設問から言うと語句の誤用を想定されて居る様ですね。
時世で本来肯定の意味が、いつの間にか否定の意味に使われて居る事例は
多い様ですね。
またその逆もありますね。
狭い日本ではいがみあっては生きて行けないので争いを避け、どちらとも
取れる様に言い回しで遣って来ました。
所謂本音とたて前です。
後は腹の探り合いで多くの場合腹芸で事が決まって来た。
面と向かって物を言うのはＮＧでしたね。
そのため間違い易い日本語を多用してきた。
この時、空気が読めない奴は浮き上がり弾き出される。
それが是までの日本の掟でしたが、近頃はこれがすっかり変わりましたね。
本音が言えない奴は消されてしまいます。
昔は重宝がられた間違い易い日本語は今は禁句ですね。
しかし私達は間違い易い日本語を知らず知らず使って居るのですね。
沖縄普天間飛行飛行場移設先の辺野古沖埋め立て工事に、反対する翁長沖縄知事と
国のとの代理戦争と言われる名護市長選挙が昨日行われた。
今年に入り南城市市長選挙で沖縄県知事が押すオール沖縄が勝って余勢を
かって、楽勝かとも思われたが結果は自民・公明・維新の会推薦の新人の
渡具知候補が、相手現職稲嶺候補を３０００票の差で破り当選しました。
渡具知候は、基地建設は計画通り進む事を容認し問題とせず、地域振興や
子育て世代支援等を訴え市民の支持を得た様です。
沖縄基地問題で必ず出てくるのが地域振興か基地反対かですね。
現在の翁長沖縄知事は基地反対で知事になった人です。
今国相手に辺野古埋め立て工事で訴訟を起こし争って居ます。
そんな中、肝心の地元市民からＮＯを出された事で相当のショックですね。
今年１１月に行われる沖縄知事選に大きな影響を与えかねません。
どうせ国には勝てっこない、工事ドンドン進んで行く、それより目の前の
地域振興に力を入れたが賢明と言う実利的判断があったのではないか？
国としても、日米同盟・日米合意に対し早く結果を出したいので、あくまで
翁長沖縄知事に負ける訳には行かない。
こうなると近く出される辺野古工事訴訟に対する裁判所の判決が大きく
ものをいいそうだ。
１１月の沖縄知事選に一番影響を及ぼしそうですね。
