
奴隷に堕ちたクリスたちとスローライフを楽しんでいたヨシタツに仕事が舞い込んだ。王都から派遣された監察官アステルの護衛だ。
“嘘を見破る”スキルをもつ彼女は、町の悪事や不正を暴こうとするが、空振りばかりのポンコツで……。
「遺産みたいに扱わないで! わたし達はタツだから、この身を預けたんだ!」
「タツだから! 信じた人だから! 愛している人だから、運命を託したんだ!」
前巻もこれで終わりにされそうな結末だったけれど、このちょっとダークな雰囲気で終わりはイヤだなあと思っていたところを、4巻が刊行と聞いて「よしっ、まだまだ続く!」と喜び、その4巻でおしまいと聞いて今度はしょんぼり。
ただ、3巻ではみんなドンヨリして終わっていたところを、4巻は街の攻防や魔人の真実など重いエピソードを挟みながらも、最後はみんなそれなりに愉しそうな雰囲気で、主人公も自分の立ち位置を見極めたところで終わっていたので、良い終わり方ではあるよね。
もう1章費やして、5年後10年後の彼らのその後を見たくもあったし、銃とかあれこれ語り切れてないこともありましたが。
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