戦後７０年首相談話が今日夕方の臨時閣議で決定され、官邸で記者会見をしてその場で語られる
事となりました。
さてどの様な事が語られるのでしょうね。
首相談話は中国・韓国の外圧でかなり揺れ動きました。
それに米国まで加わり安倍首相の考え方も可成り軟化した様ですね。
安倍首相は公明党の進言を取り入れ侵略や植民地政策を認める語句を入れ更に謝罪する旨を
発表すると言う大筋を表明して居ます。
果たして何処まで踏み込んで行くか注目されます。
自民党の中には侵略と言う字句を使うことに強い抵抗があったと聞く。
ましてやこれ以上の謝罪は卑屈でこの辺りで止めにしたらと言う声もあります。
日本政府としては是まで何回も謝罪しそれ相当の見返りをし水に流すの確約を取っているのに
何も今更と言う考えもあります。
しかし何処かのバカが、パフォーマンスか靴を脱いで跪いて許しを請うと言う不様な姿を韓国で
晒して居ると言う。
一国の首相ともなった人が恥を知れと言いたい気分です。
このパフォーマンが日本にどれだけ打撃を与えるか考えて見た事があるのでしょうかね？
本当にこんな人を日本の首相に選んだ事を恥ずかしく思います。
中国は是まで世界通貨として人民元が権威を持つため人民元相場を高く維持する政策を執って
来たがこの頃中国経済の雲行きがおかしくなって来ました。
既に不動産バブルは始まって居て２億人が１０００万円以上の損失を出したとの噂も囁かれて
居るとか。
次に来るのが株式バブルです。
中国では自分の給与の何倍もの借金をして株式投資に走る人が続出して居るとか。
買えば上がる忽ち億万長者も夢でないと言う話しに浮かれた個人投資家が株式バブルを支えて
来ました。
世界経済が好調なうちは其れでもよかったが欧州財政危機等で雲行きがおかしくなるとその
ツケがすぐ中国経済に回って来ます。
今回の人民元の大幅引き下げはそう言った個人投資家の不満封じではないかとの見方も
あるらしい、
是は日本も同じ様なものですが、日本は前回バブル崩壊で痛い目に遭い、失われた２０年で
どうにか回復の兆しが見えて来ています。
しかしまだ長いデフレのトンネルを完全に抜け出たと言い難い状況です。
いまや中国は不動産バブルと株式バブルが弾ける寸前とさえ言われています。
ここに至っては中国政府もなり振り構って居られません。
国家権力で人民元を引き下げ輸出を増やすほかなしと判断したのでしょう。
米国では中国の強引な今回の人民元引き下げで米国を叩き壊すのかと怒る人まで出て来たとか。
中国は１６年度ＧＤＰ成長率は７％維持出来ると豪語していますが、世界では造られた数値と言う
噂が流れて居るとか。
米国の１５年ＧＤＰ成長率は３・１３％で日本は現在２％の成長率に苦労しています。
蔭では中国のＧＤＰの実数は３～４位ではと酷評するの居るらしい。
其処までヒドイとは思えないが中国の言う７％成長はどうやらアヤシクなったと言うのは本当らしい。
常に二桁成長で世界を驚かしていた時代はどうやら終わりそうと言う感さえありますね。
この中国の人民元引き下げは是で終わりと言う事らしが、世界に与えた影響は大きい様です。
アジア各国の通貨の下落、自国通貨保護の通貨戦争が始まるかも知れないと言う懸念。
人民元安は各国に不気味な恐れを植え付けたようですね。
特にこの所中国依存を高めて来た韓国ではその影響がヒドイ様ですね。
日本も一時日経平均株価は急落したが今の処持ち直した様ですね。
