

「アンガ―マネジメント」と「アドラー心理学」の考え方も内容に含まれたこの本、読み終わったとき、「あなたの魅力」がさらに引き出されること間違いなしです。

<お目休めコーナー>2月の花(4

 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月2日)は、、講演依頼.comの運営を手掛ける 株式会社ペルソン の鈴木勝彦専務のご同行で長野県の箕輪町に行き、伊奈プリンスホテルで箕輪町経営研究会主催(運営:八十二銀行箕輪支店)による

アドラー心理学による 勇気づけのリーダーシップ

のタイトルの講演を行いました。

対象は同地の中小企業の経営者と八十二銀行の行員の約50人。

18:00~19:30の講演を終えてから隣の部屋に場所を移して新年会。

たくさんの方々と名刺交換、歓談をしました。

ニチノウ食品株式会社 有賀哲哉社長
株式会社矢島製作所 矢島章孝社長
八十二銀行箕輪支店 一瀬昌之支店長

株式会社ぺルソン 鈴木勝彦専務

とても活力に満ちた人たちで、私も学びの深い場でした。


さて、2月になると、私はこの話をよく思い出します。

私が『こころの壁を乗り越える生き方の知恵』(ビジネス社、2005年)という絶版本に書いた中高年男性の悲哀の物語です。

****転載開始****

妻の決断

天気がよい2月のある日。稔は縁側に出て、日向ぼっこをしながら新聞を読んでいた。
今日も経済面が気になる。暗いニュースについ愚痴が独り言として出てしまう。
「まったく・・・・・」

稔は58歳。会社では経理部長を務め、後1年余で定年退職になる。
一人娘の早苗の結婚式をつい1週間前に終えたばかり。公私ともにもう少しで「やれやれ」と言えそうなところである。

妻の淳子は、「ここにお茶を入れましたからね」と言って庭に出るが、稔からは感謝の言葉もなければ、全くなんの反応もない。新聞に目を通したままである。

淳子は、庭先の梅の木を見ながらこう言った。

「あら、梅がきれい。あなた、見てごらん」



「くだらんことを言うな。梅と日本経済とどういう関係があるんだ!」

稔から返ってきた反応は、淳子を大きく失望させた。そして、淳子のある決断を後押しさせた。

場面は変わってその夜。
会話のない二人きりの夕食が終わって、稔が経済誌に目を通していると、淳子から声がかかった。

「あなたったらいつも新聞と本ばかり。私の存在に関心がないみたいだわ。あなた、今日はじっくり聞いていただきたいことがあるの」
「早苗のことか?」
「早苗はもういいの。私たちのことよ。早苗も片づいたことだし、これをキッカケに私も決断したいの」
「決断ておまえ、働きに出るとか、株でも始めるということか?」

淳子は居住まいを正した。決断の言葉が堰を切ったように出た。
「早苗も片づいたことだし、あなたの定年も近いし、私、今後は自分の人生を自分で生きてみたいの。つまり、あなたと離婚したいの。これから何十年も今日みたいな日が続くと考えただけでうんざりだわ。梅の情緒がわからない人と暮らすのはもうこりごり。離婚届はここに用意してあります」

稔は言葉を失った。しばらくして出てきたのは、独り言に近い言葉だけだった。

「まったく・・・・・」

軸足一本の中高年男性
 
「妻の決断」では、あえて家庭のことに無関心で、仕事や経済にしか関心を向けられない哀れな中高年男性の姿を浮き彫りにしてみました。
中高年男性はここのところ自殺が多いだけでなく、離婚もまた多いのが問題です。
離婚問題について述べ始めるときりがないので、簡単に触れる程度にしておきますが、この世代では圧倒的に妻の側からの離婚申し立てが多くなっているのも特徴の一つです。

私の観点では、中高年男性の自殺と離婚の多さは、実は同じ根元から出ていて、彼らの関心の大部分を仕事が占め、家庭のこと地域のこととなると、まるで無頓着なことと関係がありそうです。
このことは、いわば中高年男性の軸足が仕事だけであるのに対して、同世代の女性の軸足は、家庭、仕事、地域、自分の趣味などがうまい具合にバランスが取れています。
そのために男性が仕事の軸足が不確かになると全てが揺らぐのに比べて、女性の場合は、かりに仕事の軸足が失われても他の軸足が補ってくれます。

