先日テレビで現今のスーパ事情を取り上げて居ましたね。
60年代全国にスーパが乱立して、これまでのデパートに変わって利用されました。
しかし時代が流れスーパも競争が激化し淘汰が進み、生き残れるものが残っていますね。
現在大手スーパーはイオン・イトウヨーカドウ・ユニ等に統合されてしまった様です。
一時破竹の勢いだったユニードがイオンに吸収合併されてしまいましたね。
マイカルも同じ様にイオンに合併吸収。
処が近頃は24時間営業のコンビニやドラッグストア、専門店の攻勢・ネツト通販の
拡充で次第に客を奪われスーパ業界は不振になって来て居るとか。
スーパー界最大の大手イオンは昨年53億円の赤字を出したそうです。
次のイトウヨーカドグループも売上半減し、40店舗閉鎖し新規店舗凍結の有様。
ユニも30店舗閉鎖すると言う。
全国のスーパチェーン店は何処も同じようなものではないでしょうか?
テレビでは客の所得格差が拡大し、中間層が少なくなり低所得者は増えた事が
原因と見ている。
確かに高齢者層が増え年金受給者が増えて来た事、若者も非正規社員が増えて
います。
スーパで買わなくてもコンビニやドラッグストアで十分用がたせる時代です。
おにぎり・弁当・薬・チョツトした衣類もコンビニやドラッグストアで売って
いますね。
コンビニやドラッグストアは何よりも安いのでありがたい。
私も安いドラッグストアを良く利用し、置いてない品物はスーパで購入。
スーパーの売り上げが減るわけです。
スーパーはスーパーとしても良さがあります。
まだまだスーパーは生き残って貰いたいですね。