日々好日

さて今日のニュースは

19年度税収見積もりを年度途中で大幅下方修正・減額幅は2兆円に達するか

2019-11-15 07:55:04 | Weblog
政府は2019年税収を東証予算で見込んだ62兆4950億円を
年度途中で大きく下方修正する方針を固めた。
世界経済の減速で企業業績が想定より悪化し法人税収の減
が大きな要因となった。
減額幅は恐らく1兆円から2兆円になる可能性が大きいとか。
19年度税収は10月の消費税増税を見込み居たが、法人税収
が伸びず下方修正となった。
政府は自然災害を盛り込んだ19年度補正予算編成もあるが
財源不足で国債増発と言う事態になりそうとの事です。

24時間営業のコンビニ時短営業容認で転換点となるか

2019-11-15 07:01:06 | Weblog
コンビニ大手のファミマはフライチヤィズ加盟店との基本契約を
改定し2020年3月から深夜営業休業を認める事を発表した。
本部の合意がなくても加盟店の判断で実施できると言う。
毎日深夜休業と週1回日曜日だけの2パターンから選択出来る。

此れまでのコンビニ大手の方針はセブンイレブンが11月1日
から8店舗だけ本格時短に入って居ます。
毎日時短営業が原則で元日・特定日だけの時短は認めない
方針との事。

ローソンは個別判断で時短を認める。
11月1日から118店舗が時短営業に入って居る。

現在スーパーやドラッグストアとの競争が激化して居るが
コンビニは24時間営業を武器にして来ただけに随時これが
壊されて行く様です。

人手不足と働きかた改革等が影響しコンビニのありかたが
問われ世の中の流れに負けたと言う処ですか。
もし24時間営業のコンビニがなくなれば深夜の街の治安は
どうなると云う懸念もある。
またコンビニの深夜営業でカネを稼ぐ従業員・深夜営業に
頼る顧客等に大きな影響が出てきますね。
コンビニの時短営業は難しい問題を沢山抱えて居る様ですね。



外需不振・内需低迷・GDP鈍化年率換算で0・2%プラスとは・増税前駆け込み需要限定的

2019-11-15 06:14:20 | Weblog
内閣府が今年の7~9月期のGDP速報値を発表した。
速報値はどうにかプラス成長を保持できたが前期比で0・1%増で
年率換算は0・2プラスと言う惨憺さ。
成長率の年率換算率も鈍化した。
要因として米中貿易摩擦で外需不振・内需も低迷、増税前の駆け
込み需要も限定的でした。
GDPの6割を占める個人消費は前期比で0・4%増、家電日用品
の駆け込み需要で辛くもプラスを保持。
企業の設備投資は人手不足で省力化のため前期比の0・9%増。
住宅投資は1・4%増、公共投資は0・8%増等でどうにかプラス
保持出来た。
輸出は0・7%減で2四半期ぶりマイナスとなる。
日韓関係悪化で韓国人観光客の激減は輸出に大きく影響した。
輸入は0・2%増で、外需はGDPを0・2%押し下げてしまった。
名目GDPは前期比の0・3%増で年率換算成長率は1・2%増。
尚10~12月期のGDPは増税後個人消費の反動や台風19号
の影響で恐らくマイナス成長が予測されるらしい。.