角館の「料亭稲穂」
今日のお天気は くもり時々晴れ
最高気温 19度 最低気温 7度
久しぶりに肌寒いお天気でした。
そろそろ稲刈りも後半。
今日の写真は当店の名前 そして看板でもある「稲穂」を
いただき取り替える作業をお見せします。
最初の写真は出来上がった様子です。
どうしてこの「稲穂」を飾るのかと言うと
最初は「お正月のしめ飾り」の代わりに言う事で
いつも「米」を購入している方から
そして農家を営んでいる方などから頂戴しています。
これを取り換えるまではこんなさみしい景色
少し離れて見ても
やっぱりさみしい景色です。
そうしたら本日早速 刈りたての「稲穂」頂戴しました!!
実もぎっちりついている「稲穂」
こんなのいただいてしまったら
主人の作業熱に火が付きます!!!!!
まずはまとめて 「シュロ紐」でまとめて
ギュギュ!!ふんふんっふ♪
絶対鼻歌歌っています^^
チョキチョキ!!
まずは枯れている所から切り落とします!!
ようやく取り換え作業も佳境に入ります^^
「見れ見れ!雀に食べられてこんなに重さ違うで!!持って見れ!!」
雀さん達の食べた後は本当に軽い物でした。
そして手で測りちょうど真ん中に!!
手は便利な定規です!!!!!
しっかり結んで 必ず「トントン」と押さえる仕事師
止めてからもまだまだ納得せず手直し
そしていよいよ出来上がり!!
「実るほど頭が垂れる」料亭稲穂!!
この「稲穂」いつも取り替えると
一番のお客様は何処からともなく集まってくる「雀たち」
今頃「雀言葉」で「りょうていいなほで いねっことりかえたようだ!いってみねば」
などと話をしている頃でしょう!
仕事の丁寧な主人。最後の仕事もきっちり致します。
さすがです。