現在政府が推進して居る社会保障と税一体改革は、消費増税の前提条件として経費削減
国会議員定数削減が叫ばれて居ます。
このうち民主党が打ち出した衆院選挙制度改革で、比例代表定数削減案が波紋を広げて、
特に直接被害を蒙ると予測される公明党や社民党から強い反発が起きて居るとか。
民主党案は現行の比例代表定数180議席を100議席に削減すると言う提案です。
詳細については、前回述べましたので割愛させていただきますが、あくまで1票格差是正
のためと言う断り書き有る様に、経費削減の為の議員定数是正と言う言葉は何処にもない。
定数是正のため衆院小選挙区300を5議席減らして295選挙区にする。
比例代表定数は各選挙区を見直して総数で80議席減らして、100議席にする。
比例代表の全国ブロックの見直しを行う。
これが提案された衆院比例定数等の削減案です。
是について早速共同通信社が前の衆院選の各党得票数の基に試算した結果が発表された。
シミュレイションでは民主党が現在の84から54議席で33議席減に。
自民党が現在の55議席から30議席で25議席減に。
公明党が21議席から半分の10議席で、11議席の減に。
共産党は9議席から4議席で、5議席の減に。
みんなの党現在3議席が2議席で1議席減に。
社民現在4議席はゼロに。大地も現在1議席ガゼロに。
是はあくまで紙上での試算で確率性には疑問が湧くが大体こんな物でしょう。
結果として民主党一人勝ちで、少党派には厳しい提案です。
民主党が提案して居る全国ブロック見直しの具体的提案は次の通りです。
北海道現行の8ブロックを4に減。
東北は14を7に減。
北関東は20から11に減。
南関東は22から13に減。
東京は17から10に減。
北陸信越は11から6に減。
東海は21から12に減。
近畿は29から16に減。
中国は11から6に減。
四国は6から3に減。
九州は21から12に減。
それぞれ半分位に減らす案になって居ます。
民主党はごり押しでなく与野党協議の上柔軟に考えないと不可ないと修正の含みを
持たせて居るが、各党にとっては生きるか死ぬかの問題でウカツに妥協は許されない
所まで来た様です。
24日から始まる通常国会でどの様に審議されるのか注目したいと思います。
国会議員定数削減が叫ばれて居ます。
このうち民主党が打ち出した衆院選挙制度改革で、比例代表定数削減案が波紋を広げて、
特に直接被害を蒙ると予測される公明党や社民党から強い反発が起きて居るとか。
民主党案は現行の比例代表定数180議席を100議席に削減すると言う提案です。
詳細については、前回述べましたので割愛させていただきますが、あくまで1票格差是正
のためと言う断り書き有る様に、経費削減の為の議員定数是正と言う言葉は何処にもない。
定数是正のため衆院小選挙区300を5議席減らして295選挙区にする。
比例代表定数は各選挙区を見直して総数で80議席減らして、100議席にする。
比例代表の全国ブロックの見直しを行う。
これが提案された衆院比例定数等の削減案です。
是について早速共同通信社が前の衆院選の各党得票数の基に試算した結果が発表された。
シミュレイションでは民主党が現在の84から54議席で33議席減に。
自民党が現在の55議席から30議席で25議席減に。
公明党が21議席から半分の10議席で、11議席の減に。
共産党は9議席から4議席で、5議席の減に。
みんなの党現在3議席が2議席で1議席減に。
社民現在4議席はゼロに。大地も現在1議席ガゼロに。
是はあくまで紙上での試算で確率性には疑問が湧くが大体こんな物でしょう。
結果として民主党一人勝ちで、少党派には厳しい提案です。
民主党が提案して居る全国ブロック見直しの具体的提案は次の通りです。
北海道現行の8ブロックを4に減。
東北は14を7に減。
北関東は20から11に減。
南関東は22から13に減。
東京は17から10に減。
北陸信越は11から6に減。
東海は21から12に減。
近畿は29から16に減。
中国は11から6に減。
四国は6から3に減。
九州は21から12に減。
それぞれ半分位に減らす案になって居ます。
民主党はごり押しでなく与野党協議の上柔軟に考えないと不可ないと修正の含みを
持たせて居るが、各党にとっては生きるか死ぬかの問題でウカツに妥協は許されない
所まで来た様です。
24日から始まる通常国会でどの様に審議されるのか注目したいと思います。