民主党代表者選白熱化

この頃はテレビも新聞も民主党代表選一色で、まるで日本には他に政治の緊急議題が
ないかの如くで、野党の自民党も、公明党もすっかり押し黙ってしまいました。

昨日は都内新宿駅西口でそろって初の街頭演説会を行いもの凄い人出に驚きました。
国民は今回の代表選に大変関心を寄せて居るのだなと改めて感じました。

言って居る事も「私の政治生命の全てを掛けて皆さんのためガンバル」「國の全責任を
負うのが総理大臣だ私は雇用を増大させて景気を立て直す来年度の予算で其れを示す」等
と仲々に激しい口調で必死の街頭演説であった様です。

今後５日に大阪。９日に札幌で街頭演説会を開催し両候補の選挙戦は益々白熱化して
行く様です。

世間の評価は少々の疑惑は残っても辣腕で理想を追う小沢氏を望む人、確実で堅実な菅氏を
応援する人様々の様です。

小沢氏絶対優勢と言われて居たがこの頃は両議員の中も拮抗し小沢氏やや有利となったとか。

国民と直結する地方議員票は菅氏先行。肝心のサポーターは小沢氏優勢ではないかと
思われて居たが矢張り司直の手が伸びる可能性や財源なき公約実施に危うさを感じたの
のか菅氏有利と言われる程になりました。

しかしこれはあくまで予測で選挙は蓋を開けて見ないと結果は判りません。
民主党の議員、党員・サポーターの皆さんがどの様判断され投票されるか判らないが、
結果次第では今度が国民があなた方を「仕分けする」事になるのだと言う事を認識して
貰いたい。

矢張り自民党政権時代が良かったと言う様な事にならない事を祈ります。