東京五輪開催まで後半年・国負担の経費既に８億円超え確認で１兆円超えを会計検査院指摘確認

最も安上がりをウリに東京五輪を招致しましたが計画は膨れあがり
巨額な経費になってしまう。

当初東京五輪は８千億円で済ませると踏んで居たが東京招致が
決まるとあれもこれもと膨れあがり、今では関連事業を含めると
３兆円超えと言われる程になった。

東京五輪とパラリンピック経費負担について国と組織委員会、
それに主体都市東京都の間で揉めた。

最終的には総額１兆３５００億円とし、東京都と組織委員会が６千
億ずつ負担し残り１５００億円国が負担で決着がついた。

処が暑さ対策でＩＯＣがマラソン競技場を札幌に急遽強制的に

変更しその経費３０億円を誰が負担するかで揉めて居ます。

東京も国も負担拒否しそれでＩＯＣに払って貰う事になったが
シカとした約束は取れてない。

処で会計検査院が東京五輪への国の経費負担が余りにも多いと

支出を調査し結果を発表しました。

東京招致から令和２年まで国のオリンピック関連負担は総額
２７７７０億円と弾きました。

内訳は競技力強化関連で１１５６億円・国立競技場整備に総額

５１７億円・警備のため５０２億円となって居ます。

此れは東京五輪関連事業で直接負担とは異なる。

直接国の負担分は１５００億円で国は当初予算で２００～３００
億円計上し本年度予算で５３７億円警備費上乗せで計上して居る。

会計検査院は国の負担は１兆円を超えると見て居る。

勿論国立競技場等関連施設やインフラ関連が大きく関わって居る

がこれは東京五輪関連とみて居る様です。

東京五輪に便乗したものとの区別はつけ難いので東京五輪等に

直接どれだけ国が負担したかは不明のままだ。

男性育児休暇取得大半は、妻に何ら益なく家に居ても役立たず迷惑なだけと判明

小泉環境相が第1子誕生で２週間の育児休暇取得宣言で男性の
育児休暇が注目を浴びてきました。

男性の育児休暇取得は、国や自治体・企業が推進して居る政策
ですが、１８年度の取得率は６・１６％と極めて低い。

又育児休暇を取って貰った妻からは期待外れの声が挙がった。

育児に不慣れな夫が名目のため育児休暇を取って貰っても何の
役にも立たず迷惑なだけと言う声もあるとか。

ただ男性に育児休暇をとって欲しいと言う妻は８２％に及んで
居るが大半は役立たず迷惑イライラするとアンケートには書いて
あったらしい。

現在子育て中の女性で３０代４０代の人は育休取って欲しく
ないと答えた人が多かったそうです。

理由として給料が減る・出世に影響する・子育ての戦力にならない
赤ちゃんと夫の世話で倍忙しくなる等の理由を挙げて居ます。

育児は矢張り女性が専門、下手な手助けは迷惑なのかも知れん。

男性はもっと他に女性を手助けする方法があるのではないか？

新型肺炎世界を震撼させる・コレラ並みと言う一方WHOは緊急対策回避・比国は武漢の観光客送還

今世界で一番心配されて居るのが新型コロナウイルスによる新型
肺炎です。

武漢で発症し現在中国全土に及び発症者８８７名で死者２６名が
確認された模様。

発症はアジアを始め米国や欧州でも確認された模様。

日本でも２名の罹患者が確認されて居ます。

新型肺炎はコレラ以上の恐怖だと言う一方、WHOは中国では

緊急事態であってもまだ世界的には緊急事態でないとしました。

中国では武漢市を都市封鎖し航空機や列車等移動を封じこめた。

これに対し武漢では大騒動になって居る模様。

病院は診察者で溢れ流通手段途絶を予想し買いだめに走って

いるとか。

武漢からの脱出を試みる者まで出て騒ぎが拡大。

中国では春節の行事が廃止され、中国デズニーランドや故宮等
観光施設が一斉休業の状況になった模様。

相当緊急事態の様です。

そんな中フイリピン政府は武漢から来た中国人観光客４６４名
を自国の飛行機を使い中国へ送還したそうです。

何ら発症した訳ではないが武漢からとの理由で送還は少し
遣り過ぎではないか？

中国では春節に当たり延べ３０億人の移動が見込まれ、海外
旅行者も７００万人超えと推定される。

我が国にも期間中４０万人以上の訪日が見込まれとか。

来て貰うのは有難いが新型ウイルスの感染は困ると言う。

ANAは1月中武漢との航空路線欠航を発表しました。

日本は瀬戸際作戦で国内進入を阻止しようとして居るが何しろ
数が多く入国手段も多様化し発熱やくしゃみ等で判別するのは
困難な模様。

日本は急性インフレエンザ並みの防疫体制をとって居るが簡単
に破られて居る様です。

長崎も春節でランタン祭りが行われ多数の中国人観光客の来訪
が予想され厳戒態勢で臨んで居るとの事。

折角の祭りが台無しですがまずは国民の安全が第一。