****転載終了****

◆中高年になっても妻と仲良く暮らす秘訣がわかる放送:
今夜2月3日(金)23:30~ エフエム世田谷

妻の美弥子と共に エフエム世田谷「三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト」 に出演。

 「三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト」は、次のように放送されます。

〈放送日時〉今夜2月3日(金曜日)23:30~24:00
〈提  供〉全薬工業

放送時間とアクセス法は次のとおりです。
日本全国でインターネットでお聴きいただけます。

(1)放送日:2月3日(金)23:30~24:00 

(2)アクセス法
 ・FM世田谷のホームページ
 ・右上の「click here!」をクリック

 ・ウィンドウが立ち上がり、放送がお聴きいただけます。また、放送中も番組名も表示されます。

(注)FM世田谷は世田谷区、渋谷区、目黒区、厚木や小田原まで電波範囲が広く、インターネットのHPをクリックするとスマホやパソコンなら全国でお聴きいただけます。

 <お目休めコーナー>2月の花(3

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




 おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月1日)の午後は、ある大学の社会人向け講座を担当することについて打ち合わせに行ってきました。
7月から9月に向けて担当することになりそうです。
とても楽しみです。

正式契約終了後に公開しますね。

18:00には 梶野 真さん(一般社団法人 日本アドラー心理学協会 理事長、一般社団法人 日本支援助言士協会 理事・講師、ヒューマン・ギルド 特別講師兼アドバイザー、写真中央)にオフィスにお越しいただき、ヒューマン・ギルドの法人事業部長の宮本秀明さん、研修部長の永藤かおるさんと4人でオフィス近くの「ちゃんこのある居酒屋 水町」で会食・懇談を行いました。

 

さて、ヒューマン・ギルドの2月度のニュースレターにも書いた文章ですが、『人生の<逃げ場>-会社だけの生活に行き詰っている人へ』(上田紀行、朝日新書、760円+税)があまりにもいい本だったので、一部修正してブログでも紹介します。

人生の逃げ場 会社だけの生活に
行き詰っている人へ (朝日新書)
上田紀行
朝日新聞出版

著者の上田氏は文化人類学者。東京工業大学リベラルアーツセンターで学生たちから一番人気の教授。
私は1980年代にスリランカの「悪魔祓い」で有名になったころから注目し、数年前は『生きる意味』(岩波新書)に深く感動しました。

生きる意味 (岩波新書)
上田 紀行
岩波書店

『人生の<逃げ場>-会社だけの生活に行き詰っている人へ』は、アドラー心理学の思想である「共同体感覚」の「共同体」を問い直すのにうってつけの本です。

「共同体」は社会学でよくいわれる概念で、もともとは血縁・地縁をもとにした「すべての信頼に満ちた親密で水入らずな共同生活」(F.テンニエス、『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』)です。

上田氏によれば、会社単線社会で生きてきて、会社に共同体の役割を期待していた人は、その会社から外れることが人生の落伍者になることを意味していました。「しかし」として次の文章が続きます。
 
「会社単線社会はリスクが大きな社会であるにもかかわらず、1990年代半ばぐらいまでは、それなりに機能していました。そこで働く人にとっても、なかなか居心地の良い場所でした。
 なぜ機能していたかというと、かつての会社は、単に『会社』であるだけではなくて、私たちが切り捨てていった『共同体』や『宗教』の役割についても担っていたからです」
 
その役割が崩壊する変わり目がありました。バブルが崩壊してリストラが進められるとともに、成果主義が導入されるころです。さらに、新自由主義的な価値観が日本社会を変質させていったのです。

その後も居場所を失っている人たちに上田氏は「勇気を持って『逃げ場』を確保して欲しい」と訴えます。「逃げ場」というと「敗北」だと感じる人に対して、「逃げ場」を持つことはむしろ自分を活かすための「創造」であり、周囲の人たちとの幸せともつながることだと説きます。

では、どうやって会社単線社会から脱却していけばいいのか? 上田氏は処方箋を提供しています。
 
「できる人」より、「魅力的な人」になる(第2章)
勇気を持って休む。すると見えてくることがある(第3章)
過去の記憶が、自分を助けてくれることもある(第4章)
子どもが「私」と「社会」をつなげる(第5章)
共同体のしがらみをあえて引き受ける(第6章)
絶対肯定できるものを見つけると、人の心は安定する(第7章)
人生最後の20年を価値のあるものにする(第8章)
 
