日々好日

さて今日のニュースは

今日は敬老の日80歳以上とうとう1000万人突破

2015-09-21 07:31:44 | Weblog

今日は国民祝日法のハッピーマンディー法で敬老の日です。

老人の日は今まで9月15日と決まって居たが是がハッピーマンディー法と言う訳の判らない法律で
今日敬老感謝の日として新に設定されました。

処で日本は世界でもトップクラスの老人国家と言われて居ますね。

今回総務省が、敬老の日を前に高齢者の人口推移を行い発表しました。

65歳以上の高齢者数は昨年比で89万人増え3384万人。

その内男性が1462万人で男全体の23・7%を占める。
女性は1921万人で女性全体の29・5%。

65歳以上が占める割合は、日本の人口の36・1%です。
日本では3人に1人が高齢者と言う勘定ですね。

欧米ではイタリアが22・4%・ドイツ21・2%でまだ高齢者率は低い。

100歳以上の高齢者は何と6万1568人で100歳まで生存は難しくなくなって来たのですね。
100歳以上生存の都道府県では1位が島根県9067人・高知県8537人鹿児島県8040人。
一番少ない県は埼玉県2868人だそうです。

高齢者の急増は社会保障費膨張となり国民年金制度や国民健康保険制度に大きく影響が出て
きます。

政府は高齢者対策が急務となってきます。
年金の削減等がとられ始めましたね。

又高齢者増は労働力の減少に繋がります。

65歳以上の就労者数は14年度で前年比で45万人増で681万人です。
半数の320万人は被雇用者でその内234万人はパートやアルバイトの非正規社員。
65歳以上の就労率は20・8%で欧米に較べて高いとの事。
欧米では高齢者は仕事しなくても生活出来る様になって居るのでしょう。

65歳以上の就労者の性別では男性29・3%・女性14・3%。
男性が多い様ですね。

年齢別では65~69歳の男性の就労者男性の率は50・5人・女性は30・5人

是から見ても日本の高齢者にとっては、益々厳しくなるばかりですね。


世論調査内閣支持率4ポイント下がり38・9%安保審議不十分が8割

2015-09-21 06:46:33 | 政治

安保法は与党の数の力で成立しました。

自分たちが選んだ議員に文句を言うのは筋違いですね。

処で共同通信社が全国緊急電話世論調査を行いその結果を発表しました。

まず安保法の国会審議は尽くされてないと回答したのが79%でした。
衆参両院で200時間を超す審議をしてもなお尽くされてないと言う。
廃案が最終目的の党にとっては永遠に審議されても尽くされてないと言うでしょうね。

国民への説明は十分でないと答えた回答は81・6%で前回と同じ
是は言えると思う、安保法が如何なるものか政府は国民に判る様には説明していませんね。

自衛隊のリスクは高くなるとの回答は68・0%。
当然です、権利には義務がつきものですね。

肝心の内閣の支持率は前回の43・2%から4・3ポイント落ちて38・9%
当然不支持率がとうとう50・2%と半数を超えた。

安保法に賛成は34・1%で反対が53・0%。
安保法は憲法違反とするのが、50・2%で違反と思わないが31・8%。

消費税負担軽減策が望ましいが72・8%。
現行の還付制度維持が13・1%。
どうも対象が全ての国民と誤解して居る向きがありそうですね。

それでも政党支持率は自民党が断然トップで32・8%。
民主党は9・5%・公明3・8%・共産3・9%。

これらの事から色んな事が学び取れるが、これは各人の立場で色々違うでしょうね。