結論から言うと楽しみ等、全然なく興味もありません。
今回の冬期オリンピック平昌大会は韓国が政治的利用をした最悪の五輪大会
と思えてならぬ。
五輪を政治的に利用しょうとする北朝鮮に振り回された五輪大会です。
また韓国はこの五輪で日本の領土の竹島を韓国の領土だと世界に向けて
アッピールする五輪でした。
韓国は慰安婦問題や竹島領土問題で日本叩きのよい機会と捉えて、最大限
に利用した五輪ですね。
最悪のコンデションで日本選手が実力発揮出来るはずがない。
私は今度の平昌五輪では最悪の金メダル獲得で、ゼロもあり得るのでは・・・
韓国ではボッタクリが普通で、何でこんな国をＩＯＣが開催地に選んだのか
不思議でならぬ。
従って平昌五輪には期待もしてないし、興味もないです。
総務省が２０１６年度実施された全国都道府県・市町村職員採用試験の
競争倍率を発表しました。
平均６・５倍だったそうです。
是は景気回復で民間企業への人気が高く受験者が減った事、合格後採用
辞退も目立つ事等で１９９４年来の最低レベルとの事。
この調査は事務職・技術職・警察が対象で教職員は含みません。
１６年度は全国で５２万４００人が受験し７万９９４５人が合格。
競争倍率は、都道府県で６・０倍・市と東京２３区で７・０倍・
町村で５・３倍だったそうです。
この倍率をどう解釈するか？
矢張り就職難でも公務員志望は高いと見るか？
都市に集中し、町村には職員のなり手がないと見るか？
それとも地方は財源不足で職員の採用が出来ないと見るか？
色々立場で見解が違って来るでしょう。
ただ言える事は、地方は国から新しい政策を、丸投げされて居るが
予算も人員も増えない。
そのためパート・短期採用職員でなんとか切り抜けて居る自治体が
多いと言う事です。
自治体も国から丸投げされた政策を、民間企業やボランテイアに
丸投げして居るのが実体の様ですね。
今朝の西日本新聞の社説は自民・公明が２００６年廃止された議員年金の復活
の動きを取り上げて居ます。
議員年金が廃止されたのは、手厚い優遇措置等が議員特権と批判され廃止され
た経緯があるが、また是を復活させようと言う事です。
与党はまず地方議員の年金を復活させる法案を今通常国会へ議員提案する意向。
地方議員を無理矢理地方自治体職員とみなし、共済年金加入を認める法案です。
ただ地方議員は地方自治体職員でなく、住民から選ばれた議員です。
自治体と雇用関係がない議員に共済年金加入が可能か？
国会議員も国の公務員と見なし共済年金加入が最終目的の様だ。
議員年金復活の理由は地方議員は引退後生活が不安定でなり手がない。
国会議員も議員でなくなれば、全員生活保護だという勝手な論法です。
廃止前の地方議員年金は議員積み立て６割・自治体負担４割で在職１２年以上
が対象でした。
是が平成の大合併で地方議員が激減で財源不足になった事と公的年金等との
二重取りが廃止の理由となった。
何処に地方団体も財源不足で悲鳴を上げて居るのに、敢えて地方議員年金
復活させて住民が納得するかです。
実際共済年金加入を求める意見書を可決する地方議会が増えて居るとか。
私達住民は決してこのお手盛り地方議員年金の復活を許してはなりませんね。
やがてこれが認められれば、次は国会議員の議員年金復活となるでしょう。
