今、國の無駄な歳費の筆頭に挙げられるのが各省庁の特別会計と100幾つかの 独立行政法人機構です。
天下り先の確保のためと言われても仕方が無い様な各省の独立行政法人実に多岐に亘り作り出されています。
各省は有識者を集め独立行政法人評価委員会を設けて、毎年形ばかりの分科会が開かれ都合の良い評価を報告して居る様です。
独立法人の財政予算は3兆5千億円と言われます。昨年閣議決定で1569億円の
削減を約束したが、何時もの官側の猛反対で遅々として捗ってない。
渡辺行革相の努力で、一応3法人の廃止。3法人の民営化。16法人を6法人に 統合すると云う成果が出されたがこれは既定の統廃合が予定されて居たものが多く、依然として官側の壁は固い事を思い知らされました。
独立行政法人には、民間と競合する機関が可成り見受けられます。
その中で厚労省所管雇用能率開発機構と云うより、私のしごと館と云ったが判りが
早いと思われる特別行政法人機構があります。
國が行って居るのと全く同じ様な私のしごと館と云う機関を各県や民間が運営しています。
國は総工費580億円の財源を投じ、しかも毎年10億円以上の赤字が累積
していく施設を國が維持して居ますが、その理由が今一つハッキリしません。
先の閣議決定で1年間民間委託し存廃を決める事を約束されましたが、ここに来て
おかしな雲行きになって来ました。
私のしごと館を見学にきた渡辺行革相はガラガラの館内に驚き即刻廃止を主張しましたが、所管の桝添厚労相は見学にきて施設のPCにうち興じ、この施設は政府が
行うべき大事な施設だ2ケ年の民間委託を入札応募して居るとトンデモない事を
言い出す始末です。それはそうでしょう。厚労省の利益擁護の代弁者とならないと
担当大臣の行く末はどうなるか判らないからね。
兎に角独立行政法人と云うのは、本当に訳の判らない機関が多すぎます。
中には本当に國がやらなければならない施設機構もある事は認めますが、
国際協力機構とか国際交流基金とか情報処理推進機構。石油ガス金属鉱物資源機構
日本学生支援機構等一体どんな仕事をして本当に必要なものなのか?
民間でやれるものは民間でと良く云われるが実施になると何時も強烈な反対勢力に
つぶされてウヤムヤになってしまう。
今回の私のしごと館等、毎年10億円以上の赤字が累積していくと云うのだから、即刻廃止か民間委譲をすべきだと思います。
國の予算が83兆円に対し各省庁の特別会計残高は368兆円です。
これに対し特別行政法人の予算は再度申しますが3兆5千億円です。
特別会計の見直しも急務を要しますが、独立行政法人の見直しも急務です。
まずは独立行政法人機構の見直しを早急に推進して頂きたい。
天下り先の確保のためと言われても仕方が無い様な各省の独立行政法人実に多岐に亘り作り出されています。
各省は有識者を集め独立行政法人評価委員会を設けて、毎年形ばかりの分科会が開かれ都合の良い評価を報告して居る様です。
独立法人の財政予算は3兆5千億円と言われます。昨年閣議決定で1569億円の
削減を約束したが、何時もの官側の猛反対で遅々として捗ってない。
渡辺行革相の努力で、一応3法人の廃止。3法人の民営化。16法人を6法人に 統合すると云う成果が出されたがこれは既定の統廃合が予定されて居たものが多く、依然として官側の壁は固い事を思い知らされました。
独立行政法人には、民間と競合する機関が可成り見受けられます。
その中で厚労省所管雇用能率開発機構と云うより、私のしごと館と云ったが判りが
早いと思われる特別行政法人機構があります。
國が行って居るのと全く同じ様な私のしごと館と云う機関を各県や民間が運営しています。
國は総工費580億円の財源を投じ、しかも毎年10億円以上の赤字が累積
していく施設を國が維持して居ますが、その理由が今一つハッキリしません。
先の閣議決定で1年間民間委託し存廃を決める事を約束されましたが、ここに来て
おかしな雲行きになって来ました。
私のしごと館を見学にきた渡辺行革相はガラガラの館内に驚き即刻廃止を主張しましたが、所管の桝添厚労相は見学にきて施設のPCにうち興じ、この施設は政府が
行うべき大事な施設だ2ケ年の民間委託を入札応募して居るとトンデモない事を
言い出す始末です。それはそうでしょう。厚労省の利益擁護の代弁者とならないと
担当大臣の行く末はどうなるか判らないからね。
兎に角独立行政法人と云うのは、本当に訳の判らない機関が多すぎます。
中には本当に國がやらなければならない施設機構もある事は認めますが、
国際協力機構とか国際交流基金とか情報処理推進機構。石油ガス金属鉱物資源機構
日本学生支援機構等一体どんな仕事をして本当に必要なものなのか?
民間でやれるものは民間でと良く云われるが実施になると何時も強烈な反対勢力に
つぶされてウヤムヤになってしまう。
今回の私のしごと館等、毎年10億円以上の赤字が累積していくと云うのだから、即刻廃止か民間委譲をすべきだと思います。
國の予算が83兆円に対し各省庁の特別会計残高は368兆円です。
これに対し特別行政法人の予算は再度申しますが3兆5千億円です。
特別会計の見直しも急務を要しますが、独立行政法人の見直しも急務です。
まずは独立行政法人機構の見直しを早急に推進して頂きたい。