この処、発展めざましい新興国の中でも中国に次ぐ人口を有するインドが注目されて居る。
昨年末野田首相はインドとの「日印グローバルパートナーシップサミット」参加でインド
に飛び日本インド首脳者会談を行って来ました。
ご存じインドは、新興国のBRICsの一員として中国・ブラジルに続くめざましい発展を
遂げて居ます。
欧州財政危機等で海外資金の引き上げ等で幾分GDPの成長率が鈍ったとは言え依然として
6~7%の成長を続け日本のマイナス成長に較べて好調かが判る。
現在世界GDPランクは米・中・日・独・仏・伯剌西爾・英・伊・露・印と十番目です。
金額としては、日本のGDPの5兆余億ドルに較べて1兆2400億ドルと今の処少ないが、
直ぐ追いつかれてしまいそうです。
現在インドの人口は12億人と言われ中国を追い上げて居ますが2100年には18億人と
なって世界第一の人口と予測されて居ます。
過去には世界中から290億ドルと言う膨大な資金が流れ込んでめざましい発展を遂げて居
るが、現在は3億8000億ドルの資金の引き上げが行われ経済成長率が鈍化したと言われ
て居ます。
日本も日印包括的経済連携協定を結び、自動車等の現地生産に踏み切って居ます。
中国は易い労働力を武器に世界の工場を引き受けて発展し、逐次IT関連の精密機器生産へと
変貌しています。
処がインドは数学等でも高い知能を武器に海外へ向けてIT関連でスバラシイ発展をして居る。
現在米国のIT産業を支えているのはインド出身の技術者ではと言われ程です。
インドの弱点は国民総体での学力水準の低さや、厳しい階級格差、カースト制度が今尚生きて
守られて居ると言う現実です。
これがインドの近代化のガンとなって居ます。
インド通貨はルピーで円為替ルートは大体1円70銭位ですが此処でも円高で過去には1ルピー
が3円位だった事もあって今は2倍位に円が高騰しています。
今回の野田首相の日本インド首脳者会談で話し合われた事は、経済協力や日印との安全保障問題
原子力協定問題等ではなかったかと言われて居ます。
日本は高い原発技術を海外に売りつけようと躍起になっています。
ヒョットするとそう言った話しも出たのではと推測されます。
何れにしても日本の今後は東南アジアを拠点に共に発展して行くより生き残る道はない様だ。
現在のタイ。インドネシア。ベトナム。ミヤンマー等が是からの日本の最大のパートナーに・・・
特に中国に対向するためにも、インドは一番のパートナーになるのでは?
昨年末野田首相はインドとの「日印グローバルパートナーシップサミット」参加でインド
に飛び日本インド首脳者会談を行って来ました。
ご存じインドは、新興国のBRICsの一員として中国・ブラジルに続くめざましい発展を
遂げて居ます。
欧州財政危機等で海外資金の引き上げ等で幾分GDPの成長率が鈍ったとは言え依然として
6~7%の成長を続け日本のマイナス成長に較べて好調かが判る。
現在世界GDPランクは米・中・日・独・仏・伯剌西爾・英・伊・露・印と十番目です。
金額としては、日本のGDPの5兆余億ドルに較べて1兆2400億ドルと今の処少ないが、
直ぐ追いつかれてしまいそうです。
現在インドの人口は12億人と言われ中国を追い上げて居ますが2100年には18億人と
なって世界第一の人口と予測されて居ます。
過去には世界中から290億ドルと言う膨大な資金が流れ込んでめざましい発展を遂げて居
るが、現在は3億8000億ドルの資金の引き上げが行われ経済成長率が鈍化したと言われ
て居ます。
日本も日印包括的経済連携協定を結び、自動車等の現地生産に踏み切って居ます。
中国は易い労働力を武器に世界の工場を引き受けて発展し、逐次IT関連の精密機器生産へと
変貌しています。
処がインドは数学等でも高い知能を武器に海外へ向けてIT関連でスバラシイ発展をして居る。
現在米国のIT産業を支えているのはインド出身の技術者ではと言われ程です。
インドの弱点は国民総体での学力水準の低さや、厳しい階級格差、カースト制度が今尚生きて
守られて居ると言う現実です。
これがインドの近代化のガンとなって居ます。
インド通貨はルピーで円為替ルートは大体1円70銭位ですが此処でも円高で過去には1ルピー
が3円位だった事もあって今は2倍位に円が高騰しています。
今回の野田首相の日本インド首脳者会談で話し合われた事は、経済協力や日印との安全保障問題
原子力協定問題等ではなかったかと言われて居ます。
日本は高い原発技術を海外に売りつけようと躍起になっています。
ヒョットするとそう言った話しも出たのではと推測されます。
何れにしても日本の今後は東南アジアを拠点に共に発展して行くより生き残る道はない様だ。
現在のタイ。インドネシア。ベトナム。ミヤンマー等が是からの日本の最大のパートナーに・・・
特に中国に対向するためにも、インドは一番のパートナーになるのでは?