日々好日

さて今日のニュースは

臨時国会

2008-07-13 11:49:17 | Weblog
あれだけ華々しい、世界イベントを行った割には成果を評価されず、内閣支持率も
少しだけ上がったものの相変わらず横ばい状態です。
おまけにサミットを評価せずが51%もあり、一気に内閣支持率アップを目論だ
福田政権にとっては、当て外れの、骨折り損のくたびれ儲けの一言に尽きます。
しかし、あれだけ反対していた米国や中国等新興国を机に座らせてただけでも良しとしなくてはならないと思います。
後は議長国になった年は必ず衆院戦が有り、自民党は苦戦すると言うジンクスがどう出るか今年はどうやら破れそうですね。
そのためでは無いと思いますが、今年は秋に予定した臨時国会を前倒しして、開く
話が出てきました。
また、福田カラーの出せる自前の福田内閣実現が叶えられるか、正念場でもあります。
臨時国会は今年すったもんだの末、衆院3分の2の強行採決で決まった、例の
インド洋給油活動の再延長問題が主議題と言われて居ます。
次ぎに政府管掌健康保険を事業者に肩代わりして貰う案や、原油高に対する事業
補助金等についての補正予算討議等が議題に予定されて居ると言う。
この他にも我々国民に直接関係する重要問題が山積して居るので、是非党利党略で迷走する事のない様しっかり討議して貰いたい。
まだ開催が決まっても居ない事ですが、崖っぷちに立たされているのは、福田内閣
だけではなく、国民全てだと云う事を胆にめいじて欲しい。
今北京で開かれて居る6ケ国会議は北朝鮮の一人舞台で核廃棄約束する事なく、
援助やテロ支援国家指定の解除を勝ち取り、これに賛同しない日本を6ケ国協議
から外すと脅しをかけてきました。
また韓国、中国は日本が支援拒否している分まで支援させられると露わに非難してきました。どこまで日本が拉致解決が先だと突っぱねる事が出来るか?
色々外交手管を使い各国が攻めて来ると思いますが、日本はまず拉致問題解決が
先だとの信念を是非、通して欲しいものです。