料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

「秋色は茜色」 絵職人 男鹿和雄さんと楽しませて頂きました

2008-10-17 20:45:40 | 女将の独り言
みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。

今日のお天気は 晴れ
最高気温は 22度 最低気温は 8度 今朝はさんび朝でした

今日の写真は先日当店で角館のお仲間と
ご夕食を食べに来て下さいました
「男鹿和雄展」を開催していらっしゃる
男鹿先生が私の希望で
男鹿先生だから「はたはた」の魚の絵を描いてほしいと
お願いいたしましたら、快く引き受けてくださり
「はたはた」だけでは寂しいから、「かじか」「アブラハヤ」などの魚を
スラスラ描いてくださいました
その絵の写真です。嫌がらず快く書いてくださる男鹿先生
人の嫌がる事はお話せず、物静かでとてもお相手の気持ちになって
お話をしてくださる方でした見習う事ばかりです。
そしてお名前を入れてくださり、落款まで押してくださいました



そしてその後当店から徒歩1分の「新潮社文学館」で開催されている
「男鹿和雄展 第2楽章」の中で飾られている
海亀の折り紙を教えてくださると言う事で
だいの大人6人に手取り、足取り
大変親切な教え方で「即席折り紙教室」が始まりました
私以外は40代・50代・60代の男性ばかりです。
おそらく彼らは小学校低学年以来の折り紙教室だったと思います。
そこで私はちゃっかり男鹿先生の海亀をいただき
足の後には「男鹿」とお名前を頂き
甲羅の部分には落款を押して頂きました。
本当に楽しい数時間でした
私は自分で折ったものに「稲穂」の落款を真似して押してみました。
面倒な事でも嫌がらず対応してくださり
頭の下がる思いでした
男鹿先生が書いてくださった「魚たち」の紙の上に
海亀の折り紙を置いてみたら
先日映画館へ見に行った「崖の上のポニョ」の中の
海の中をポニョが泳いでいるシーンを思い出しました。



忙しい中お引止めして男鹿先生申し訳ございませんでした。
又お会いする事がで来ましたら、今度はねだり事をしませんから
どうかお許し下さい。
そしてありがとうございました
コメント (2)
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