今朝の新聞紙上に表題の様な文字が躍って居ました。
予想通りメインに岡田前幹事長を副総理と社会保障と税の一体改革担当相に据えて、
併せて行政改革担当相も兼務と言う重要ポスト独占の格好になった。
本来は岡田氏は次期総理候補として温存し泥舟化した野田政権に乗るべきではない
と思われて居たが、追い詰められもう綺麗事も言って居れない状況となった様だ。
一気に消費税増税で雌雄を決する構えの様です。
社会保障と税一体改革大綱はやっと素案が閣議決定された状態で今後国会に提出され
一体改革大綱法案として可決されるには厳しい試練が待ちかまえて居る様です。
ここで今朝ほど耳にした消費税増税分の使い道についての疑問が呈されていました。
自民党は同じ消費税増税を社会保障の目的税としてほぼ大半を財源とするのに対して
どうも民主党は消費税増税から社会保障に回される割合は1割にも満たないのではと
見られて居ると言う事です。
ご存じの様に消費税の1%課税で大凡2兆円の財源確保と言われて居ます。
現在消費税5%ですから計算上は10兆円の財源があらゆる政策の財源として使用されて
居ます。
これが2015年10月には予定としては消費税が10%になり20兆円の財源確保と
なる事になります。
政府は、基本的には税制の一体改革は社会保障財源確保のための消費税増税だけではない、
究極は財政立て直しが主眼との立場の様だ。
したがって今回社会保障費に回される消費増税分は1%にすぎない様です。
国民は消費税増税なければ年金制度や国民皆保険が崩壊するのではと誤解して居る向き
が多いと聞くがこれはどうも政府の策略ではないかと思われてなりません。
もっと本腰を挙げて歳費節減と国会議員定数削減に取り組んで貰わないと不可ないと
思います。
この全てが岡田担当相にかかって居る事になるが本当に大丈夫なのか?
今回の内閣改造では暗に党内融和とバランスを取ったものではとの噂がある。
岡田副総理は知る人ぞ知る脱小沢の旗振りをした人で小沢派に取っては天敵です。
免責決議で辞めさせられた一川元防衛相も山岡元消費者担当相も小沢派の片腕と目されて
居る大物です。
今回新入閣の田中防衛相・松原公安・消費者・拉致問題担当相・平野文科相何れも小沢派
や鳩山派の壮そうたる大物と見なされて居ます。
ただ田中防衛相は自民党時代から外務関係には携わった経験があるが、防衛関連はズブの
シロウトと見られ、これで対米同盟や対中・対ロ関係を巧く裁いて行けるのか心配ですね。
また松原消費者担当相は小沢派グループでも突出した消費増税反対の旗頭でこれを閣内に
取り込んで大丈夫なのかとも言われて居ます。
ただ松原大臣は拉致問題では拉致家族とのパイプも太く問題解決に弾みが期待出来そうだ。
新たに就任した小川法相は記者の質問に応えて死刑執行にはドンドン署名する意向を回答
したが、岐路にたつ裁判員裁判についての方向付けと言う大事な問題も控えて居ます。
何か皆問題含みの内閣改造であったが是が吉と出るか凶と出るか、まずは24日からの国会
開催での議事進行次第で決するのでは・・・
予想通りメインに岡田前幹事長を副総理と社会保障と税の一体改革担当相に据えて、
併せて行政改革担当相も兼務と言う重要ポスト独占の格好になった。
本来は岡田氏は次期総理候補として温存し泥舟化した野田政権に乗るべきではない
と思われて居たが、追い詰められもう綺麗事も言って居れない状況となった様だ。
一気に消費税増税で雌雄を決する構えの様です。
社会保障と税一体改革大綱はやっと素案が閣議決定された状態で今後国会に提出され
一体改革大綱法案として可決されるには厳しい試練が待ちかまえて居る様です。
ここで今朝ほど耳にした消費税増税分の使い道についての疑問が呈されていました。
自民党は同じ消費税増税を社会保障の目的税としてほぼ大半を財源とするのに対して
どうも民主党は消費税増税から社会保障に回される割合は1割にも満たないのではと
見られて居ると言う事です。
ご存じの様に消費税の1%課税で大凡2兆円の財源確保と言われて居ます。
現在消費税5%ですから計算上は10兆円の財源があらゆる政策の財源として使用されて
居ます。
これが2015年10月には予定としては消費税が10%になり20兆円の財源確保と
なる事になります。
政府は、基本的には税制の一体改革は社会保障財源確保のための消費税増税だけではない、
究極は財政立て直しが主眼との立場の様だ。
したがって今回社会保障費に回される消費増税分は1%にすぎない様です。
国民は消費税増税なければ年金制度や国民皆保険が崩壊するのではと誤解して居る向き
が多いと聞くがこれはどうも政府の策略ではないかと思われてなりません。
もっと本腰を挙げて歳費節減と国会議員定数削減に取り組んで貰わないと不可ないと
思います。
この全てが岡田担当相にかかって居る事になるが本当に大丈夫なのか?
今回の内閣改造では暗に党内融和とバランスを取ったものではとの噂がある。
岡田副総理は知る人ぞ知る脱小沢の旗振りをした人で小沢派に取っては天敵です。
免責決議で辞めさせられた一川元防衛相も山岡元消費者担当相も小沢派の片腕と目されて
居る大物です。
今回新入閣の田中防衛相・松原公安・消費者・拉致問題担当相・平野文科相何れも小沢派
や鳩山派の壮そうたる大物と見なされて居ます。
ただ田中防衛相は自民党時代から外務関係には携わった経験があるが、防衛関連はズブの
シロウトと見られ、これで対米同盟や対中・対ロ関係を巧く裁いて行けるのか心配ですね。
また松原消費者担当相は小沢派グループでも突出した消費増税反対の旗頭でこれを閣内に
取り込んで大丈夫なのかとも言われて居ます。
ただ松原大臣は拉致問題では拉致家族とのパイプも太く問題解決に弾みが期待出来そうだ。
新たに就任した小川法相は記者の質問に応えて死刑執行にはドンドン署名する意向を回答
したが、岐路にたつ裁判員裁判についての方向付けと言う大事な問題も控えて居ます。
何か皆問題含みの内閣改造であったが是が吉と出るか凶と出るか、まずは24日からの国会
開催での議事進行次第で決するのでは・・・