日々好日

さて今日のニュースは

解散は来年冒頭?

2008-07-08 08:39:43 | Weblog
地球温暖化対策で世界的討議の真っ最中にもう、政界は衆院解散について、生臭い
話がアチコチで出だしています。
道路族のボスと言われる古賀選対委員長が懇談会で早速アドバルーンを上げた。
来年通常国会冒頭予算案提出の際衆院解散を決断して頂くのがベターだと云う
考えだ。年内解散は自民党の壊滅を意味すると言う事で来年9月任期満了まで
待つか、それとも予算成立の3~4月解散が通説となっていましたが、新たな
可能性を示唆した事になりそうです。
今開催されている洞爺湖サミットが福田政権にとって吉と出るか凶と出るかは
判りません。過去の事例から云うと日本でサミットが過去5回行われ、その内
4回全部その年に衆院戦が行われて居ます。
自民党の成績は1勝3敗と云う無惨なものですが、果たして今年はこのジンクスが
破れますか?
恐らく選対委員長はその点を考慮して、牽制の意味での発言ではないかと、穿った
考え方も出来ます。
日本の政界も公務員制度改革問題、消費税問題、道路財源一般化問題、特別会計
問題、医療、教育、福祉、年金、原油高、物価高騰等々・・・
待ったなしで先送り出来ない絶対絶命の剣ガ峰に立たされています。
福田内閣の専売特許でなく、崖っぷちに立っているのは我々国民も同じです。
はて?國の行き先を決める衆議院議員の先生方を選出する時期は果たして何時が
良いのでしょうか?