日々好日

さて今日のニュースは

内閣改造

2008-07-15 19:40:40 | Weblog
今や臨時国会前の内閣改造は既成事実として永田町をかけめぐって居ると言う情報がある。先日福田内閣のフイクサー的存在の森元首相がやらなくて後悔するより、
やって後悔する方が良いと生々しいコメントを出すにいたっては、もう噂だけでは
済みそうにありません。
内閣改造は両刃(もろは)の刃です。まかり間違えると内閣の命運を分けます。
やってみない判らないと言うリスクを覚悟で果たして福田首相が踏み切るか?
可能性としては今月末から8月初めとの見方がある。臨時国会が予定の秋を前倒し
で8月末と云う観測があるので、当然その前に新体制で臨みたい気持ちも判ります
さて内閣改造と党人事も同時に手を付けるか?この方の興味もあります。
話題の中心はやはり矢吹幹事長や古賀選対委員長でしょう。
強面(こわおもて)の両人、党の要職で済ませるか?それとも内閣のメインに引き出すか?
次に何につけ目の上のタンコブ的存在の渡辺行革相と桝添厚労相、増田総務相。 鳩山法相等をどうするか?
やり方を間違えると公務員改革や年金問題、裁判問題等で誤解を呼び命取りになりかねません。
しかし何と云っても最大の問題は町村官房長官をどうするか?でしょう。
今の官房長官はどちらかといえば、福田首相の足を引っ張っても、お世辞にも
バックアップして居るとは云えない場面を何回も目にしました。
福田首相の属する領首であります。立場上当然上からの目線にならざるを得ないのも判ります。このまま官房長官の留任は福田カラーを出すのに果たして役立つか少し疑問が出るのが気になります。
今回の改造のメインは女性議員の多用で、もう具体的に女性候補の名前の出て来て居ると言う噂まで先行しています。野田議員、橋本議員、小池議員等が最有力だと
さももっとらしい噂さえあると言う。
あとは麻生議員や谷垣政調会長や与謝野税制調査会長の処遇が、どうなるか?
まだ決まっても居ない事ながら、なんか興味つつうらうらとはこの事でしょうか?
どうも失礼しました。