日々好日

さて今日のニュースは

日本布教時代のイエズス会の陽と暗・

2020-01-26 07:40:11 | Weblog
日本のカトリック教はザビエルの来日によって始まったとされる。
当時の欧州はローマカトリック教会が新しく誕生しプロテスタント
によって浸食され大変危険な状況にあった。
そこでイグナチオデロヨラを始め7名がローマ教皇の尖鋭部隊とし
イエズス会と言う男子修道会を立ち上げ主にアジアを拠点に布教
を始めた。
イエズス会は中国・日本に大きく食い込んで行った。
アジアをカトリック国とし教皇様の下で支配する事を目指す。
イエズス会宣教師はその地の指導者に取り入れ武器等を餌に布教
を始めた。
当時の日本は僧侶貴族武士の世の中で庶民は切り捨てられて居た。
死んでも墓は作れず石ころが墓標代わりでした。
其処に食い込んだイエズス会は爆発的に信者を増やしていく。
それに危機感を持った時の施政者はキリスト教禁教令を出し
其処からキリシタン迫害が始まった。
そこに至った経緯はそんな単純なものではなかった様です。
イエズス会には黒い闇の部分がありました。
布教当時は日本は野蛮国で簡単にローマ教皇に下ると甘くみて
居た様です
しかしその後賢い宣教師が方向転換し急激に信者が増えて行く。
イエズス会は布教のためには手段を選ばない処があった。
日本の領主を改信させ武器を売りつける死の商人にもなった
領主は貧民を奴隷に売ってまで武器買い付けを行った。
当時日本人の奴隷は大変持て囃されアジア各地に大量に売り飛
ばされた模様。
このことが当時の日本の施政者の耳に入り逆リンに触れ宣教師
の追放が行われた様です
此れは一部の悪徳宣教師によって行われたものですが歴史の
表では明らかにされて居ません。
日本ではイエズス会は領民を救う神の使いと慕われて居た反面
こんな暗部もあった様です。








日本も人手不足で移民制度見直し始まる?留学生大学卒業後特殊技能があれば家族帯同容認

2020-01-26 07:09:19 | Weblog
法務省は外国人就労拡大に向けて留学生が特定技能を取得
したとみなし、家族帯同を容認する措置を取って居た事が
判明した。
日本在留では家族帯同は大きな問題でした。
家族帯同で日本の移民制度は大きく変わる事になりそう。
家族を呼んで日本に在留する事は彼らにとって大きな希望と
なります。
現在外国人で試験で特定技能1号に合格すれば家族帯同
が認められて居ます。
留学生の家族帯同が増えそうですが、技能実習生は家族
帯同が認めて貰えず、不公平さも出てきそう。
日本は基本的には、人材が欲しいが、さればと言って移民
規制を解除する方針は無い様です。


猛威を振るう新型肺炎・中国海外への集団渡航禁止・事態は予想外の感染か?日本でも3人目確認

2020-01-26 06:21:46 | Weblog
新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染は予想以上の様です。
公式発表では中国の発症者1346名内死者41名、アジアで
25名,米国2・フランス3・豪州4等と40名足らずですが実態はそん
なものでは無い様です。
発症者は13ケ国以上に及び相当数の罹患者が推測される
この中には日本で確認された3名も含まれます。
だが実態は中国の罹患者は3千人とも4千人とも噂され発症地域
も広範囲に亘り可成り深刻の様です。
中国はこの事態を重く見て異例の武漢の都市封鎖,北京と他地域と
の通行禁止、中国から集団渡航禁止等次々に出した様だ。
米国は総領事館の外交官や武漢在住の米国人をチャータ機で引き
上げさせた様です。
武漢には日本人アが500名程いるらしいが日本政府は何ら手を打と
うとしてません。
今回の中国政府の海外渡航禁止は春節で多数の中国人訪日を期待
して居た観光地等には大きな痛手となりそう。
日本の箱根の菓子店が中国人の入店を断るチラシを店頭に張り出し
問題が起きて居る様です。
長崎は丁度ランタンフェスタが始まり多数の中国人観光客を期待して
いたが中国政府の海外渡航禁止で大変な事になりそうです。
新肺炎騒動も人ごとでなく身近に迫って来た感じですね。