そして最後は、世の中がある人を交換可能な存在として扱ったとしても、その人に対して交換不可能な存在として接し続け、その人の持っている固有の喜びや悲しみに寄り添い、決して切り捨てる側には回らないことによって、今の時代の成果重視、効率重視の価値観からの脱却を可能にすると呼びかけて終わります。

この本は「共同体」の現代の意味を問い直し、その中で「勇気づけ」がどういう意味を持つかを考えさせてくれる、アドラー心理学を補完する本だということになります。

強くお勧めする本です。

<お目休めコーナー>2月の花(2

 

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

 1月23日(月)の17時に、妻の美弥子と用賀の エフエム世田谷「三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト」 の収録をし、その内容が

2月3日(金)23:30~

に放送されます。

収録時は、80年代の大ヒット曲「愛はかげろう」で有名な雅夢のリードボーカルだった三浦和人さんと、精神科医・産業医兼作家としてご活躍の奥田弘美さん(フェイスブックブログ)とご一緒しました。

スタジオに入っても陽気なお2人のリードによって私たちはリラックスできました。

 

カミさん、岩井美弥子の『お金の不安が消える アドラー流家計管理』(1,200円+税、キノブックス)の出版を記念してお招きいただいたもので、夫婦の発言量は美弥子3:俊憲1 くらいで、私たちの結婚のキッカケなども出てきます。

お金の不安が消える アドラー流家計管理
岩井美弥子
キノブックス

なお、視聴者の中で応募された方には抽選でこの本のプレゼントを受けることができます。

「三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト」 は、次のように放送されています。

〈放送日時〉毎週金曜日23:30~24:00
〈提  供〉全薬工業

肝心の私たちの出演する番組の放送時間とアクセス法です。
日本全国でインターネットでお聴きいただけます。

(1)放送日:2月3日(金)23:30~24:00 

(2)アクセス法
 ・FM世田谷のホームページ
 ・右上の「click here!」をクリック

 ・ウィンドウが立ち上がり、放送がお聴きいただけます。また、放送中も番組名も表示されます。

(注)FM世田谷は世田谷区、渋谷区、目黒区、厚木や小田原まで電波範囲が広く、インターネットのHPをクリックするとスマホやパソコンなら全国でお聴きいただけます。

奥田弘美さんのご指導によるマインドフルネス瞑想体験会のお知らせ

放送の次の日の午前中、ヒューマン・ギルドで奥田さんご指導のマインドフルネス瞑想体験会が開催されます。
 
マインドフルネスとは「今ここという瞬間に適切に気づくこと」未来の不安や過去への後悔にとらわれている心を「今ここ」に連れ戻し、目の前の一瞬一瞬に大切に向かい合って生きることです。マインドフルネス瞑想は、マインドフルに生きるための心と脳のトレーニング法です。
 必携書籍:『ストレスと疲れがみるみる消える! 1分間どこでもマインドフルネス』

ストレスと疲れがみるみる消える!
1分間どこでもマインドフルネス
奥田弘美
日本能率協会マネジメントセンター

※心の病で通院中の方は主治医に許可をとってからご参加ください。
 
 講 師:奥田弘美氏(精神科医・産業医 兼 作家、日本マインドフルネス普及協会代表理事)
 日 時:2月4日(土)10:00~12:00
 受講料:
(1)『ストレスと疲れがみるみる消える!1分間どこでもマインドフルネス』の本をお持ちの方 3,240円(税・資料込)
(2)同書籍をお持ちでない方 4,740円(税・書籍・資料込、当日本をお渡しいたします)
 http://www.hgld.co.jp/event/view/576 こちらから詳細確認及びお申し込みができます。
(お申込み時に本をお持ちか、当日のお渡しを希望かをお書きください)。
 
(注)必携図書の『ストレス・疲れがみるみる消える! 1分間どこでもマインドフルネス』(奥田 弘美著、日本能率協会マネジメントセンター、1,400円+税)は講座に参加されなくともお勧めの本です。
※当社でも販売いたしております。送料1冊300円、2冊350円、他の書籍と合わせても5冊から送料サービスです。ご注文下さい。

<お目休めコーナー>2月の花(1

人気ブログランキングへ 
(クリックして勇気づけを)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



   次ページ »