
善良なターニャには理解できないが、敵はいつも団体様で押し寄せてくる。
東部戦線の砲火は途絶えず、レルゲン戦闘団を詐称する第二〇三魔導大隊を中核とするサラマンダー戦闘団も戦場の狂騒に巻き込まれていた。
そして共産主義者たちの一大反抗作戦の発動。連邦は機動力がなく命中精度は劣るものの、装甲が堅牢なT34型装備の航空魔導師を大量投入してきたのだ……。
戦車や航空機も存在するけれど魔法もある世界での世界大戦。東部戦線でT34が登場するならどちらかなと思っていましたが、戦車ではなく演算宝珠でした。東部戦線はウェブ版よりかなりネチっこく手強くなっています。
航空機より遅く、戦車よりも装甲が薄く、歩兵より数の少ない航空魔導師ですが、時代遅れになるかと思いきや、航空機より自由で、戦車と比較されるくらいには装甲があり、歩兵並みに万能な道具として大活躍。味方の惨状に激怒するかと思いきや、変態ロリヤ人民委員は大喜び。
結論としては、帝国軍があたり前に戦っても負けるだけで未来はなく、無理して勝ってもそれが当たり前のようにマスコミが吹聴して大衆が戦争継続に旗を振って、参謀本部涙目の回。
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