1974年に放送開始のTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を、1作目を中心にまとめたムック本。時期で言うと、西崎VS松本の権利裁判が決着仕掛け、そこでキムタクの実写版ヤマトが公開間近という2010年。
企画当初の豊田有恒版「コスモシップ」から藤川桂介版「宇宙戦艦コスモ」、そこからの「宇宙戦艦ヤマト」への変遷も分かります。さいとうたかを風のクルー原案とかまでフォローされてたので購入。
「宇宙戦艦ヤマト完結編」あたりまで網羅はしていますが、松本零士不参加の復活編は入っておらず、8割は1作目の企画から完成までのプロセスを緻密に語っていくという、「松本零士が参加したからこの形になったんだ」と暗にアピールしている形の資料集。
好きだったのは「さらば」までなので、この構成に何の不満もなし。ただ、このタイミングでこんなムックを出して良かったのかという不安はあります。もう詮無きことですが。
【『宇宙戦艦ヤマト』大クロニクル】【松本零士】【グライドメディア】【伊藤秀明】【ヤマト松本メモ】【松本零士氏インタビュー】
企画当初の豊田有恒版「コスモシップ」から藤川桂介版「宇宙戦艦コスモ」、そこからの「宇宙戦艦ヤマト」への変遷も分かります。さいとうたかを風のクルー原案とかまでフォローされてたので購入。
「宇宙戦艦ヤマト完結編」あたりまで網羅はしていますが、松本零士不参加の復活編は入っておらず、8割は1作目の企画から完成までのプロセスを緻密に語っていくという、「松本零士が参加したからこの形になったんだ」と暗にアピールしている形の資料集。
好きだったのは「さらば」までなので、この構成に何の不満もなし。ただ、このタイミングでこんなムックを出して良かったのかという不安はあります。もう詮無きことですが。
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