料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

「秋彩は茜色」 かくのだて あげびっこ(あけび)の食べ方!!

2008-10-27 16:40:57 | 稲穂の料理
みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。

今日のお天気は くもり時々雨そしてチョッピリ晴れ
最高気温は 14度 最低気温は 7度
1日中さんび(寒い)お天気でした

今日の写真は もうこの辺りでは収穫の時期は終わりましたが
当店の人気メニュー「あげびっこ(あけび)と地鶏のひき肉味噌っこ炒め」を
ちょっと自宅へ頂いてきて主人の友人が東京小金井で「馬路音」
言うパン屋さんをやっていて、そちらから送られてきたフランスパンに
通称「あげびみそっこ」を塗って、
黒胡椒を振って食べる直前の所の写真です。
見ているだけで食べたくなります

※「あげびみそっこ」の作り方
①あげびっこの皮の部分を細切りにします。
②鍋っこにサラダオイルを敷き、鶏のひき肉を炒めます。
③そして火が通ったらあげびっこの皮を入れます。
 軽く塩コショウして弱火でユックリユックリ炒めます
 あげびっこがトロトロになるまで炒めます。
④炒めている間に合わせ香味料を作ります。
 味噌っこ・酒っこ・砂糖で合わせ調味料を作ります。
⑤あげびっこを一つ摘んでみて火が通っていたら
 合わせ味噌を鍋っこに入れて、またまたユックリゆっくり
 煮込みます。そして味を見てOKでしたら。
 そして最後に水溶き片栗粉を入れて
 良く練りこみ火を止めてください。

出来立てはサラサラしていても、一晩か二晩寝かせると
モッチリしてもっと味がよくなります。
密閉容器に入れて、冷蔵庫に入れて2週間くらいは持ちますので
少しずつ楽しんでください。

あげびっこを見たことの無い方の為に「あげびっこ」写真です



「料亭 稲穂」では「角館懐石」の中でこのような器に盛つけ
お出ししております。



お代わりをしたいと言う方までいらっしゃいます
どうぞ食べにお出でになって下さい

さぁあげびっこが手に入りましたら是非チャレンジしてみてください
コメント (4)
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