日々好日

さて今日のニュースは

10月スタート幼児教育・保育無償化制度でチョンボ・高額利用想定外で財源不足・補正予算の赤字債券

2019-11-21 07:24:01 | Weblog
阿倍政権の目玉政策となる高齢者重点から全世代型社会保障への
転換の一つ幼児教育・保育の無償化があります。
今回幼児教育・保育の無償化制度で単価の高い保育所利用者が
想定外に多く、2019年度財源では数百億円不足する事が判明。
始まったばかりの看板政策が財源不足のチョンボとはお粗末です。
財源は消費税増税分の一部を流用予定で19年度10月からの
半年分を3882億円計上し年間利用者を300万人と見込んだ。
此れが単価の高い保育園利用者が多く財源不足となったもの。
幼児教育・保育の無償化で1千億円の新たな財源が必要となれば
補正予算で対処そのため赤字債券で充当となる。
またもや国家財政赤字は増える一方の様です。 



憲法改正の手続の国民投票法改正案は今臨時国会成立は困難見送りか?

2019-11-21 07:06:44 | Weblog
阿倍首相の表明通り任期中の憲法改のためにはどうしても改憲
手続きとなる国民投票法改正が必要条件となります。
処が野党の強固な反対で12月9日間での今臨時国会での成立は
困難視されどうやら見送りの公算が大きいとの事。
衆院憲法審議会は21日改正案審議し採決日を提案したが、野党
は国民投票時のCM規制の議論が先だと拒否しました。

この改正案には公職選挙法規定に揃えるもので駅・商業施設で
投票出来る共通投票所設置等7項目が盛り込まれて居ます。

公費で桜を観る会招待者選定?安倍氏夫人との推薦枠千名・データ破棄・驕りがなせる業か

2019-11-21 06:12:21 | Weblog
強権で歴代史上最長在職日数を誇る安倍政権の足元が怪しく
なって来た様だ。
公費により今年4月新宿御苑で行われた観桜の会招待で様々
な疑惑が出て来ました。
今年の観桜の会招待客は1万8千人越えで、予算も昨年比で
3倍以上の5700億円を使って居ます。
今年は7月参院選を控えそのため招待客も経費も増やした疑惑
が出て来ました。
今回観桜の会招待客推薦枠が暴露されました。
阿倍首相と夫人の推薦枠が千名・官房長官等の推薦枠も千名。
公明党や報道関係者千名・各省庁推薦の功労者・芸能人・スポーツ
関係等6千名・自民党推薦者6千名。
注目すべきは自民党推薦枠に7月参議院立候補の後援会の推薦枠
があった事です。
此れは公費を使った政治活動と言われても遁れ様がない様だ。
安倍氏の驕りから出た綻びが政権の存在を脅かす事になりそう。
対応を間違えると大きな騒動になる可能性が増して来ました。
悪い事には野党から追求されたその日全ての招待客データーが
裁断機で裁断されてしまったらしい。
此処まで隠すにはそれ相当の理由があるのでしょう。