土地は万能で土地さえあればと言う土地神話が崩れて土地は下がる一方で買い手がつかない
状況が長く続いて居ます。
が政府の金融緩和政策や東京五輪向けの開発等で大都市で地価上昇し地方中枢都市まで
波及して行って現在はどうやら下げ止まりに傾向にある様です。
今年も各都道府県が基準地価を発表しました。
地価には路線地価・公示地価・基準地価等があります。
路線地価は相続税等の固定資産査定のための地価です。
公示地価は都市計画地等一定の土地の地価の発表で地価の推移が判る。
基準地価は各都道府県が基準となる地価を発表します。
基準地価は毎年7月1日時点で各県知事等が県内の基準地について不動産鑑定にう依頼し
鑑定して貰い9月中頃発表される。
これが一番住民には身近な地価として判断の材料となります。
ただ此れは実際の売却価格と大半は異なる様です。
飽くまで参考意見ですね。
今年の基準地価は金融緩和等で金余りで、当然土地投資が増え上昇傾向にある。
それに円安で台湾や中国人の土地投資が増えて来て居ると云う。
日本人は金に困って居るが、金を持って居る中国人等に買占められてしまう恐れすらありますね。
相対的に賑やかな商業地等は地価が上昇し、住宅地は下がって居るようですね。
長崎市の最高基準地価は1平方メートル当たり91万3千円でした。
因みに今回の長崎県の基準地価発表で私の居住地近くの基準地価が発表さていました。
変動率はマイナス5%と下がって居ました。