日々好日

さて今日のニュースは

後3日で阪神大震災発生25年・東日本大震災等で風化されつつある阪神大震災

2020-01-14 07:54:53 | Weblog
1995年1月17日早朝に兵庫県・淡路島を震源とする直下型地震
が発生しました。
これが大正に起きた関東大震災を上回る阪神大震災となった。
死者6434名・住宅被害64万棟、神戸・淡路島壊滅と言う事態。
此の災害では家屋倒壊下敷きになり焼死した犠牲者が多かった。

そして16年後東北を襲った東日本大震災これは阪神大震災を
上回る規模と犠牲者を出した。
此方は津波による犠牲者が多かった。
全く火責め・水責めと神様はむごい事をなさる。

その後日本は熊本地震や台風被害が次々と起き阪神大震災は
風化されてしまった感じですね。
今後は必ず発生が予想される南海トラフ地震、これは更に
大きな被害が推定出来るとか。
災難は忘れた頃にやって来ると言うが日本では忘れない頃に
次々とやって来る様ですね。
これが災害国日本の宿命なのだろうか?



JAL破綻から10年・格安航空LCC参入で厳しくなる航空界・JALの生き残りは?

2020-01-14 07:03:39 | Weblog
JAL日本航空は親方日の丸的放漫経営で2兆円以上の負債で
破綻して10年前会社更生法適用を申請しました。
国も此れを重く見て3500億円の公的資金を投じJAL支援に
動いた。
また復活のため京セラ創業者を会長に迎え社長もパイロット
上がりを起用した。
思い切った赤字路線の切り捨てや1万6千人の人員整理、部門別
採算制度などで2年半で株上場まで持って行き3500億円の公的
資金も返し見事復活した。
しかし航空界は格安航空LCC参入で経営は厳しくなって来た。
JALは新しい部門にも挑戦。
ハワイ旅行体験マシーンや案内ロボット導入等を取り上げて居る。
今後はCO2削減の電気航空機導入や路線拡大と黒字路線維持等
課題が多いとの事。
JALも競争相手のANAやLCC相手に如何に生き延びるか迫られる
様です。