みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。
今日のお天気は くもりのち小雪
最高気温は 5度 最低気温は 0度
いつもよりも暖かく感じた一日でした。
タイトル通り
「秋田県人が大好きな 秋田沖 季節ハタハタ」 もいよいよもって
終盤に入ってきました。
そこでこのハタハタを使って最大のスローフード
「秋田沖 季節ハタハタ を使った 飯寿司」
作り方は
①生のハタハタをタップリの塩をまぶして
大き目の漬物石を乗せます。
②①のまま3日ほど玄関先など涼しいところに置きます。
③タップリ上がった水を捨てて、流水にさらして
1日半ほど置きます。
④ザルに水を切りこのようなハタハタ状態にします。
⑤桶の底に笹の葉を敷きます
⑥次に麹を敷きます。麹は炊きたてあきたこまち1キロと
同量の麹を混ぜ合わせ、ラップで密閉して一晩置きます。
⑦麹の上に人参とカブのいちょう切りを敷きます
⑧その上にハタハタをしっかり敷きます
⑨その上に⑦の野菜を敷き、麹を敷き塩・砂糖・酢を振りかけます
⑩これを繰り返して1番上に笹の葉をギッシリ敷き詰めます
⑪フタをして漬物石を乗せます
⑫横から見るとちょうどミルフィーユ状態です!!
またまた桶は玄関に置かれてじっと醗酵を待ちます。
そして 「約2週間後には食べることができます!!!」
十年ぶりに主人が作った 「ハタハタの飯寿し」
今から食べられる日が楽しみ楽しみ