希望すれば２１年４月から７０歳まで就業可能を企業に求める関連法案出来る

現在の定年制では６５歳までとなって居るが、高齢化対策と人手不足
解消のため高齢者雇用が不可避となって来た。

政府は高齢者が希望すれば７０歳まで働ける様に企業に就業機会の
確保を求める関連法案を纏めた。

此れで７０歳就業を企業の努力義務とする事となる。

企業の一部では既に希望すれば７５歳まで就業可能な企業も出て
来て居ます。

いまや人手不足は最優先課題となっています。

仕事を掛け持ちする人の労災認定時本業を含む全ての労働時間を
合算した残業時間を基に判断する新制度導入で副業・兼業での
労災認定が受けやすくなる。

政府は元気で意欲のある高齢者に働いて貰い社会保障の支え手に

なって貰う事も狙って居る

高齢者雇用安定法や労災保険法法等６本の改正法案が関連法案
となるそうです。

保釈中違法出国したゴーン被告レバノンで潔白主張し日本司法制批判・日本はコケにされ手出し出来ない

瀕死のニッサンを見事再建したのはゴーン元会長の手腕による事
は誰もが認めて居ます。

だが権限を握り私的にニッサンのカネを多額流用した罪は咎める
べきです。

ゴーン氏は当然の報酬と言って居るが無断で大金を動かした事は
事実で言い逃れ様が出来ない。

ゴーン氏は日本の司法制を面と向かい非難し自分の正当性を
叫んで居ました。

散々無理を言って１５億もの保釈金を積み保釈中に今度は隠れて
プラベートジェト機で不法脱国してしまった。

此れにはカネで雇われた国際プロが関与し日本の鼻を明かした
事となった。

甘い日本の管理体制が露見してしまう。

ゴーン氏はまんまとレバノンに脱出、今回はレバノンで記者会見
を行った。

日本の報道機関を占め出しての正当性主張会見だった様だ。

日本や司法制やの批判で全くコケにした記者会見となった。

あれだけの人物の記者会見です説得力があり日本はすっかり

悪者扱いにされてしまった。

それにしても不法脱出国した人の話しが正当化されるのは少し
オカシイのではないか？

とうとう遣ったかイラン、報復米基地攻撃・トランプ氏は報復より経済制裁強化を選択か

イランは米軍による革命軍司令官殺害に対し米軍基地への報復

を公言して居ました。

イランは公言通り米軍が駐留するイラクの米軍基地２ケ所に弾道

ミサイル十数発を発射。

懸念されて居た事が現実に起きた。

攻撃されたイラク中央部にあるアサド空軍基地には１発が着弾した
と見られるが多数のヘリや無人機に被害が出た様だが死者は確認
されてない模様。

トランプ氏は更なる攻撃はないと判断し米軍による報復攻撃は控え
るが、イランへの経済制裁は強化すると発表した。

今の処大事に至らず済みそうです。

イランも米国も正面切っての対決は避けたいのが本音の様です。

トランプ氏も世界から自制を求められ流石世界相手に喧嘩する
訳には行かなかった様です。

ただ今回の一連の動きに対し経済は敏感に反応した様です。

我が国にとっては、円高・株安・原油高が諸に迫り日本経済には
最悪の事態になりそう。

しかし中近東問題は爆弾を抱えて居る様で、何時爆発するか
先行きが見えませんね。