日々好日

さて今日のニュースは

阿倍首相一転中東歴訪・アラブ等と中東緩緊張緩和と海自の中東派遣の理解求めてか

2020-01-10 07:16:55 | Weblog
米国とイランの全面対決回避で一応中近東緊急事態は避けられたが
基本的解決がなされてないので、どう展開するか先行きは不明です。
阿倍首相の中近東訪問予定は緊迫化で訪問見送りとなって居たが
今回一転実施となった。
日本は原油を中近東に大半を依存して居るので関係悪化は避けたい
が米国との関係もあって大変苦しい立場にある。
今回は日本船舶の安全のためアデン海等で海自が情報収拾活動を
2月から始めるので中近東に協力方を願うのが主目的で、アラビヤ
オーマン・アラブ首長国連邦の歴訪となる。
日本の海自派遣は米国の有志国連合によるホルムズ海峡の監視
活動への申し訳的派遣ですから、効果は疑問視されています。
それでも中近東の感情を逆なでするには充分の行為であるので
各国の了解を取るのは条件の一つでもある。.



世界銀行2020年経済見通し発表・GDPは2・5%と下方予測・日本は0・7%と予測

2020-01-10 06:41:12 | Weblog
世界銀行が2020年の世界経済の見通し等について発表した。
世界全体の実質成長率は2・5%と予測しました。
これは19年より0・2%下方修正された。
矢張り世界的に米中貿易摩擦が一番影響して居ると見られる。

何時も厳しい予測の日本のGDPは2020年が0・7%で2021年
は0・6%、2022年は0・4%と極めて厳しい予測となった。

因みにEUや中国についても減速傾向となった様です。

2020年世界貿易の伸び率は1・9%と予測した。
米国はFRBの昨年3回の利下げで2020年は1・8%とした。
中国の貿易伸び率は5・9%と6%を下まわった。
EUは1・0%と下方修正した。

いずれも世界経済は停滞気味と言う事です。


米イラン全面衝突回避・トランプ氏大統領選へ影響危惧・イラン全面対決恐れ事前攻撃通知

2020-01-10 06:16:43 | Weblog
米国によるイラン革命軍司令官の殺害に関連しお互い報復攻撃
を宣言し全面戦争が危惧されました。
処がイランも全面戦争は望まないが国民への手前イラクの米軍
基地攻撃をおこなったが、どうやら事前に米軍に通知し実害が
少ない様に水面下で折衝があった事明らかになった。
此れに対しトランプ氏も今年の米国大統領選に配慮し危機回避
を選択した様ですが、イランに対する経済制裁は強化すると言う
事で鉾を収めた様です。
トランプ氏にとっては対イラン政策はパァホーマンスでしかない
ようですね。
今回の事は誠に結構な事ですが、それにより世界経済は振り
回された様ですね。
特に底が浅い日本経済への影響は深刻です。