料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

角館発 秋田沖 季節ハタハタ 秋田県人はハタハタが大好き!!④

2009-12-28 21:27:35 | 稲穂の料理


みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。

今日のお天気は くもりのち小雪
最高気温は 5度 最低気温は 0度
いつもよりも暖かく感じた一日でした。

タイトル通り
「秋田県人が大好きな 秋田沖 季節ハタハタ」 もいよいよもって
終盤に入ってきました。

そこでこのハタハタを使って最大のスローフード
「秋田沖 季節ハタハタ を使った 飯寿司」

作り方は
①生のハタハタをタップリの塩をまぶして
 大き目の漬物石を乗せます。
②①のまま3日ほど玄関先など涼しいところに置きます。
③タップリ上がった水を捨てて、流水にさらして
 1日半ほど置きます。
④ザルに水を切りこのようなハタハタ状態にします。



⑤桶の底に笹の葉を敷きます



⑥次に麹を敷きます。麹は炊きたてあきたこまち1キロと
 同量の麹を混ぜ合わせ、ラップで密閉して一晩置きます。



⑦麹の上に人参とカブのいちょう切りを敷きます



⑧その上にハタハタをしっかり敷きます



⑨その上に⑦の野菜を敷き、麹を敷き塩・砂糖・酢を振りかけます



⑩これを繰り返して1番上に笹の葉をギッシリ敷き詰めます



⑪フタをして漬物石を乗せます



⑫横から見るとちょうどミルフィーユ状態です!!



またまた桶は玄関に置かれてじっと醗酵を待ちます。

そして 「約2週間後には食べることができます!!!」

十年ぶりに主人が作った 「ハタハタの飯寿し」
今から食べられる日が楽しみ楽しみ



コメント (2)
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