日々好日

さて今日のニュースは

羽田空港と成田空港の欧米線逆転・都心に近い羽田に有利か

2019-11-20 08:08:33 | Weblog
此れまでは主に国内線は羽田、国際線は成田と振り分けられて
居ました。
外国人客の増加に伴い欧米線は都心に近い羽田発着の要望が
強くなって来ました。
特に東京五輪を来年に控え、特に改善が求められた。
羽田空港は滑走路拡張や進入空路規制緩和等で来年3月以降
羽田発着枠を拡大しました。
此れに伴い羽田空港のANAの欧米線は現在の2倍の18路線に
、JALも大幅増加すると言う。
此れまでの成田空港の欧米路線と羽田空港の欧米路線が逆転
する事となりそう。
両社とも国内線への乗り継ぎ継ぎし易い様に路線を成田から
羽田発着に移す事とする様だ。


消費税増税対策のキヤッシュレス決済に対するポイント還元の後継事業に、マイナンバー活用ポイント還元

2019-11-20 07:11:59 | Weblog
政府は消費税増税対策として来年6月で終了するキャシュレス決済に
対しポイント還元の後継事業として、今度はマイナンバーカードを
活用した新たなポイント還元事業を始める事とした模様。
申請出来るのは2020年9月から2021年3月までの7ケ月。
此れは東京五輪後の景気の落ち込み防止とマイナンバーカード
普及の後押しとしたい様だ。
住民基本台帳カードはすでに発行が停止されマイナンバーカード
にとって代わられました。
住基カードは有効期間中は使用できるが、マイナンバーカードを
作成したら返却となって居ます。
マイナンバーは税金還付請求や会社の申請書類等には必要なもの
ですがカード普及率は13・8%と5年経った今でも低い。
此れを一挙に延ばそうとの腹心算の様です。

新ポイント還元の申し込みはマイナンバーカード保有者のIDが必要。
対象となるスマホ決済・電子マネーサービスのどちらかを選択する。
入金チャージの時・QRコードでスマホ決済したら、25%のポイントに
当たる5千円のポイント還元される仕組みとなって居る。

現時点で12のサービス機関が参加意向。
電子マネーではJR東日本のスイカ・イオンのウオン等・・・
スマホ決済はLINEのペイ・楽天のペイ等・・・
尚政府はこの関連費用とし2020年当初予算で2500億円を計上。


厚労省が9月発表した再編統合の公立・公的病院に名ざしの病院424施設・自治体反発

2019-11-20 06:25:14 | Weblog
厚労省は9月人口減による公立病院等の病床の減少で全国
424施設を来年9月までに再編統合すると発表しました。
名指しされた公立・公的病院はいずれも地域医療には欠かせ
ない医療機関です。
長崎県は長崎原爆病院や各地の市民病院等7施設が挙げ
られて居ます。
厚労省は人口減と高齢化で医療費削減が不可避となり、病床
を20万床減らす必要があるとして居ます。
ただ公立・公的病院の病床割合は全国病院の3割程度なので
今後は残り7割を占める民間病院を含めての検討となる。
益々地域医療機関が減らされて行く事になりそう。
今では自県では対応出来ず遠い他県の医療機関まで患者を
運ぶ事が当たり前となって居る所もあると言う。
医療施設の空白地帯が増える傾向にある様です。
今や単に病院だけの問題でなく自治体も巻き込んだ病床の
削減・病院の統廃合が問題視されて来たとも言える。