現在日本一が決まる日本シリーズが始まっばかりですね。
現在セリーグ広島が２勝して先手を取って居ます。
今後どの様になるか判りませんね。
過去に３連敗して４連勝した事もあった様で勝負は時の運とはよく言ったものだ。
今年一番活躍した選手の筆頭は何と言ってもパリーグ日ハムの大谷投手でしょう。
右投左打の二刀流で１６５キロの剛速球を投げ１０勝し、打っては本塁打２２本
１０３安打と、投げてよし打ってよしのスーパーマンです。
彼のためソフトバンクは目の前にまで来たリーグ３連覇を阻まれ、クライマックス
シリーズでは煮え湯を飲まされてしまいました。
ソフトバンクにとっては天敵です。
ただ日本シリーズの１戦での初舞台は１１三振は奪ったが今季初の２被弾で３失点
雨のため１６５キロの剛速球は出し仕舞いで屈辱の敗戦投手となった。
ソフトバンクフアンにとっては憎むべき天敵ですが彼の実力は認めざるを得ません。
フイリピンのドウテル大統領が今月２５日就任後初来日します。
これは先のASEAN会議の折、安倍首相が訪日要請した事で実現したもの。
フィリピンはアキノ比大統領からドウテルテ大統領へ変わってから外交方針が
大きく変わりました。
アキノ大統領は南沙諸島問題で、中国と対決姿勢で国連裁判所に提訴し有利な
判決を勝ち取り中国と対決を決定ずけました。
処が今回ドウテルテ大統領に変わり一転し、南沙諸島問題は棚上げし中国からの
経済援助優先に切り替えました。
そして訪中し米国との決別を表明しました。
今まで行って居た米比合同軍事演習も今年限りで中止を表明しました。
これでこれまで構築された日米比の中国牽制網は崩れました。
日本が中国牽制のためアキノ政権と合意した、巡視艇１０隻・海上自衛隊練習機を
フイリッピンに貸与する問題もどうなるか判らなくなりましたね。
一応ドウテルテ大統領は親日家として知られて居るが、昨近の様子からは知中家と
思われ日本に対比関係を見直す時となったようです。
米国とは間を置く事を表明したが日本とはどうするつもりか？
経済支援だけはチャッカリせしめて喰い逃げと言う事も考えられます。
今後の対比関係を占う上で今回のドウテルテ大統領訪日は大変重要なものになりそう。
来春行われるかも知れない衆院選の前哨戦として注目された東京１０区と福岡６区の
衆院補欠選挙が昨日行われ、結果が注目されました。
この補欠選挙は両区とも自民党の公認なしで行われ補選でした。
また新しく就任した蓮ほう民進党代表の力量を問われる選挙でした。
そして東京五輪や豊洲問題で劇場型闘争を繰り広げて居る小池東京都知事と蓮ほう
代表との女に戦いでもあった。
東京１０区は都議連に反対し小池氏を推し自民党を除名になろうと言う若狭氏と
自民党の公認こそ得られなかったが都議連が推した自民党員との対決。
片や福岡６区は菅官房長官と麻生財務相との代理戦争で候補者は両者共自民党未公認
無所属でした。
此処でも鳩山邦夫氏と因縁があった小池氏と蓮舫民進党代表との激しい女の戦いが
見られました。
開けて結果は開票まもなく東京１０区は若狭氏が福岡６区は鳩山氏に当確が出て
圧勝でした。
若狭氏の獲得票は相手候補の倍近く、鳩山氏に至っては相手候補の４倍近く。
ただ自民党関係者が圧勝と言われながら、あまりぱっとしません。
両区とも自民党の内部事情で自民党公認候補としなかった事が原因です。
特に東京１０区の場合小池氏を応援した人達を自民党から除名する様に決議した
東京自民党議連の今後の対応です。
小池新党なるかも注目です。
衆院補選結果で今後自民党の対応が注目されますね。
