日々好日

さて今日のニュースは

働き方改革医療関連で労基法違反・長時間労働摘発される

2018-02-24 08:28:49 | Weblog

働き方改革は是まで必要悪として黙認されて来た、医療関係の長時間労働に
踏み込み労基法違反として摘発する程になった。

是まで医師は聖職とされ命を救うために医師の犠牲で成り立って居ました。
医療関連はブラック企業以上の労働環境でないと成り立たない程になって居る。

患者の高齢化・医療技術の精鋭化・医師看護婦不足・地域医療集中化等々で
益々医療関係の労基法違反が増えて来た。

三六協定無締結・残業時間上限の引き上げ・時間外労働未払い等々・・・

お陰で医師の過労死も社会問題として取り上げられて様になった。

医師に医療拒否が出来るかと言う事が問題となる御時世です。

全てが無理をしないと成り立たない社会に私達が変えてしまったのですね。


米国では学校での銃乱射事件を受け教師の銃携行にボーナス支給

2018-02-24 07:54:10 | Weblog

日本と米国との銃に関する考え方が大きく違うのですね。

米国では自分の身は自分で守る事が義務つけられ、緊急の場合身を守るため発砲は
容認されて居ます。

米国合衆国憲法では、国民の武装の権利を認めて居るとか。

一方日本では銃携帯そのものが違法行為で罰せられます。
また治安のため拳銃携帯が許された警察官さえもし発砲したら、厳しく状況等詰問
されるので、昔のサムライの刀の同じ様殆どが飾り物的存在で発砲する事は稀です。

今回トランプ大統領は度重なる学校での銃乱射事件を受け、学校の安全対策のため
高度の訓練を受けた教師が校内で銃を携行する事を検討する事を示唆したそうです。

しかも武装した教師にはボーナス支給も提案されたとか。

日本と米国の考え方の違いですね。

米国では生徒の前で銃を持った先生が銃撃戦をし犯人を射殺する事が、自分の身を
守る実教育と考えて居るのでしょうね。

国情の違いとは言え、米国はまだ未開発地域並みで、日本の銃なしの社会が理想的
なのですが、それも段々アヤシクなって来ていますね。

 


2020年送配電分離の前で大手電力9会社全国的融通システム構築か?

2018-02-24 06:52:52 | Weblog

電力の自由化改革は2020年の送配電分離で決着となります。

電力の自由化は是まで大手電力会社10社が、それぞれの縄張りで独占して居た
事が一気に崩れ、新規電力会社や同じ大手会社同士の熾烈な闘いとなった。

政府はそれでも不公平と見て大手電力が社運を賭け必死に握る送配電事業の分離
を情け容赦なく2020年までの完工する事とした。

しかし送配電事業の完全分離は無理な話しとなり、各大手会社もそれぞれ分離し
別会社として発足する事となりそう。

これで新電力会社もハンディーなしに自由に使用出来電力自由化の完成となる。

是に対し大手電力会社も送配電事業で連携し、全国的規模で電力の融通をし合おう
と言う動きが出て来た様だ。

今の処中部・北陸・関西の3電力会社ですが、北海道・東北・東京・中国・四国
九州に拡大する方針です。

この融通システムが稼働すれば夏場・冬場に限らず常時電力調整が出来、安定した
電力の供給が出来る。

ただ問題は東西で異なる周波数や地域をまたぐ送電容量への対応等がある。

現在周波数変換所FC設備は佐久間FC・東電信濃変電所・中部の東清水変電所
だけで、周波数変換能力は120万KWに過ぎない。

全国的規模にするにはこれでは対応出来ない。
又地域をまたぐ送電容量をどうするかの問題もある。

我々は安くて安定した電力の供給があれば安心と言う処ですが・・・・