日韓首脳会談来月開催へ調整とは言え日韓の認識のズレ大きく成果は期待薄すか

日韓は米国の強制的仲介で両者とも嫌嫌ながら合意しました。

先ず期限切れが迫っている日韓軍事協定延伸を条件に日本
に対しては輸出規制強化の見直しを迫った。

日本としては元徴用工問題が解決しない内の合意は本意では
ないが一先ず米国の要請に応じる事とした。

韓国は基本的には日本を目の仇とし、反日政策で政権の安泰
を維持して来たと言うお国の事情があります。

韓国は過去に日本を叩く事で国を纏めて来た経緯があるので、

そう一朝一旦で改まる事は出来ない。

韓国は日本を自国や米中より低く見下して居るが現実は日本
は世界経済大国で世界の信用も厚い。

それが韓国は気に入らないのですね。

いまや韓国民全部が日本は悪の権現と信じ込まされて居る
のだから無理もない。

日本製不買運動・日本旅行規制運動等は韓国に浸透し日本経済を
揺るがす程となって居るが、日本はそれを甘く見て居ますね。

今までの内閣は韓国と向かい合う事を避けひたすら謝罪
外交を続けて来た。

しかし日本の我慢も此れまでです。

安倍氏は決然と対決姿勢を出して呉れて日韓の将来にとり
よい事だと思う。

韓国人の日本人憎さは日本人が考えるより以上のものが
あるが日本人はそれを知らない、イヤ知ろうとしてませんね。

日本と韓国は近くて遠い国なんです。

核兵器反対のローマ法王長崎・広島訪問・核兵器廃絶メッセージ発信・東京で福島原発事故避難者とも

昨日ローマ法王が来日されました。

２０１４年安倍首相がバチカンを訪問された時、来日を要請され５年後
実現したものです。

法王は今日午前中長崎の爆心地公園で核兵器に関するメッセージを
夕方には広島平和記念公園で平和のための集いに列席される。

明けて２５日は東日本大震災被災者と交流され、天皇陛下と会見される。

東京ドームでも大規模ミサが行われ、安倍首相とも会談される。

そして４日間の訪日を終えられ法王は２６日離日されます。

慌ただしい強行軍のローマ法王の訪日ですが、カトリック教徒ばかり

ではなく日本にとっても有難い事です。

世界中のカトリック信者からパパ様と敬愛される法王。

核兵器廃絶への推進者である事は大きい。